ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

市橋容疑者を育てた親

2009年11月11日 | メッセージ
千葉県市川市のマンションで
英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が
他殺体で見つかった事件で、
死体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(30)が
昨日、大阪市で身柄を拘束された。
なんと先週は、福岡市内に居たらしい。

両親がテレビに出て
「あなたたちは、うちの息子を鬼のように言うけど、
私たちにとっては優しい息子だったんです。」
と、マスコミに抗議するように
父親は怒っているような強い口調だった。

「自分たちにとって優しい子」

というのがいかに、危険な事かを
思い知らされる。

死体遺棄したのが彼なら、

間違いなく「鬼」だと思う。

こどもは、親に嫌われたら生きていけない。

だから、親の前では、親を喜ばせようとする。

こどもが、過剰に親に優しいなら、
それだけ、見捨てられる恐怖が強いってこと。

親に優しい良い子なら、
要注意。

少々、言う事聞かないくらいが
安心。

わがままでも親は見捨てない
親の愛情に確信があるってこと。
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2 コメント

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Unknown (ひろ)
2009-11-11 22:10:30
死体遺棄をしたら…
「鬼」…
本当にそうでしょうか?
人間として罪を犯した…とは思います。
例えば殺人者が「鬼」?
例えば言葉で人を死に追いやった人も「鬼」?
私には決められません。同じ人間として生まれた仲間です。
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鬼? (カツ)
2009-11-12 00:39:38
一番大切なこと、それは「生きる」ということ。つまり「命:いのち」

その一番大切な「命」を他人が奪う、これは間違いなく『鬼』

人間としてゼッ・・・・・・タイやってはいけないこと、それは自分以外の人の「命」を奪うこと。

これは誰が何と言おうと、どんなに時代が変わってってもやってはいけないこと!
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