ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ちょっとコーヒーでも @ 風まち珈琲

2018-10-14 19:48:46 | 父ちゃんのカフェ
ある日の喫茶店、群馬県高崎市の「風まち珈琲」



ここのところ"ある理由"にて高崎駅周辺(特に西口)をウロウロする機会が多く、そんな時偶然発見したのがこちらのお店。
折しもランチ時。ナポリタンでも調理中なのか、美味しそうな香りにノックアウト寸前も、当日は都合が合わず一週間後にリベンジ。

照度低めの店内は、真新しいのに妙に落ち着く不思議な感覚。調べれば開店から半年も経ってない…なのにこのシックリ感はどういう事?
印象的なのが、そこかしこにある"ステンドグラス"の小物たち。とても素敵なアクセントになっています。



「初めてのお店ではトーストとプリンを頼め」との格言(ウソ)に従い「小倉トースト」と、



「普通のプリン」、そして「ブレンド」をオーダー。

焼きを最低限に抑えたトーストは、ライトなサックリ感の後でたっぷり染み込んだバターがジュワッとくる、絶妙な計算を感じさせる丁寧な一品。

"普通の"を強調しつつ提供していただいた「普通のプリン」、おっしゃる通り"普通のプリン"なのですが、私好みでなかなか美味しい。特に甘さと苦さのバランスが絶妙のカラメルが実に良いではないか。

そしてコーヒー。ガツンと濃厚なブレンドは、同行した嫁さん好みでこちらもGOOD。入り口付近に「tonbi coffee」の鉢植えがあったけど、仕入先なのかしら?
「tonbi」の豆を使用しているお店共通の味わいがあるように感じたのは、嫁さんとの一致した見解ではある。

数量限定かつ週替わりのランチプレートも魅力的。良いお店に出会えたな!ってのが偽らざる本音です。




ちょっと純喫茶でも @ シマノコーヒー 大正館

2018-07-28 22:14:14 | 父ちゃんのカフェ
ある日の純喫茶、埼玉県川越市連雀町の「シマノコーヒー 大正館」



場所は川越観光のド定番である「蔵造りの街並み」の南側、その名も「大正浪漫夢通り」。
川越といえば"蔵"のイメージですが、この通りには大正から昭和初期に流行した"看板建築"の洋風店舗が多く…それはつまり、私の考える純喫茶の店舗として理想的。

ドアを開ければ、コーヒーの香りと共に蝶ネクタイのマスターとメイド服(!)風のウェイトレスがお出迎え。
女の子の可愛さドキドキの3割り増し。こちらも理想的。



オーダーは「プリン」+「ブレンド」

自家製しっかり固めタイプのプリンは、"ミニアラモード"と言っても差し支えない豪華版。
お味は言うまでもなく理想的。

平成の終わり、昭和生まれは小江戸で大正の夢を見る。



ちょっとトーストでも @ 喫茶 ティーサロン 寿徳

2018-07-16 21:40:14 | 父ちゃんのカフェ
本日のトースト、長野県小諸市の「喫茶 ティーサロン 寿徳」

なんとなく訪れた"しな鉄"小諸駅前、軽食+コーヒーを求めて散策。
北口駅前通りにて数多くの"スナック"と、3〜4店舗の純喫茶を発見。



"スナック"は専門外なので、"イケそう"な雰囲気のこちらのお店へ。おいしい紅茶の店との看板ですが、ウリは「生クリーム」ですってよ?
東京人もビックリ!!と謳う生クリームとは、コレ如何に。



売り文句通り、生クリームをトッピングしたメニューがズラリ。チョイスしたのは人気ナンバーワンの「小倉クリームトースト(セット)」と…



「小倉パフェ(セット)」。セットドリンクは紅茶の店なのにコーヒーを所望。コーヒー好きの悪い癖?なのね。

さて、問題の生クリーム…絶品でした。
喫茶店でよくある、空気を多く含んだツンと屹立する固めのモノとは全く違い、しっとり柔らかく…かと言ってカタチが維持できないほどの緩さのない絶妙な加減。特に小倉トーストとのマッチングは最高で、お口の中にふわっと広がるミルクの風味は、なんとも形容しがたい幸福感。

トーストの耳には小さな切れ目が全周にわたって入っていて、通常のトーストと違いサクサクした食感。
調べると、切れ目がある事で通常より早く熱が入り、外と内の温度差でパンの中の水分が中心に移動。
結果、外カリッ・中もっちりな食感になるとのこと。

TV番組でも紹介されていた裏技のようで、コレは自宅でも試す価値ありかも。
生クリームは…簡単に真似できるようなもんじゃないなー。
一度体験する価値あり、です。



ちょっとジェラートでも @ Albero.

