ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ちょっとコーヒーでも @ ギャラリー喫茶 まどい

2015-06-30 22:52:36 | 父ちゃんのカフェ
ある日のコーヒー、高崎市並榎町の「ギャラリー喫茶 まどい」。



お気に入りの「合い盛りカレー」は今回我慢…あずき白玉+コーヒーで至福のひと時を。

歯医者の帰りに甘味をいただくと言う何とも背徳感のある行為が、ただでさえ美味しいあずき白玉をさらにひきたてて…
"ぼっち"なのにニヤニヤしちゃって何だか怪しい人みたい。

静かな店内(今日のお客さんは静かだった…)には、加山雄三をはじめとした所謂グループサウンズ的なBGM。
世代的に「ツボ」では全然無いんだけれども、ちょっとイイよねこー言うのも。数少ない知った曲が流れると「おっ!」とか反応しちゃったりしてさ。

大げさに言えば「心の洗濯」ができたような、そんな素敵なひと時でした。


ギャラリー喫茶 まどい




ちょっとコーヒーでも @ ワタリョウ

2015-06-18 22:46:05 | 父ちゃんのカフェ
ルヴァンさんでランチを頂いた後、それほど離れていない大通り沿い「Coffee room Wataryo(ワタリョウ) 」へ。



緑に囲まれた外観と…



同じく緑に囲まれた店内…実はここも「キンシオ」のロケがあったお店。照度の低い正統派昭和仕様の喫茶店です。



思いの外充実したメニューに心揺さぶられつつ、ランチ直後だけに「マスター、ナポリターン!」とか叫ぶ訳にもいかずブレンドをオーダー。

コーヒーを淹れるマスターが何だか格好良くて、やっぱストレートにしときゃよかったかな…なんて思いつつ一口いただけば、そんな気持ちも爽快に吹っ飛ばす美味しさ。

外の日差しの強さとは無縁の店内で、ちょっとシミのあるフカフカの座席に埋まったお尻は、もうそこから離れようとする気は無し。

平日の午後、のんびりとしたひと時…ポッカリ浮かぶ雲と突き抜けた青空は、"サマーウォーズ"で見た空と同じでした。


喫茶ワタリョウ(綿良学園上田総合文化専門学校1F)

ランチ @ ルヴァン

2015-06-15 22:40:18 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、長野県上田市の「ルヴァン 信州上田店」。



富岡市の「おかって市場」で開催された「春のパンまつり」。そこに出店された「ルヴァン」さん、私も当然狙っておりましたが…あえなく敗退。ならばお店に買いに行きゃいいじゃねーかと、まあそう言う訳です。

とはいえ折角の機会、ランチも頂きましょうそうしましょう。



瑞々しくてボリュームたっぷりのサラダとパン、そして…



私「本日のスープ」、嫁さん「本日のパスタ」。

パスタ好きの嫁さん、トマトソースのパスタを大絶賛。「美味しいっ」の言葉にハートが付いてましたな。
私のカレー風味のスープも大正解。お米…じゃないんだけど穀物系が入っていて、これが何ともプリティな食感。ここにもハートが付いてます。

贅沢を言えばパン…もう少し欲しかったなー。ま、育ち盛りの私の言うことなんでね。これはこれで適量だと思います。



さて、実はコイツがが本当の目的なんじゃないか?な落書き…いやいや作品。知ってる人は知っている「僕ここから絵が描けるんですよ~」でお馴染みキンシオさんのイラスト。ここルヴァンさんでTVK制作の番組「キンシオ」のロケが2回ほど行われてるんですよね。

何気にファンの私はコイツでテンションアップ。良い物を拝めました。



最後は、忘れちゃいけないルヴァンさんのパン。しこたま買い込んで次の目的地へ向かいます…


ルヴァン 信州上田店




ちょっとコーヒーでも @ cafeあすなろ

2015-06-03 20:35:52 | 父ちゃんのカフェ
ある日のコーヒー、高崎市鞘町の「cafeあすなろ」。



1982年に惜しくも閉店した「クラシック喫茶あすなろ」。
2013年に高崎経済大学の学生によって「cafeあすなろ」として復活したのはご存知の通り。

我が家も"とある用事"の際に、必ず立ち寄る事にしています。



シナモンが主張するウィンナーコーヒーを飲みながら時間潰し。学生が運営しているからか「プロ」っぽさが全くないのがこのお店の特徴であり…良いところであり…もしかしたら欠点。
私は好きですけどね、このお店。



窓の外には「TULSA TIME」。華やかなりし頃の「鞘モール」を想います。
去年は「喫茶コンパル」のマスター(なんてんかなーおじさん)と、そんな話をしたっけか…



さて、"とある用事"とは「第508回 群馬交響楽団定期演奏会」の事。
勤務する会社が賛助会員なので、年一回無料でチケットが入手できるのです。

今回は、ブリテン《歌劇ピーター・グライムズ》より「4つの海の間奏曲」、尾高尚忠 フルート協奏曲 作品30b、ラフマニノフ 交響曲 第1番 ニ短調 作品13…というプログラム。

今回はラフマニノフが特に良かった…普段は好きなコントラバスに注目してる事が多いのですが、この日は超リズミカルなタンバリン!に釘付け。ちょっと惚れました。

足取り軽やかな帰り道、夜風が頬に心地良く、満たされてないのはグーグー鳴り響くお腹だけなのでした。

cafeあすなろ

群馬交響楽団