ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

何かと「自分が悪い」と思ってしまう人へ

2019年08月15日 | カウンセリング
何かと「自分が悪い」と思ってしまう人がいます。

何かうまくいかないことがあると
ついついくよくよして
何か別のいい方法があったのではないか?
などと、考えてしまう人がいます。

自分の責任でもないのに責任を感じたり
何かと自責の念を感じやすい人がいます。

自分の責任を感じやすい人はそれを感じるのは辛いので
何でも全てのことをうまくやろうとします。

何かうまくやれているときは自分を責めなくて良いのですが
何かうまくいかなかったときには自分を責めてしまいます。

たとえば、子どもの頃に
お母さんが大変そうにしている場合、

子どもは、なぜかお母さんが大変なのは、自分の責任だと思ってしまうことがあります。

そして、自分がお母さんを助けなければと思うのです。

だから、自分が悪い、自分が悪いと思ってしまう癖を変えていきましょう。

カウンセリングで、考え方の癖を修正していく試みを
感情処理法、交流分析、人格適応論などを使ってやっています。

つまり、これが性格を変えるカウンセリングです。

そして、子育て中の方へ…
子どもに幸せになって欲しかったら
お母さんが幸せになって、子どもの手本となること。

これは、決して、お母さんだけが身勝手に振る舞えと言っているのではありません。

「お母さんみたいになりたいなぁ」
「お母さんみたいに幸せになりたいなぁ」
と、子どもが憧れるお母さんになってほしいのです。

もちろん!
お父さんにも、子どもが憧れる大人になってほしいです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マスターセラピスト、効果的... | トップ | 愛着か?発達か? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。