2018-07-14 22:32:54 | 父ちゃんのカフェ
ある日のジェラート、群馬県高崎市下里見町の「Albero.(アルベロ)」



ご無沙汰でした…実に3年ぶりでございます。



久しぶりのオーダーは、「杏仁」と「トウモロコシ」(ほぼ見えないけど…)のダブル。

あの頃と全く変化のないオーダーを指摘され苦笑い。
だって好きなんだもの、仕方ないじゃない。

お隣に新店舗がオープンしていたり(これとて、かなり前の事のようだが…)と多少の変化はありますが、私的No.1ジェラートショップは今も健在。
梅雨明け直後の空は青く、やんわりと吹きぬける風に日差しはまだ準備体操中。夏本番はこれからです。



ちょっとお団子でも @ 両国國技堂

2018-06-24 08:40:32 | 父ちゃんのカフェ
ある日のお団子、東京都墨田区両国の「両国國技堂」



1Fは主に"お土産物"、2Fと1Fの一画にて甘味がいただけるといったスタイルのお店。
ちょいと一杯の後は甘いものでしょ?なんて気はなかったけれど、通りがかりのショーケースに目を奪われて…



はい「お団子セット」

注文を受けてから炙り出したお団子が、香ばしくて温かい。
観光地的な"それなりクオリティ"の予想は裏切られ、一同口々に絶賛のコメントが。
そういえば"井之頭五郎"もこれ食べてたっけ…ある意味では、折り紙付きの一品ではあったのね。

それにしても、ちょこちょこと食べ過ぎた。どうにか腹ごなしせにゃ後工程に響いちゃうぞってコトで、



こんな所や(吉良邸跡)…



こんな所(勝海舟生誕の地 記念碑)を散策。

写真では見辛いが、署名に西郷吉之助の名が?…どうやら西郷隆盛のお孫さんのようで、何れにせよ平凡な民である私ですら感慨深い。

空は高く、落ち葉の乾いた音と、公園の子どもたちの笑い声。
色々あったけど、たぶん今は平和です。







モーニング @ CAFE KALDINO(カルディーノ) ココネリ練馬北口店

2018-06-14 22:25:14 | 父ちゃんのカフェ
ある日のモーニング、東京都練馬区の「CAFE KALDINO(カルディーノ) ココネリ練馬北口店」

練馬駅北口駐車の真上に位置する商業・公共施設「ココネリ」。その2Fに入居するこちらのカフェは、名前からピンと来る方も多いかもですが輸入食品を扱う「KALDI(カルディ)」のカフェ形態店舗。

全国規模で展開する「KALDI」に比べて、「CAFE KALDINO」は国内4店舗(多分ね)とレア物。
上記駐車場の利用が多い我が家にとって、"とりあえず"かつ"手早く"的な朝食にうってつけの場所ではある。



毎回オーダーするのが「パニーニ(ハム & チーズ)のモーニングセット」。
ていうか、これ以外のメニューを食べたことが無いって事実に今…気がついた。

適度な重量感のあるパニーニとたっぷりのコーヒーは、都心に"進撃"する際の活力源。
この場所から、楽しい一日が始まるのです。


CAFE KALDINO(カルディーノ) ココネリ練馬北口店


ちょっとパフェでも @ 新木珈琲店

2018-06-06 18:33:37 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、前橋市広瀬町の「自家焙煎 新木珈琲店」



なんとなく検索したワードに、なんとなく表示された写真…一目惚れした僕らはマッハの速度で店の前。
8ヶ月も前のことなので憶えとりゃせん。だから…そういう事にして話は進む。



