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ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ランチ @ Hot dog feet

2016-12-14 20:05:26 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、高崎市連雀町の「Hot dog feet」。訪れたのは、木枯らし吹く昨年末の事でした。



スターパーク(駐車場ね)入り口付近に停められた、半固定の移動販売車にて営業していたホットドッグのお店。
営業していた…と書きましたが、記事を書くにあたって調べたところ今年6月12日にて閉業していたようです。



オーダーしたのは確か「テキサス」って名のホットドッグ。ハード気味のパンと、太くてジューシーなソーセージが絶品だったのですが…
あまりの美味しさに再訪を固く誓ったものの、のんびり構えている間にそれも叶わなくなってしまいました。

facebookの文面を読む限り、再開の可能性はあるようです(と、思いたい)。

その日が来るのを期待して…





ちょっとクリームソーダでも @ コメダ珈琲店 イオンモール高崎店

2016-12-11 16:32:36 | 父ちゃんのカフェ
ある日のクリームソーダ、高崎市棟高町の「コメダ珈琲店 イオンモール高崎店」

買い物ついでのモーニングで利用することの多いコチラ、気になっていたのがメニュー写真でひと際(?)目を引くコイツ…



長靴型の容器が恥ずかしくも可愛らしい「クリームソーダ」。ソーダが先か?ソフトクリームが先か?それが問題だ…そんな一品。
大人(?)な嫁さんはクリームコーヒーを。どちらにもそびえ立つソフトクリームが…コメダ珈琲店らしさ溢れるメニューです。

ミルク感の強くないソフトクリームは実に私好み。たっぷりのドリンクと交互にいただく幸せ感…堪りません。

夏の暑さや暖房で火照った身体のクールダウンに、買い物で悩み知恵熱が出そうな頭を冷やすために、きっと満足すること請け合いです。


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ランチ @ 珈琲多伊夢

2016-12-05 21:58:25 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、高崎市下大島町の「珈琲多伊夢」

僕のデスクの隣の方が「気になるんすよー」と言って教えてくれたR406沿いのお店。個人的にほとんど利用しないエリアだから、その存在は頭の片隅にもありませんでした。



いわゆる"夜露死苦"系の店名といい「田舎カレー」の看板といい、非常に興味をそそる店構えです。



ランチセットのサラダをいただきながら、ちょっと長めの調理時間を気長に待てば…



来ましたよっ、本日のチョイス「ハンバーグカレー」&「カレードリア」。

実に良い色のルウです。深みのある茶に純白のライス…鮮やかに赤い福神漬け、そしてそれらを受け止める白い器。食べる前に"色"に惹かれました。

その色同様に深いカレーは、後から刺激的な辛さが押し寄せてくるタイプ。そして厨房からペタペタと手ごねの音をさせていたゴロンと大きめのハンバーグ、表面カリカリ中はふんわりと理想的な焼き加減。これはかなりレベル高いよ。

嫁さんオーダーの「カレードリア」は対照的に甘めな仕上がり。チーズ等の影響かと思ったけど、カレー自体の味が違うとの嫁さんの意見。こちらはこれでまた美味しい。
看板の「田舎カレー」はオーダーしませんでしたが、こちらの「カレー」と「ハンバーグ」間違い無いと思います。



食後は「ブレンド」でホッと一息。丁寧にドリップしたコーヒーは、まろやかテイスト。
随分大量に淹れてるなぁと思ったら、店のおばちゃん二人もカウンターの中でコーヒータイム。こーいう雰囲気大好きです。

ところで、こちらのオススメは看板の「田舎カレー」の他にもう一つ、メニューの一頁使って図解したその名も「納豆ライス」。
深い器にライスを薄く敷き詰めその上に納豆を、さらにその上にまたライスを敷き、野菜とチーズをかけて焼いた一品。香ばしい醤油味が自慢のコチラのメニュー、誰かチャレンジしてみませんか?





