ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

がんばって上手く行った時は、一緒に喜んで。上手く行かなくてもがんばった事を褒めて。

2009年12月06日 | カウンセリング
嬉しい事があった。
二つもあった。

あるカウンセラーの後輩が、
初めて講演した。

嬉しかった。

ところが、彼女は、達成感を感じてすぐに、

もう次に登る山に向かって

焦ってしまうという。

小さい頃、両親に褒めてもらえず

「もっとがんばれ」と言われていたそう。

カウンセリングで
私は、理想の親になって、

「よかったね。お母さんも嬉しい!」

と、ハグした。
演技でなく、
私は、心の底から嬉しいと感じていた。

無邪気に喜ぶ彼女を見て思い出した。

そういえば、私の母も…まるで、こどもみたいに

私の成功を喜んでくれたなあ。

亡くなった母を思い出した。

母を思い出して、ちょっと悲しくて

母のしてくれた事を思い出せて、
とっても嬉しかった。

…お母さん、ありがとう。

こどもが何かでうまくいった(達成した)時は、
お母さんはこどもみたいに一緒に喜んであげると、
こどもは達成感を感じ、
達成した自分を褒め、
また挑戦する勇気を感じるでしょう。

たとえ、うまくいかなくても

『がんばったこと』を
思いっきり
褒めてあげましょう。

また、がんばってみたくなるハズ!

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