「アフォガードパフェ」

アイス、ホイップクリーム、コーヒーゼリー、オレオにスポンジケーキ…
適当に掘り下げつつ、崩しつつ。受け入れ態勢が整ったらエスプレッソを注いで頂きましょう。
甘味と苦味のハーモニーが怒涛のごとく押し寄せます。



肝心のコーヒーだって、さすがの"純喫茶"クオリティ。

こんなお店が近所にあったらなあ…



ちょっとコーヒーでも @ つかや珈琲

2018-03-24 12:36:14 | 父ちゃんのカフェ
ある日のカフェ、高崎市並榎町の「つかや珈琲」



国道17号と18号の"ジャンクション"地帯…マンションの1Fでさりげなく営業する喫茶店は、さりげなさ過ぎて全く目立ちません。
では何故このお店を知ったのか?
地元民ならご承知のことと思いますが、この付近はとにかく渋滞が激しいんですよ。進まない車列にうんざりしつつぼんやり眺めた先に、"珈琲"と書かれたのぼり旗が揺れていたってわけ。



訪問したのはお昼時、「たまごサンド(スープ付き)」と「ホットケーキ」…



5種類のブレンドの中から、No.2とNo.5をハンドドリップでオーダー。
詳しくはメニュー↓を参照していただきたいが、ブレンドの選択肢が豊富で楽しめそう。



さて、分厚くて思いの外しっかりとした玉子焼きに、まずは「オオッ…!」と小さく声が漏れます。
近年密かに"たまごサンドブーム"が来てると勝手に考えてる私ですが…そして様々なお店で食べてますが、現在のメインストリームとはちょいと違った独自性を感じます。何よりかなり美味しい。

食事が終わる頃を見計らって淹れられたコーヒーは、丁寧で繊細な"お仕事"を感じさせる風味豊かな一杯。
どちらかと言えばストレート派の私、ブレンドのともすれば混沌とした味わいがそれほど好きではなかったのですが、こいつは考えを改めなければいけないな。

立地条件からか静かで実に落ち着けるお店でして、足繁く通いたい気持ちがムクムクと…なのですが、問題は定まらない営業日。
日曜・月曜が定休日なのは置いといて、週の半ばにもちょくちょくお休みが。実は私、4度目の挑戦でようやくお店に入れたのでした。
後から知ったのですが、月の営業日がお店のfacebookに記載されているので、お出かけの際は要チェックですね。

ちなみにお店へは国道354並榎町西交差点より進入可能です。地図を参考に走行してください。


つかや珈琲 HP

つかや珈琲 facebook


ちょっとお茶でも @ 茶楽人

2018-03-20 22:45:19 | 父ちゃんのカフェ
ある日の"お茶"、高崎市上並榎町の「茶楽人(ちゃらくじん)」



"茶"の文字が物語るように、老舗のお茶屋さんが展開する喫茶店。
明るい店内には、木材とお茶の香りが優しく漂います。当然茶葉を扱っておりますが、様々な茶器も美しく並べられ…眺めるのもまた楽し。
すぐ近くにある某コーヒー豆屋さんのお茶版って感じかなぁ。あっちはコーヒー色した店内だけど、こっちはお茶の清涼感があるのさ。



と、言うわけで「煎茶とクリームあんみつ」のセットを。

ホントの事を言えば"抹茶系"のアイスとかさ、そーいった類って苦手なんですよ。だけどもこの子は美味かった。
和菓子的なテイストを盛り込んだクリームあんみつは、在り来たりな雰囲気がなくお茶の香り広がる爽やかな一品。

そして何より煎茶が旨い。
急須に注ぐ湯は(あんみつの後ろの)白い器に用意され、その熱々のお湯を急須に満たせば丁度湯呑み一杯分。
止めどきがわからなくなるくらいお茶が"出て"くれるので、ひたすら飲んでました。

こんなにお茶飲んだのはホント久しぶりで…普段は圧倒的にコーヒーを飲む事が多いので、なんだかとっても新鮮なひと時でした。


茶楽人 HP


ランチ @ おむすびころりん

2018-03-01 21:13:59 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、群馬県富岡市の「古民家Cafe おむすびころりん」



