ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

成長する=幸せになるということ

2010年05月05日 | メッセージ
大人なのに
子ども。

そう、精神年齢が。

テレビを見てても、ちまたにも、そんな大人が溢れてる…


「ああ、痛い(ノ_・。)私だ~」

と、思ってる方、

軽症かも。

思い当たらない方、

ひょっとして、重症かも???


「自分は違う!」

と、強く反応して

否定した方こそ

もしかしたら

反抗的に

大人らしく振る舞っていて


歳相応の精神年齢に発達しているか?
はたして、疑問(゜ペ)


こんな時は、ちょっと、周りの人の声に
耳を傾けてみましょう。

「こどもみたいね」

「向こう見ずね」

「遅刻が多いね」

「また、ミスして」

「あなたは、あてにしてないよ」

「協調性がないね」

「○○ちゃん」
(大人なのに、ちゃん付けで呼ばれる)


また、自分で思い当たる事としては…

一人で責任ある仕事を
任さるだと不安。


一人で生きて行けない気がする。

人が喜んでくれないと
がっかりする。

恋愛対象が、自分の年齢より、かなり年下である。

人から自己チューだと言われる。


など。



私たちが、こどもの頃、無意識に
「成長しないでいよう」

と決めたとしたら、
こんな理由が考えられます。


・親が、何か出来るようになった時に
褒めたり、喜んでくれなかった。

・親がけんかばかりして、
「大人になるのが嫌だ」と思った


・お父さんが浮気して、お母さんが悲しんでいるのを見て、
「あんな汚い大人にならない」と思った。

・母親が父親に精神的に依存しているのを見ていた。(逆もあり)


・こどもっぽくしている時だけ、可愛がってもらえた。

・「可愛いい」と、可愛くあることを親が求めた、喜んだ。

・家事を手伝おうとすると
「しないで良いよ」
とさせてもらえなかった。


など、です。


こどもが、出来たら褒め

手伝おうとしたら、
上手く出来ない事でも
どんどんやらせましょう。


私たちも、「大人になる」「成長する」自覚を持ちましょう。


だって、子育てのゴールは、

親に依存することではなく

こどもが自立し、

幸せになること

親がこどもを幸せにしてくれるんじゃなくて、

自分を幸せにするのは、自分なんだから。

成長する=幸せになることだと思います。
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