夕食 @ 喫茶アンデス

2016-11-30 23:54:36 | 父ちゃんのカフェ
前回の続き…

冬の陽はとうに暮れて、帰宅の途につく人々で賑わう練馬駅前。本日の締めとなる食事をと、向かうはとあるビルの2F。



ある日の夕食、東京都練馬区豊玉北の「喫茶アンデス」

我が家の場合、東京で遊ぶ時には"起点"となる事の多い練馬駅。こちらのお店も以前より知ってはいたものの、なかなか立ち寄る機会がなく…念願の、ともいえる初訪問。

漫画や新聞雑誌で溢れる店内は、モロに昭和レトロ。一部を除いて喫煙可ってのも(私はタバコを吸わない人ですが)昭和的で良い。



そして"アンデス"といったらコレですよ…「ナポリタン」。

いわゆる"うどん麺"を想像していましたが、予想外に細めのしっかりとした"コシ"のある麺。ちょこんと添えられたゆで卵が可愛らしい。

"キンシオ"に影響された訳ではないのですが、様々なお店で「ナポリタン」を食べました。
私的No.1は富岡の「ELLE」、No.2は神保町の「さぼうる2」というツートップが揺るぎのない"王者"であったのですが…揺るぎました。王者陥落です。"アンデス"の「ナポリタン」、激ウマです。なんとなれば子どもの頃の記憶に一番近い味がしたから。

例えば親に連れられて買い物に行ったデパート上層階のレストラン、ハンバーグに添えられたナポリタンの味…そのまんまの味がした。
同じような話を以前に書いた気もするけど、ココのが一番近いと思うんだ。

まさしく昭和ノスタルジー。両親とも健在だから良いけど、亡くしてたらコレ食べて泣いたかもしんない。

ところで「タッチ」の漫画本が写ってますが何故かというと…こちらのお店、あだち充さんが常連客だから。一説には「喫茶南風」のナポリタンの元ネタになってるらしいのですよ。



さて、「レモネード」で心を落ち着かせ、見渡せば若い女性客もチラホラ。常連のツワモノ御用達のお店と思っていましたが、意外にも扉の開かれたお店のようで。

何はともあれ、締めの食事は最高でした。

さあ、おうちに帰ろう…





ちょっとケーキでも @ パーラーローレル

2016-11-25 21:33:11 | 父ちゃんのカフェ
前回の続き…

ある日のケーキ、東京都世田谷区奥沢の「パーラーローレル」



ハラが減ったなら食事にすれば良いものを、向かった先はケーキ屋さん。要するに最初っから計画通りってことなんです。
時間は丁度お昼時、今なら比較的空いてるんではないかって淡い期待もあるにはある。

入店すると、私たちを待ってたかのように二つ空席あり。やれやれと腰を下ろしショーケースの中から選んだケーキは…



「シチリア」と…



「リヴェエール」。丁寧に淹れていただいたコーヒーと共にいただきます。

芸術的なルックスのケーキ達、地元じゃなかなかお目にかかれない逸品です。やっぱ東京って凄えって思ったよね。妙なトコロで都会を感じる私たち。

三日月型の「シチリア」は、スポンジに二層のムース、そこに鮮やかなグリーンのパウダーをスプレーしたピスタチオのケーキ。
結構濃いめのピスタチオの風味も意外にクセがなく、甘いものが苦手な人も美味しくいただけそう。大人の味ってトコですね。

情熱的な赤色の「リヴェエール」、チョコムースの中によく冷えた硬めのぶどうゼリーが入ってます。チョコの甘みとぶどうの酸味がマッチしててとても美味しい。私これ気に入りました。

ケーキ×2とコーヒー×2でかなりのお値段いたしましたが、ここでなきゃ味わえない美味しさ、堪能いたしました。




ランチ @ まほろば

2016-11-19 22:01:48 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、富岡市下高尾の「珈琲 まほろば」



立地条件からか混雑していることが少なく、立ち寄り易いお店。
しかし侮るなかれ、美味しいコーヒーと古き良き味が待っている個人的に大好きな場所。



今回はランチも兼ねて〜ですので、「ナポリタン」と…



私「コーヒーパフェ」、嫁さん「チョコレートパフェ」をオーダー。

このお店のこのメニューは当ブログで何度か記事にしてるからねぇ、言いたいことは過去に言っちゃってるから多くは語るまい。
昔懐かしい味と雰囲気を変わらず今に伝える貴重なお店のひとつなんです。喫茶店というかカフェの新店舗がさ、一生懸命再現しようとしても出来ないものが此処にあるの。

「ナポリタン」もそーだけど、このお店で言えば「パフェ」の生クリームね。こーいうのって結構そのお店によって違いがあって、このクリームはミルク感がとても少ない。普通はネガティブな要素になってしまうんだろう特徴だけど、歴史ある喫茶店のパフェであるならコレが正解じゃないかと思うのだ。

子どもの頃から母親に連れられてこれ食べてた嫁さん曰く、この味が苦手になった時期があったと。でも戻ってくるんだよと。

「〜僕には帰るところがあるんだ、こんなに嬉しいことはない…」って言ったのはアムロ君だけれども、"あの頃"と同じ味を食べて"あの頃"に戻れるって素敵なことだと思わない?

