【人間の精神は 成長し続ける】
昨日は、母の命日。感傷に浸りつつ 考えていました。
父は、体調が悪くなって外出がままならなくなった時、日に2回、私と電話で話をするのが日課になりました。
父は、私から尋ねられて若い頃、働き始めた頃の話や母と結婚したいきさや仕事にかけた想いなど
繰り返し語ってくれました。
亡くなる少し前に
「私の人生は、これで良かったのかなあって思う」
と、ポロっと言ったのです。
私は、老年期になって自分のことについて語ることの大切さ、聴き手の存在の大切さを実感した瞬間でした。
急死した母は、自分の人生について どう思っていたんだろう…。聴いておきたかった、残念…。
でも、私から見ると、悔いのなさそうな生き方だったな。
私も 父の様に「私の人生はこれで良かった」と振り返ることが出来るようになりたいと思う。
TEDで、女優 ジェーン・フォンダさんが
「人生の第三幕」Life's third act
というタイトルで語っています。
こんな内容です。
***
・平均寿命は 3世代前より 34年も長くなった
→私たちの文化は この変化にあまり上手く対応できていない
・人生の第三幕は 中年期とは異なる 発展期である
・年を取ることは 階段を上るようなものだと考えるのが ふさわしい
→精神的な成長が 知性や全体性 信頼性に つながる
→ 50歳を超えるとより幸せになるという調査結果もある
・人間の精神は 階段を上るように 上に向かって発展し 全体性 信頼性 そして知性へと 我々を導きます
***
身体は 衰えても 精神は 成長を続けていくのは、事実。
ジェーン・フォンダさんは、50歳を過ぎると ストレスも少なくなり より幸せだと言う。
これは、発達課題を提唱したエリクソンの考え方でいう、
老年期の発達課題である「統合」により
「英知」を獲得していってるんだなあ〜ジェーン・フォンダさん。
ジェーン・フォンダさんみたいになるためには、
これまでの人生でやり残したことについての感情処理が大切。
介護施設で、様々な認知症患者さんを看ていらっしゃる精神科医の先生も感情処理が大事だと話されます。
同じ人生なら、
自分を喜ばせる
自分を大切にする
自分を幸せにする人生にしよう。
昨日は、母の命日。感傷に浸りつつ 考えていました。
父は、体調が悪くなって外出がままならなくなった時、日に2回、私と電話で話をするのが日課になりました。
父は、私から尋ねられて若い頃、働き始めた頃の話や母と結婚したいきさや仕事にかけた想いなど
繰り返し語ってくれました。
亡くなる少し前に
「私の人生は、これで良かったのかなあって思う」
と、ポロっと言ったのです。
私は、老年期になって自分のことについて語ることの大切さ、聴き手の存在の大切さを実感した瞬間でした。
急死した母は、自分の人生について どう思っていたんだろう…。聴いておきたかった、残念…。
でも、私から見ると、悔いのなさそうな生き方だったな。
私も 父の様に「私の人生はこれで良かった」と振り返ることが出来るようになりたいと思う。
TEDで、女優 ジェーン・フォンダさんが
「人生の第三幕」Life's third act
というタイトルで語っています。
こんな内容です。
***
・平均寿命は 3世代前より 34年も長くなった
→私たちの文化は この変化にあまり上手く対応できていない
・人生の第三幕は 中年期とは異なる 発展期である
・年を取ることは 階段を上るようなものだと考えるのが ふさわしい
→精神的な成長が 知性や全体性 信頼性に つながる
→ 50歳を超えるとより幸せになるという調査結果もある
・人間の精神は 階段を上るように 上に向かって発展し 全体性 信頼性 そして知性へと 我々を導きます
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身体は 衰えても 精神は 成長を続けていくのは、事実。
ジェーン・フォンダさんは、50歳を過ぎると ストレスも少なくなり より幸せだと言う。
これは、発達課題を提唱したエリクソンの考え方でいう、
老年期の発達課題である「統合」により
「英知」を獲得していってるんだなあ〜ジェーン・フォンダさん。
ジェーン・フォンダさんみたいになるためには、
これまでの人生でやり残したことについての感情処理が大切。
介護施設で、様々な認知症患者さんを看ていらっしゃる精神科医の先生も感情処理が大事だと話されます。
同じ人生なら、
自分を喜ばせる
自分を大切にする
自分を幸せにする人生にしよう。