ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

目のレーザー手術体験記

2008年05月31日 | よもやまばなし
イントラレーシックというレーザー手術を受けました。
朝9時。
病院の受付には、手術を受ける20人もの患者がぞくぞくと集合。

手術の注意点、手順の説明ビデオを見た後、一人 約2分間の手術を受ける。
角膜の表面にふたのようなもの(フラップ)を作る。
その間は、何も見えない。点眼麻酔で痛みも感じない。
レーザーで切るので、手作業よりも後が美しいし、後からの痛みも軽い。
30分くらい待つ。

再び5分間の手術を受ける。
今度はフラップをめくり、レーザーを角膜に当てる。
レーザーを当てる時間は50秒くらい。
その間、赤いランプを見ている。
点眼の麻酔が効いていて、そのときは痛みがしない。

緊張しすぎて目が動きすぎる場合があるらしい。
「恐くていい」
「恐いよ」
「でも、だいじょうぶ」
心の中で、自分のカウンセラーになりながら、なんとか、まっすぐ見ることが出来ていたと思う。
先生も技師さんもなれたもので
「はい、あと30秒、25秒…あと8秒…5,4,3,2,1.はい終わり~。はい立って。はい、次の方。」
そんなにすぐに立てないよ。
って感じ
でも、立って歩けるし、足元が見えてる。
さっきまで足元もぼやけて見えない視力0.02だったのに。

最先端のレーザー技術に感心。
麻酔が切れた後はしばらく痛さを我慢。
二時間くらい経つと、歩けるくらいになり
「噂に聞いたとおりだ。直後から見える」
お昼を食べて戻った2時半ごろには視力が0.9。
内心ガッツポーズ。
私の場合、老眼が出る年なので、(今まで強度の近視で現れていなかった)
1.2くらいのいい視力は望まないから。

手術費用は28万円。
帰りは、遠視用のめがねを渡されて、しばらく近くは見えにくいとの説明。
携帯メール、PCはほどほどにしなきゃ。

バスの行き先が裸眼で見えて、何か新鮮な感覚で帰りました。
視力の安定する半年後、裸眼でやってみたいことリストを作成しました。
挑戦したら報告します。
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