「わかってくれるよね、ララァにはいつでも会いに行けるから。」

人間に寿命があるように、お店にも永遠はない。だから噛み締めて食べるのだ。


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ちょっとコーヒーでも @ 坂本宿 マロンカフェ

2016-11-16 20:28:18 | 父ちゃんのカフェ
ある日のコーヒー、安中市松井田町の「坂本宿 マロンカフェ」



中山道(旧R18)沿い「峠の湯」入り口付近にひっそりと営業しているお店は、古民家移築のいわゆる"ふるカフェ"…ではなく正真正銘昔からここにありましたよぉのホンマモノの建物。

店先に「〜みんなが居るよ」とか書いてあったのに誰もいない。お店の方はどこー?と思ったら道路の反対側から猛ダッシュでやって来ました。



オーダーは「コーヒー」と「米粉のチーズケーキ」。サイフォンで淹れたコーヒーはしっかりボディで飲み応えあり。
お茶うけのお煎餅とKitKatが、なんだか嬉しい。知り合いのおばちゃんちでお茶飲んでる気分。

店内も外観から想像したまんまの作り(当たり前か…)。ずいぶん前に亡くなったばあちゃんちを思い出す。
目の前の道路を大型バスが通るたびガラスがカタカタ揺れるのも、ばあちゃんちと同じ。もっともあちらはダンプだったけどな。

昔でかい工場があってダンプがひっきりなしに通ってた。ばあちゃんちはコーナーの立ち上がり近くに建ってたから、コースアウトした車が突っ込んで来てもおかしくなかったんだよな、と今は思う。東京ではなく埼玉にある"新宿"のお話。

いかんいかん、話がコースアウトした。
まあ、そんな記憶を呼び覚ましてくれたお店でしたってコトで。私にとっては切なく懐かしいひと時でした。

最近"切ない"とか"寂しい"とか"懐かしい"とか多いなぁ。秋だからか?





ちょっとコーヒーでも @ ROBSON COFFEE アーツ前橋店

2016-11-06 23:50:08 | 父ちゃんのカフェ
ある日のコーヒー、前橋市千代田町の「ROBSON COFFEE(ロブソン コーヒー) アーツ前橋店」
群馬県民の日、美術館巡りの最後を飾る場所。



実は「アーツ前橋」を訪れるのはこれが初めて。正確に言うと「アーツ前橋」に"なってから"…か。
ご存知の通りココは「旧西武デパートWALK館」なわけで、この近辺で唯一「無印良品」がテナント入居していたために、まあ良く通ったもんですよ。
"無印"で買い物した後は、すぐそばの「SMOKEY(スモーキー)」でランチってコースが当時の定番でした。中央通り商店街へ至る銀座通り一丁目商店街(エイプの通り)も今とは比べ物にならないほど人通りがあったよね。その"西武"も"スモーキー"も今は無い。



外は小雨模様。どんよりとした灰色の空に押しつぶされてしまう前に"色"を差さねば…って理由では無いけれど、



「レアチーズケーキセット」で心に潤いを。

うーん…改めて感じたことだけど"プレス"のコーヒーって、ちと苦手だなぁ。酸味を美味しく感じられるのも"プレス"なんだけど、どっちかって言えば苦手です。

この日の企画展覧会は「フードスケープ 私たちは食べものでできている」でした。

エネルギー補給としての"食"だけでなく文化としての"食"を掘り下げていて、食べる事の好きな私には大変見応えのあるものでした。
特に前橋の粕川を取り上げた「見えない神様〜」(←だったっけか?)がよかった。
万物に神宿るって考え方は、ともすると原始的などと思われがちな宗教観かもしれませんが、私は信じてます…と言うか信じたい。現代に生きる人なので相反することを散々やらかしてもいるんですけどね。

