ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

あしかがフラワーパーク

2013-04-30 20:20:49 | 父ちゃんの写真
4月28日・日曜日、眠い目をこすりつつ一路足利へ。

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まずは、大藤祭り開催中の「あしかがフラワーパーク」。
祭り期間中は7:00から開園しているとの事なので、GW中だし早めに行って人ごみを避けよう…なんて考えも結果的には甘かった。
目的地の1km手前あたりで見事な大渋滞。時刻は7:30…こんなに早くからこの状態?恐るべし大藤祭り。

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皆さん駐車に手間取ってる様子なので、園内はまだまだ比較的適度な混み具合。樹齢140年・日本最大の「迫間のフジ」を筆頭に園内は藤だらけ。圧巻です。壮観です。

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藤の他にも、シャクナゲやツツジなんかも咲いています。

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春の花咲き乱れる「あしかがフラワーパーク」。休憩に良さそうな椅子やテーブルが多くありましたので、今度はお弁当など持って訪れたいですね。(持ち込みOK…だよな?)

EF 50mm F1.4 USM + EOS 6D

あしかがフラワーパーク
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群馬の森クラフトフェア

2013-04-29 17:55:50 | 父ちゃんの写真
先週の4月21日、群馬の森クラフトフェアに行って来ました。

本当は前日に行きたかったのですが、家族の都合でやむを得ず…
お昼前まで結構な勢いで降っていた雨も、気が付けば上がっていて今にも青空が覗けそうな気配。

お昼ご飯もそこそこに、いざ群森へ!

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先ほどまで雨だったにも拘らず、中々の盛況ぶり。
今回のお目当ては、有名群馬ブロガーさんがツイートしていた「motto jucon」さんの新作「さんまの蒲焼缶使用の電車缶」。
残念ながら一点物だったらしく、買う事は出来ませんでした…
ま、こういう物は「出会い」ですからね。今回は縁がなかったと言う事で、また来年のお楽しみとしましょうか。

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桜は終わってしまいましたが、新緑の眩しい良い季節になって来ましたねぇ。

EF 50mm F1.4 USM + EOS 6D

群馬の森
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京都旅行 京都霊山護国神社~高台寺~三十三間堂

2013-04-27 13:25:20 | 父ちゃんの写真
「二年坂」を通り過ぎ右手に見えてくる急な坂道を登れば、そこは「京都霊山護国神社」。

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坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓参りです。

1868年(慶応4年)、明治天皇が維新を見届ける事無く倒れた志士達の御霊を奉祀せよとの御沙汰にて建立したのが始まりで、これと同じ成り立ちの靖国神社より歴史が古いそうです。
祀られているのは、坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允(桂 小五郎)、久坂玄瑞、高杉晋作、など幕末の志士1,356人、日清・日露・太平洋戦争の戦死者を合わせ約73、000人にのぼります。

龍馬伝での暗殺シーン、龍馬は「どういてじゃ!どういて、分からんがじゃ!」と叫びます。
ガンダムUCではフル・フロンタルが「現状を維持するためなら可能性さえ葬る、それが人間だ。」と言います。
何か、一つの回答の様な気がしますね…だいぶズレてるけどさ。

ともかく、ここに祀られている人々のおかげで今の自分がいる(今の世がある)事に疑いようは無く、いつになく真剣に手を合わせるのでした。

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お墓参りの後は、ふもとの「高台寺」へ。
豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院ですね。その秀吉と北政所が二人仲良く祀られています。

ここ高台寺の枯山水、どうやら時期によってテーマを変えているらしく…パンフ等で見たのと違う。イメージでは三角錐の小さな砂山が点在するシンプルな物だったのですが、今回は石をふんだんに使った写真の様な物。
これはこれで素晴らしいのですが…むーん…期待していた物では無いなぁ。

さて、そろそろ潮時なので京都駅に戻ろうか…のタイミングで嫁さんが動く!客を降ろしたタクシーを捕まえて一言…「三十三間堂まで!」
予定外でしたが、本音を言ってしまうと今回の京都の旅、ここが一番良かった。

後白河上皇が平清盛に建立を命じて1165年に完成したという三十三間堂。堂内中央に本尊千手観音坐像が置かれていて、圧巻なのはその左右に1,000体の千手観音立像が立ち並ぶ眺め(堂内は撮影禁止なので写真は…ですが)。
堂内はしんと静まり意識は観音像に吸い込まれる感覚。どこかの子が走り回っていましたが全く気になりません。長い間眺めてましたが飽きませんねぇ。なんだろ…観音像や仏像を見ていると奈良を思い浮かべてしまいます。
乱暴に決めつけてしまえば、建物を見る京都・仏像を見る奈良…

以上、長々と書き連ねた京都旅行でした。来年はどこに行こうかな?