その名の通り古民家を改装したお店ですが、その仕上がりは近年よく見掛けるハンドメイド感が味になってるタイプではなく、かっちりとしたプロの仕事を感じさせるもの。



黒く染まった建材は古の風格さを伝える大変立派なものなのですが、いかんせんピカピカの床とテーブル&チェアがねぇ…惜しい、非常に惜しい。



オーダーは当然「おむすびセット」。トレイに所狭しと並べられた品々を見よ!これで680円だって…何このお得感。
素朴で優しいお味は、おばあちゃん家というよりは実家に帰ってご飯食べてるような…そんな感覚。
まだ健在ですけどね、少し母親のことを考えちゃいました。

さて、今回はお店までたどり着くのに意外と難儀しまして、結論からいえば上信越自動車道沿いからアプローチすれば簡単だったのにって事です。
以前高瀬に住んでたこともあるので土地勘はあると思っていたんですが…"すべては忘却の彼方に"ってワケ。

難儀ついでにもう一つ、定休日が土曜と日曜という営業スタイル。真面目な会社員にはちと厳しい…
不真面目な会社員である私は"この為"だけに有給使いました。我ながら気っぷの良さ?に感心するやら呆れるやら…困ったものです。





ちょっとパフェでも @ パーラー コイズミ

2018-02-28 20:03:04 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、埼玉県秩父市の「パーラー コイズミ」



ランチをいただいた「パリー食堂」の目と鼻の先にお店はあり、外観からして私たち夫婦の"大好物"。
途中立ち寄った秩父札所十五番「母巣山少林寺」の美人さんもオススメしてたしね…絶対間違い無いと思うのですよ。



ちょいと遅めの入店故か、第一希望の「プリンアラモード」はあいにくの品切れ。第二希望のフルーツパフェをオーダーします。
"フルーツ"の肩書きに違わず盛り沢山な果物たち。ありがちなフレークでの嵩増しなんて致しません…なんと、小さめにカットしたフルーツのシロップ漬けが底辺を支えております。
この情報も"少林寺美人さん"からのご教授通り。本当にありがとうございます…貴方に会えて良かった。



甘いものの後は「koizumiブレンド」でホッと一息。柔らかく喉を通る、癒しの旨さです。

しっかし、街全体から昭和テイストが滲み出る秩父市…おそるべしです。
そして、行く先々で出会う女性に美人が多い…おそるべしです。

コイズミの店員さんもかなりの美人さんで…貴方に会えて良かった。



ちょっと一休み @ URBAN TERRACE

2018-02-13 21:49:26 | 父ちゃんのカフェ
ある日の一休み、東京都千代田区丸の内の「丸の内仲通り URBAN TERRACE」



平日11:00~15:00、土日祝11:00~17:00の時間、丸の内仲通りにて交通規制を実施。
移動式店舗やテーブル・チェアが並べられ、オープンカフェに大変身します。

残暑厳しきおり、散策で乾いた喉を潤しつつのんびり読書でもって魂胆。



三菱ビルの"スタバ"で、アイスコーヒーではなく「アイス ゆず シトラス&ティー」をテイクアウト。
AirPodsで「Pet Sounds」を聴きながら「村上ソングス」を読んでる私は、まあ間違いなく「こじらせおじさん」なんだろうが…

何年か後にこの記事を読み返して、ひとり恥ずかしくなったりするんだろうなあ。





ブランチ @ 珈琲館 紅鹿舎

2018-02-07 20:46:05 | 父ちゃんのカフェ
ある日のブランチ、東京都千代田区有楽町の「珈琲館 紅鹿舎(ベニシカ)」



よみうりホールでの催し物の無料チケットに当選した我が家、開演前の腹ごしらえをほど近いこちらのお店で。



ピザトースト発祥の店として有名なこちらのお店、当然のことながらオーダー致しますのはその名も「元祖ピザトーストセット」。



とはいえ私は近頃ハマっている「ツナトーストセット」を。

どちらも分厚くフワフワで甘みのしっかりとしたパンが、良い意味で予想外。もっと昭和な味の(食感の)パンを想像してました。
元祖の名に恥じぬピザトーストは嫁さん曰く"最高到達点"であるし、ツナ好きな私も大満足。
サイフォンで淹れたコーヒーもズッシリ濃厚で、オナカイッパイ目一杯のハズだったんですけど…