少なくとも食べ物は残さずいただきましょう。"ニンゲン"のシステムに組み込まれた個人ができる唯一のことかもしれません。


フードスケープ 私たちは食べものでできている



ちょっとマフィンでも @ ヤマワラウ

2016-11-03 11:41:55 | 父ちゃんのカフェ
"涼しい"をとっくの昔に通り越し、"寒い"季節に気がつけばなっておりました。
ただ"寒い"のならまだしも"暑くね?"と"寒くね?"に日替わりで身をさらした結果…簡単に風邪ひきました。
「○○は風邪をひかない」という言い回しが単なる迷信であることが今回も証明されたわけですよ。

ところで、さる10月28日は泣く子も黙る「群馬県民の日」でした。誰がなんと言おうとも会社を休む日であります。わたくし数年間欠かさず休んでる…ハズ。多分。

休んでナニするかってーと、ほぼ美術館巡りに時間を費やすのだけれれど…



だから今年も「高崎市タワー美術館」をスタート地点とし日本画を堪能したのち、「高崎市美術館」にて開催中の「愛のなかの女性たち」を…の前に随分離れたこちらへ。

で、ある日のおやつ、高崎市若松町の「ヤマワラウ」



白亜の外観はいたってシンプル&ハイセンス。店内はそれ以上。
所々に一つだけ、この場所にはコレだけってものが置かれるべく置かれてる。"達人"だって思ったよね。久しぶりにショックを受けた瞬間です。ふらっと入った店で"いい音"を"聴いちゃった"感覚に近い。
こういう時は大概自らを思い浮かべて愕然としてます。



何はともあれマフィンをいくつかお持ち帰り。
大きめのマフィンはしっとりフワフワの食感で、(フワフワすぎてポロポロと若干の食べづらさもありますが)凄く優しいお味。

店内にイートインのスペースもありますけど、私にはこのマフィンを綺麗に食べきる技術ないよね。ポロポロとおしゃれぢゃない状況になるのが目に見えてる。だからお家で人目を気にせずいただくのが正解。実に美味しかった。



ところで「高崎OPA」の工事状況はこんな感じ。
来年の秋開業じゃなかったけ…間に合うのか? そしてどんなお店に、どんな西口になって行くのでしょうね。











ちょっとモーニングでも @ PIECE CAFE

2016-10-17 22:20:24 | 父ちゃんのカフェ
ある日のモーニング、高崎市本町の「PIECE CAFE」

"グンブロ"のブロガーさんの記事を見て気になってたんです。
私、長年ブログ書いてますがー、トラックバックとかー、あんま良くわからんのですー。
だからまあ、シレっと書きますけど。



中山道の曲がり角、本町3丁目交差点。街道筋を見渡す眺め?の良い物件にはパズルの"ピース"。
"平和"ではなく"カケラ"の方なんだね。"つなぎ合わせる"って意味もあるな。



外観もオシャレだけど店内はもっと良い。木の質感と椅子の"黒"がカッコいいんだ、珍しく写真を撮ってしまったよ。



お目当のモーニングはコレっ!「pb&j サンドイッチ」コーヒー付きで380円。
ピーナッツバターとジャム、それに生クリームをサンドしたトーストです。上記のブロガーさんの記事では生クリームが無かったから、もしかしたらメニュー名も違ったかもしんない。

ミスマッチの様な組み合わせだけど、これホント美味いよ。クリアーさこそ無いけどもボディのしっかりしたコーヒーもなかなかのお味。
これはお得感高いよねー。コーヒー単品より安いんだぜ!?

行き交う車を眺めながらモーニングをいただく土曜日の朝、週末はまだ始まったばかり。





ちょっとプリンでも @ COFFEE SHOP KEYNES

2016-10-15 22:45:44 | 父ちゃんのカフェ
前回の続き…

うなぎを食べたら、なんだかコーヒー飲みたくなったねぇ。ならば眺めの良いアソコかねぇ。



で、ココ。眺めの良いココ。私達を待っていたかの様に駐車スペースが1台分。ドリフトで駐車しつつ(←ウソです)吸い込まれる様に店内へ。



ココ来たら、これだよねぇ「プリンセット」。必ずコレ、何度来てもコレ。安定の美味しさだよねぇ、ブレないねぇ。

開け放たれた入り口のドアから流れこむ気持ちの良い外気、蚊取り線香の煙に負けないコーヒー豆の香り、静寂の店内。
眼下の高崎市街から微かに聞こえる「コーーーーーーーッ」っていうノイズが気持ちいいの。