京都旅行 清水寺~産寧坂

2013-04-26 11:41:19 | 父ちゃんの写真
清水です。南禅寺からバス移動の予定がココでもやはりタクシーを利用。時間と手間を金で買うのです。

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観光客でごった返す門前の松原通を「流されて」境内へ。

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「清水の舞台」です。うちの子もさすがにココは予備知識があったらしく、妙に興奮しています。要するに「あのアニメに出て来た!」…「あの漫画に出て来た!」…と、いうことらしいです。

京都では数少ない平安京遷都以前からの歴史をもつ寺院で、現在の「舞台」は徳川家光により再建されたもの。檜皮葺きの屋根が特徴的ですね。
昔から、思い切って物事を決断する事を「清水の舞台から飛び降りるつもりで…」と言いますが、実際にやっちゃった人は1694年から1864年の間に234人いるそうで、内8割強は怪我で済んでいるそうです。明治政府が「飛び降り禁止令」を発令してから下火になった様ですが、所謂「suicide」とは違った度胸試しの場所になってたんでしょうね。

近年では年末の「今年の漢字」が有名かな…

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のんびり「下山」したら…

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「産寧坂」幕末の明保野亭事件の舞台でもあります。
この辺り、とにかく人が多い。着物姿の観光客が目立ちますが、そのほとんどが外国の方。アジア系の顔立ちに着物がよく似合っていて日本人と間違えてしまいそう。流行なんですかねぇ…

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立ち並ぶお店に引っかかりつつ、つまみ食いをしつつ、裏路地に逸れつつ、写真はありませんが「二年坂」を経て次の目的地へ。
次は「お墓参り」です。



京都旅行 南禅寺

2013-04-23 10:55:21 | 父ちゃんの写真
「哲学の道」のその先を、しばし歩けば「南禅寺」。

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巨大な「三門」がお出迎え。

歌舞伎の「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな…」という名台詞の舞台がココ。(実際は五右衛門の死後に建てられたそうですが…)

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「絶景かな…」と言うくらいで、この三門上層部に上る事が出来ます。狭くて滑る非常に急角度な(スカート注意!)階段を進めば五右衛門でなくても「絶景かな…」

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境内には明治維新後に建設された、琵琶湖疏水「水路閣」があります。ドラマや映画の撮影によく使用されてるので有名ですね。群馬県人としてはどうしても碓氷峠の「めがね橋」を思い出してしまいますが…

それと、南禅寺は湯豆腐の起源の地だそうです。周辺参道の精進料理が湯豆腐の始まり…今回の旅行では食べませんでしたがね。



京都旅行 哲学の道

2013-04-22 10:03:04 | 父ちゃんの写真
銀閣寺参道入り口から南禅寺付近まで、琵琶湖疏水沿いに「哲学の道」と呼ばれる小径があります。

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道沿いは桜並木になっていて、訪れた日は8分咲き程度でしたがそれでも見事な眺め。多くの人が散策やら桜の撮影やらを楽しんでいます。

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所々にベンチなどが設置してあって、穏やかな陽気の中読書をしている人もいたりと素敵な雰囲気。オシャレなお店なんかも点在します。

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約1.5kmとなかなかの距離がありますが、雰囲気が良いので長さを感じる事も無く歩けちゃうもんですね。

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哲学者である西田幾多郎が、この小径を散策しながら思索にふけったことから名付けられたと言われる「哲学の道」。その道に、近くに住んでいた日本画家の橋本関雪が苗木を寄贈したのが桜並木の始まり。その後も植え替えなどを経て現在に至る並木の桜は、代替わりをした今でも「関雪桜」と呼ばれているそうです。

春の桜も秋の紅葉も素晴らしいこの小径、ちかくにこんな所があったらいいのになぁ…



京都旅行 銀閣寺

2013-04-21 16:56:33 | 父ちゃんの写真
京都旅行、二日目です。

京都駅前よりバスに乗り込み銀閣寺前で下車。そう、本日は銀閣寺からスタートです。

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足利義政が祖父である3代将軍足利義満の金閣(鹿苑寺の舎利殿)を模して創られた観音殿が銀閣で、これも正式には慈照寺。室町時代後期に栄えた東山文化の代表的建築物です。

金閣(鹿苑寺舎利殿)には金箔が貼り付けられているのに対し、銀閣(慈照寺観音殿)には銀箔は貼られていません。
これには、
「銀箔を貼る予定が、財政難の為に実現出来なかった」
「銀箔を貼る前に義政が他界して中止になった」
「外壁の黒漆が光線の加減で銀色に輝いて見えたから」
と、様々な説があるようで、さらに以前には、
「当初は銀箔が貼られていたが、劣化して剥がれ落ちた」
という説もありましたが、2007年の調査で創建当時から銀箔が貼られていなかったことが明らかになっているそうです。

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「苔寺」(西芳寺)を模して造られたとされる庭園を巡り…

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展望所ではこの眺め。
金閣寺に比べれば地味な印象になりますが、ピカピカのド派手さより侘び寂びを感じるコチラの方が私は好きです。
「銀沙灘」「向月台」と呼ばれる2つの砂盛りも美しいですよね。もっともこの様な形になったのは江戸時代後期らしいですけど。

