ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【親の笑顔は、愛情であり、承認です】

2016年06月22日 | こころの子育て
最近、笑ってますか?

【親の笑顔は、愛情であり、承認です】

子どもが「ママ、ママ〜」って抱きついてくる。

子どもが親に向ける笑顔は、まさに愛情表現。

それに、応えるお母さんの笑顔は、愛情であり、承認です。

「ママ、ママ〜」

「○○ちゃん、好き♡」

「ボクも好き♡」

「大好き♡」

「ボクも大好き♡」

幼い頃のお母さん、お父さんとの関わりは、とっても大事。

こうした温かい人との関わり…心地いい体験が、
この子の人と関わることへの安心感となり、
この子の一生の人との関わりに影響していきます。

関わりを求めて拒絶されたと感じると、子どもは、もう二度と傷つきたくないから、
人と関わらないようにするかもしれません。


逆に、親が子どもを信じて待ったり、見守ったりするのが苦手で(これは社会情勢もあるので親の責任ばかり言ってはいけない)
心配性でついつい、あれやこれやと介入すると
子どもは、人と関わることが面倒臭いと感じ
人と関わらないようにするかもしれません。

人からの微笑みが苦手になるかもしれません。

人との関わりの原型は、親との間に作られます。


だから、子どもとの関わりの基本は、笑顔。

笑顔は、承認であり、愛情です。
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