ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

「自己犠牲」と「優しさ」は違うもの

2015年01月08日 | こころ
《「自己犠牲」と「優しさ」は違うもの》

自己犠牲が強すぎると、いつか破綻します。

「もう、我慢ならん」と精神的に苦しくなるか、

我慢した気持ちが身体に出て、何らかの症状になってしまうかもしれません。


もし、母親の自己犠牲が強すぎると、それを見ている子どもも自己犠牲的になってしまうことも多いです。

「自己犠牲」と「優しさ」は、違うものです。

むしろ、自分に優しくした方が人にも優しく出来る。

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この連鎖を断つべし!
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自己犠牲的な人が自己犠牲をやめても

優しくない人にはならないでしょう。



自己犠牲的な人が自己犠牲をやめても

自己中心的な人にはならないでしょう。


だから、安心して、自己犠牲をやめましょう。



新渡戸稲造著
「武士道」を読むと

武士の妻も献身的だったことが伺えます。

日本の美しい精神でもあり、
辛い部分でもあると思いました。

《2015年1月8日 ひまわり先生 記》

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