メニューの中で、どーしても気になってしまった「ベイクドストロベリーパイ」を追加オーダー。

ちょいと切り分けずらいサックサクのパイの上に、いちごソースがかかったホイップクリームがテンコ盛り。
奪い合うように貪り食べたのは、言うまでもありません。

お会計の際、当店の"ママ"嬉しそうに「この間キアヌ・リーブスがお忍びで来てくれたのよ〜」と。
ハリウッドスターも愛する?こちらのお店、やはり只者ではありません…ね。



ちょっとコーヒーでも @ 離山房

2017-11-23 11:35:41 | 父ちゃんのカフェ
ある日のカフェ、長野県北佐久郡軽井沢町の「離山房」



軽井沢らしく豊かな木々に囲まれたそのお店は、通り沿いにも関わらずうっかりしてると通り過ぎてしまいそうな控えめさ。
軽井沢に滞在中のJohn Lennonが度々訪れたエピソードは有名であり、念願叶って?と言ったところ…ではある。

とはいえ店舗前の通りは、スノーボーダー時代に「鹿沢ハイランド(現鹿沢スノーエリア)」や「バラキ高原嬬恋」等のスキー場へ向かう際などによく利用した道路。John Lennonのエピソードはその頃から知っていたものの、まさかこんなところにそのお店があろうとは…

当時の余談ではあるが離山房前の通りの北詰め、旧信越線(現しなの鉄道線)の踏切すぐの交差点が怖かった…。踏切と交差点が近すぎて踏切内で右左折待ちになっちゃったりね。現在は信号がある様だけど、昔は無かった様に思う…



Google Mapの店舗情報に載っていた手作り感満載の"カレー"を目当てにしていたのだけど、メニューにそれらしき物の記載なし。
若干の腹ペコりん具合を解消すべく「昔懐しい味のホットケーキ」と「離山房コロンビアコーヒー」をオーダー。

枠に入れて焼くタイプのホットケーキは、名称通りの懐かしの味。添えられたブルーベリージャムが激ウマ!で、こいつにはチョイと驚きましたぜ。
一緒にいただくコーヒーも美味い。

不満があるとすれば、所謂"軽井沢価格"のお値段でしょうか…割高感は否めません。
最近になってオーナーが変わったらしく(未確認)、さまざま変化したところがある様子。もっと早く来ていれば"カレー"がいただけたのかも知れないな。

帰り際、棚の上に目をやればオノヨーコ直筆のお手紙が。
私が子供の頃、本当にJohn Lennonがここに居たんだね。ずっと昔のお話の様で、凄く不思議な感じがするんだよなー。


離山房 HP



ちょっとパンケーキでも @ room's

2017-11-19 20:36:16 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパンケーキ、群馬県高崎市鞘町の「room's」



夜の鞘町はとても静かで、少し淋しくも…ある。
灯りに誘われるカブト虫のようにフラフラっと。甘い香りもしてたかもしんないな。



既に夕食は済ませている私達、甘いものは別腹の法則に則り「フルーツパンケーキ5枚」をオーダー。
メニュー写真と若干異なり、なんだか"自由気ままな"な仕上がり?それなりのお値段するお料理だけにチョイと…ね。

照度を抑えた店内は雰囲気よくて、思い出話に花が咲きます。前回ここに来たのは18年ほど前で、キウイフルーツのジュースを飲んだ事もちゃんと覚えてる。
女性客の割合が高くって、スッゲー緊張したっけなあ…そんなの今じゃ全然気になんないけどね。お腹の脂肪以上に面の皮も分厚くなった様で…それとも繊細さを失ったのか?

そんな私が気になったのはキッチンの"音"、食器類を洗浄・収納する音がかなりデカい。喧嘩してんのかと思ったもん。
中華料理店や定食屋さんとかだと、そんな"音"も活気に変換されて良いものなんだけどね。も少し「しっぽり」と過ごさせてもらいたかったなーってのが正直なところではありました。