窓の外が紅く染まるのももうすぐ。その頃にもう一度来よう、そしてプリン以外を頼むのだ。





ちょっとホットケーキでも @ 珈琲工房 黒栁(クロヤナギ)

2016-10-08 23:23:15 | 父ちゃんのカフェ
ある日のホットケーキ、埼玉県本庄市の「珈琲工房 黒栁(クロヤナギ)」

自宅を設計〜施工していただいた建築会社がこちら方面にありまして、イベント等で度々訪れるこの地。
群馬情報誌「raifu」だったか、ブロガーさんの記事を見たのか記憶にございませんが、とにかく気になっていた喫茶店。



洋館風の特徴的ある外観、店内に満たされるコーヒーの良い香り、磨き込まれたテーブル。この時点で参りましたの気分。



オーダーは「クラシックホットケーキ」をコーヒーと共に。私は「エルサルバドル」、嫁さんは「深入りブレンド」だったかなぁ…
コーヒーはもう想像通り満点の美味しさ。ガツン系が大好きな嫁さんも「深入りブレンド」は相当だったらしく、大満足の模様。

さて「クラシックホットケーキ」。ツヤツヤのホットケーキに"アイス"と"クリーム"が添えられています。花形にくり抜かれた部分にはバターがたっぷり。上下のホットケーキ両方に行きわたるようにの工夫かしら?
このバター、かなり塩気が強くてそれがまた美味しいのよ。
シロップは…ん?蜂蜜とメープル両方の味がするぞ。店員さんに尋ねたらその通りミックスしてるとのことで、これもまた美味しいの。

ホットケーキのお気に入りといえば境の「Cafe Rossy」が私的定番だったんですが、甲乙つけがたし。
自宅からだとどっちも似たような距離と時間。むーん…嬉しい悩みが増えたな。

珈琲工房 黒栁(クロヤナギ)




-- 本日のBGM --

Miles Davis / Kind of Blue


モードJazzの最高峰であり、故人である中山康樹氏に「無人島に持って行くならこれ1枚で良い」と言わしめた1959年作品。
一曲目"So What"冒頭、緊張感あるテーマの繰り返しから「タタンスタタン、ジャーン」とドラムが入るパートが大好き。何度聞いても鳥肌が立つ。

よく言われるのが、バンドにもたらしたビル・エヴァンスの影響なんだけど(実際、エヴァンスが弾いてない2曲目"Freddie Freeloader"は、アルバムの空気感と全く合っていない。ケリーのピアノはモードじゃないしね。)、実はジミー・コブの淡々としたドラムが全体のトーンを決定付けているんではないか?あんまり評価の高くない人だけども。
この人のシンバルは、例えば"しんしん"と降る雪を連想させるのよね。

Miles Davis - Kind of Blue - Full Album




ランチ @ Cafe’饗茶庵本店 根古屋路地

2016-10-06 01:01:51 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、栃木県鹿沼市の「Cafe’饗茶庵(きょうちゃあん)本店 根古屋路地」
以前お邪魔した「日光珈琲 御用邸通」と同系列のお店です。

高速道路をブッ飛ばし、ナビを頼りに住宅街へ突入。やけに人が多い…あれれ!?マルシェやってるし。やばい、駐車場満車…あ、1台出た→駐めた…やれやれ。

道ゆくのは"ヒラヒラ"の服を着た若い女の子たち。店にたどり着く前からアウエー感ビシビシ。「キニシナイキニシナイ」心の中で念仏を唱えつつたどり着いたお店は…



じゃんっ!オシャレ感溢れる"ふるカフェ"。そう、知ってる人は知っている、Eテレ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」でハルさんが訪れたお店の一つ。

待ちを覚悟で入店も嬉しい誤算で空席あり。腰を落ち着け店内を見渡すと、意外にも男性の姿がちらほら…年配の方もいらっしゃる。



オーダーは「オムライス」。わたし的には久しぶりのふわふわ半熟卵系、コノこぼれんばかりのデミソースを見よ。
かなり緩めのデミソースはトマトの強い独特の酸味で、デミソースというよりデミスープと言った方がしっくり。
具の無いケチャップライスは色も味もサッパリ薄味。それでも、コッテリ卵と主張してくるデミソーススープと相まって優しい美味しさ。
ボリュームもソコソコなので、あっという間に完食です。



