ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子育て実践法①

2014年09月03日 | こころの子育て
子育て実践法について
今日は、福岡市の福岡女学院幼稚園で
講演会でした。

お母さん方、副園長さん、そして、小さい子どもたち
熱心に聴いてくださり、ありがとうございました。夏休み明けのお母さん方、疲れが出てくることだと思います。

役員さんたち、お世話になりました。
花束もひまわり、ありがとう(*^_^*)

ちょうどこのBlogにも、子育て法についてのコメントをいただきました。

確かに、子育てでしてはいけないことは聞くんだけど
じゃあ、どうしたら良いかはあまり言われていません。

昔のように沢山の大人が子どもに関わる訳でなく、
親、特に母親に子育ての責任がのしかかるばかりで、お母さん方の苦労は、計り知れないもの。

なのに、最近の若い親はと、批判ばかりされて
適切なアドバイスはあまりない…

にも、かかわらず、すぐ、親の育て方が悪いと標的になる気もします。

確かに、そうだとしても、全責任を親だけに負わせるには、
物理面だけでなく、精神面での
保護者へのサポートが足りなさ過ぎると思います。

私の講演会のテーマは、ほとんどが
「ひまわり先生の心の子育て実践法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」
です。

今日から少しずつ書いてみます。

1)行動だけ叱る

子どもは、言うこと聞かないことも多いです。

そんな時、つい

「あんたってダメね~」

って言ってしまいがちですが、
そう言われた子どもは、親はそんなつもりがなくても

「自分そのものがダメ」

だと受け取ってしまうことも多いものです。

つまり、

「あなたはダメ=存在、価値がダメ」

と受け取られ兼ねないということです。


これは、大人も同じです。

詳しくは、
拙著「ひまわり先生の幸せの貯金箱
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」
Amazonにて1.296円(税込)で発売されています。
どうぞ、ご覧ください。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-09-05 10:59:06
先生、blogへのお答えありがとうございます。
保護者への精神的な支援を、宜しくお願いします。

母親はそのような講演を聞くと、涙が溢れてきます。
それは、みんな一生懸命だから。

初めて子どもを胸に抱いたときのあたたかくてやさしい気持ちを忘れがちになりますが、その時の気持ちはみんな同じだと思います。

講演会に行きたくてもいけないお母さんもいるだろう。
情報はいろいろあるけど、まわりからの言葉や関わり、自分以外の思考回路がないと、新しい気づきは生まれない。

ふさぎがちな気持ちをプラスへ。

育児から離れる時間も大事だと思う。

自分も大変だけど、みんな大変。自分だけじゃないよ~。








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