ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

属したいグループに属せばいい

2017年11月14日 | こころ
よっちゃん、ウミちゃん、薫さん
コメントありがとうございます!

今日は、無理して「属さなくていい」ということについて書きます。

***
「属するな」
所属感がない。ここに居ていいと居場所を感じられない。

これは小さい頃に仲間外れにされたり、

家族の中で所属感を感じられなかった場合に

大きくなってもグループの中で所属感を感じられない場合などを言います。

カウンセリングでは子どもの頃にグループに属せなかった悲しみを感情処理していきます。

***
それで、これまで、私は、「属する」とは、自分の関係する全てのグループに属することだと思っていました。

しかし、ワークショップに出て

「自分の属したいグループに属していい」

「所属するグループは、自分で選んでいい」

と、分かりました。

ホント!
属したくても、自分を理解してもらえない人たちには、属さないでいい(当然)。

自分を理解してもらえない人たちに属そうとすると、悲しいだけ。

これまで、誰かが、グループから離れていくと、こちらが罪悪感を感じていたけど、

その人たちから言わせると、「属したくない」んだと、気が付いた。

そう考えると、私たちのグループに属さない人たちも、それで良いと思えるし、私の罪悪感もなくなる。

こうして、皆、自分の属したいグループに属しているのだ!
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2 コメント

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Unknown (スミレハナミズキ)
2017-11-15 01:51:52
我慢するのではなく、自分の意思で選んで決めていくということですね。
私はこうなんだもん!と引けめ感じる必要はないんですねp(^^)q
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Unknown (けろすけ)
2017-11-16 11:03:47
子供の頃から誰かと一緒にいるより一人でいることを好んでました。
誰かと一緒は疲れてしまうのです。家の中で家族と居ても何だか一人のような気がしていました。
大人になった今も、一人行動が一番楽です。
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