という訳で、ちゃっかりデザート「ベイクドチーズケーキ」&「木苺ソーダ」。
うん、大満足。

DIY感満載の店内も落ち着ける空間で、特に増設された窓側のエリアが良い。この部分はホント那須SHOZOを思い出すね。

そして何より衝撃だったのは、店員さんがみんなスッゲー美人だってこと! 何なんだ?このレベルの高さ。
美女の街、鹿沼…おそるべし。

日光珈琲

Cafe’饗茶庵本店 根古屋路地




--今日のBGM--

フジファブリック


2004年発売の「フジファブリック」メジャー1stアルバム。
ノスタルジーを感じさせる世界観が、おっさんの心にビンビン響く。とにかく聴いてて切なくなるんだよね。
「桜の季節」「陽炎」「サボテンレコード」「赤黄色の金木犀」と名曲揃い。中でも「陽炎」と「赤黄色の金木犀」、わたしを泣かすにはこの二曲で十分です。
もしもこのアルバムを10代の頃に聴いていたら、一体どう感じたんだろうか…

フジファブリック (Fujifabric) - 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)



ちょっとパフェでも @ カフェ・ド・プランタン

2016-09-28 23:18:12 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、高崎市片岡町の「カフェ・ド・プランタン」



甘いものが食べたくなって、思いついたのがこのお店。前を通るたび気になってたんだよね。

最初っからパフェだなって決めていたんだけども、「フルーツパフェ」と「プリンパフェ」どちらにしようか中々決められない…



散々悩んだ結果「プリンパフェ」をオーダー。嫁さんと二人して同じ品。



ドリンクセットでコーヒーも。

うん。実に可愛らしい。突き刺さったスティック状のお菓子とか、果物のカットの仕方とか。
アイスと生クリームの味は私好み。いいぞ、いいぞっ。フレークの上に鎮座するのは、ん?プッ○ンプリン?
手作りの固い系プリンだったら良かったのになー、と思ってしまったがパフェならコレもアリかも知んない。
それに、最下層でおとなしく待っているピンクのアイス、これが不思議と美味しいのよ。イチゴ味のようでそうでもない、なんとも表現しづらい味。

チープ感もありつつ、すごく印象的なパフェでした…が、本命は多分「フルーツパフェ」だと思う。「プリンパフェ」に乗ってたフルーツがすごく美味しかった…これなら「フルーツパフェ」はさぞ…

お食事メニューも充実してるし、接客も丁寧で良い雰囲気。次はランチで来たいなあ。





ちょっとクレープでも @ Crepe Totto

2016-09-18 16:02:40 | 父ちゃんのカフェ
本日のクレープ、富岡市神成の「Crepe Totto」

最近、当ブログの記事「ニュー飯店」が妙に閲覧されており、リアルタイムアクセス解析にて確認すると「富岡 にゅう クレープ」って検索ワードで引っかかってる様子。

にゅう?クレープ?…にゅうって丹生のことかい?クレープ屋さんあったっけか?
頭ん中疑問符ばかり浮かべながら検索してみると、お隣の神成地区にクレープ屋さんが開店していた模様。



で、これも何かの縁でしょうと本日訪問の運び。

おやおや?同一店舗に看板が二種類、扉は一枚…疑問は入店して解決、レザーを扱うお店とクレープ屋さん、二つのお店が入居してました。



メニューは「ホイップクリームクレープ」「カスタードクリームクレープ」「サラダクレープ」の三種に大別。さらにその中で細かく分かれており……バリエーション豊かなメニューに迷った末「バナナ生いちごチョコ」をチョイス。

おお、美しい。ちょっとしたブーケにも見えるお姿にウットリ。
生クリームも生地も好みの味だし、フルーツもふんだんに入っていて…あっという間にペロリ。
うん、大変美味しゅうございました。

特筆すべきは営業時間が14:00~22:00ってこと。22:00までやってんですよっ!夜にクレープ、思い立ったらクレープ。危険だ…危険すぎる。気持ちをしっかり保たないと、フラフラっと夜道をドライブしてしまいそう。

ところで、同居しているレザーのお店は人手不足のためオープン先延ばしとの張り紙。なかなか良さそうな品物が陳列されてたましたけど…今後の展開に期待ってことで。