ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

カウンセリングは誰がするのか?

2009年10月30日 | カウンセリング
私が使っている
再決断療法では、
カウンセリングの事を
「ワーク」と呼びます。

「ワーク」(work)とは、仕事のこと。

誰がワーク、仕事をするのでしょうか?

カウンセラーは、ワークのお手伝いをします。

そう、ワークをするのは、
クライアント。

つまり、主体はクライアントにあるのです。

自分の素直な気持ちに気付くのもクライアント。
禁止された欲求に気付くのもクライアント。

自然な気持ちや欲求を自分に許可するのもクライアント。

だから、カウンセリングを受けて
変わった人は、
自分が自分を変えた人。

「ナイス ワーク!」
自分を褒めましょう。
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2 コメント

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同感です (みねを)
2009-10-30 20:54:05
 自分が幸福でない人は、まわりの人に優しくできるわけがないですよね。嵐のような、数年間?を経て、今、私は、心穏やかな日々をすごしています。大好きな仕事にも、復帰できるかもしれなくて・・・でも、もし、仕事に復帰できても、収入とか、業績とか、そういうものを追い求める気持ちは、さらさらありません。
 ところで、うつがなかなか治らないという方、もしかすると、双極性障害2型(そう状態が軽いそううつ病)かもしれませんよ。この病気の人は、うつの時だけ受診し、そう状態の時は受診しないことが多いので、正しい投薬をされないことが多いそうです。

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自分を観察して、いたわる (ひまわり先生)
2009-10-31 09:05:01
みねをさんのおっしゃる通り
そううつ
躁鬱病と判らないまま
欝の薬を処方されていて
不安定になる場合も。

躁鬱病の躁と言っても、
ちょっと気が大きくなってる
ように見える事も。

躁のエピソードが
病院で話されないまま
欝病と診断されていないか
注意です。

お薬が違います。
自分の精神症状と身体症状

よく観察して、異変に気付き、
自分をいたわるのも
やはり、自分です。
返信する

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