坊ちゃんがお友達から素敵なお手紙をいただきました・・・。
その手紙には上手なポケモン達が書かれていて綺麗に色が塗られていました。
『上手だね~』っと坊ちゃんと母ちゃんは見とれながら・・・
(大人がその絵を見る限りお友達のお姉ちゃんが書いた作品と判断・・・)
『お手紙を頂いたらお返事書かなきゃだめだよ~』 『うん!!僕も書く!!』
一生懸命机に向かって自分の持っているポケモンの絵を集めて見ながら書き出した・・・
もちろん坊ちゃんはその絵を写すとかする考えもなく・・・
見ながら一生懸命一つ一つ書いていたのですが・・・
突然・・・泣き出した!!!!!!
自分の絵が気に入らないらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・
もちろんお友達の手紙のように上手なカッコイイポケモンが書ける訳もなく・・・
一生懸命書いた自分の絵がお友達の絵に敵わない訳でして・・・
どうにもこうにも行かなくなった坊ちゃんは声を殺して泣き出した!!
上手に描けているのに・・・
【エイパム】なんてこんなにカワイク描けたのにな・・・
『この絵消して~これ捨てて~いやだ~』っと・・・
一生懸命書いていた姿を見ていた父ちゃんと母ちゃんは
今回は無理にお手紙を書かせず・・・ちゃんとお礼を言うコトにして・・・
坊ちゃんの絵をこっそり保管することにしました・・・。
坊ちゃんは・・・ずばり・・・完ぺき主義なんです!!
ピアノもちょっと間違えただけでもブスッくれるし・・・
父ちゃんが・・・『オレにソックリだ!!』っと・・・
なんかこれから大変そうですよ・・・母ちゃんはズボラだからなぁ・・・・・・・。