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優雅に?抹茶など頂いてから…

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「哲学の道」へ向かいます。



京都旅行 夕食@京極かねよ

2013-04-19 17:04:26 | 父ちゃんのグルメ
夜の京都散歩中に立ち寄ったのがココ、「京極かねよ」。

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「日本一のうなぎ」を謳うお店です。

暖簾をくぐると2Fに通されました。歴史を感じさせる建物が良い雰囲気で、意外にも先客は僅か。

さて、オーダーは…

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嫁さん…「とり定食」

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私と子ども…名物の「きんし丼」

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「きんし丼」は単品しか無いとの事なので、私だけ「赤出し吸物」を追加。

お味の方は…

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「きんし丼」…たまごを捲ると鰻がこんにちわ。面白いですねぇ…出汁感は余り無いですが、多分出汁の入ってるであろう玉子焼きがフワフワで美味い。全体にかかっているタレが良い味で、これだけでご飯がイケそう。
対して、肝心の鰻が…小さい。食感もイマイチかなぁ。並・上・特上とあって鰻の大きさが変わってくるらしく、節約したい私たちは(並)を頼んだのですが…それがイケなかったのか?それが悪かったのか~?

「とり定食」は、やはりタレの効果か中々のお味。そして「赤出し吸物」が美味い!赤出しって普段あまり口にしないので新鮮さも有るのですがコレは美味い。

しかし、オーダーはすぐに取ってくれましたが料理が来るまでが長い…そしてヌルい、熱く無い…むしろ冷めてる。
う~ん、こういうもんなのかなぁ…いい値段するのになぁ…

少々不満を感じつつ、京都の夜は更けて行くのでした。



京都旅行 三条通~河原町通

2013-04-18 19:26:51 | 父ちゃんの写真
京都駅に戻ったらとりあえずホテルにチェックイン。しばし身体を休めて夜の京都にくり出します。

京都駅から地下鉄烏丸線~東西線と乗り継ぎ京都市役所前駅で下車。ざっくり言えば鴨川沿いの三条通から河原町通辺りを散策します。

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牛若丸が弁慶とやりあったのは「京の五条の橋の上」。ここは三条大橋、東海道五十三次の西の起点であり、その下はかつて三条河原と呼ばれた処刑場(または晒し首)。豊臣秀次・石田三成 ・石川五右衛門・近藤勇…歴史上の有名な人物が晒された場所です。

現在はスタバなんぞが有りまして、鴨川のせせらぎを聴きながらエスプレッソなんてね…いい雰囲気。河原では女性にサックスを吹いて聴かせている方も。うっとり聴いているのか、はたまた引いているのか…何にせよ幸せになって下さい。

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三条通には池田屋事件の舞台、池田屋跡が…

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河原町通には近江屋事件の舞台、近江屋跡が…

三条木屋町には佐久間象山遭難之碑もあり、動乱の幕末に思いを馳せずにはいられませんが、池田屋跡は今は居酒屋、近江屋跡は今はコンビニ…時代は流れて行きます。

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「くるり」のアルバムジャケットにもなった京都タワー。志半ばで散って行った志士を弔うロウソクの様に見えました。



京都旅行 天龍寺~渡月橋

2013-04-17 20:18:34 | 父ちゃんの写真
さて、仁和寺から次の目的地である天龍寺まで、計画では御室仁和寺駅から京福電鉄北野線に乗り嵐山まで…と、考えていましたが、この路線帷子ノ辻駅で京福電鉄嵐山本線になるな?路線検索すると乗り換え3回?わけわからん…
そんな時、二王門前に丁度タクシーが…

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当然の様にお願いしちゃいました。本来乗る筈だった車両を眺めつつタクシーで楽チンな移動。

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後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が亀山殿を寺に改めたのが天龍寺。足利尊氏は後醍醐天皇による建武の新政に反発し反旗をひるがえしていて、その後醍醐天皇は尊氏追討の命を下しています。
かつての政敵を弔うために寺院を建立する…考えは違えど良きライバルだったのでしょうかね。

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曹源池から百花苑を巡り…

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北門から出ると竹林が広がります。

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亀山公園を通り抜け桂川沿いを歩けば…葛飾北斎も描いた渡月橋。

映画やドラマのロケで有名ですね。

嵐山の桜はこの日がピーク。週末と言う事もあり人でごった返してます。
土産物屋を覗いていれば時間は既に17:00、そろそろホテルに向かいましょう。嵯峨嵐山駅から山陰本線に乗り京都駅へ。夜の京都が待ってます。



京都旅行 仁和寺

2013-04-16 17:24:21 | 父ちゃんの写真
龍安寺から「きぬかけの路」を歩いてお隣の仁和寺へ向かいます…が、これが意外と遠い。距離にして1km弱、これまでの散策での疲労の蓄積がじわじわやって来ました。

また、道中に何カ所かある「仁和寺コチラ→」的な看板が心を惑わします。なかなか姿を現さない二王門にじれてしまい、大駐車場脇の東門から入ってしまいました。

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二王門、五重塔、金堂と境内を巡って行きます。この雰囲気、ちょっと奈良っぽいんですよね…大きな山門と塔…そして広い参道、殆どの建築物が江戸時代に建てられたのにも関わらず…です。

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桜なども満開に近い咲き具合でしたが、名勝御室桜は蕾の状態(八重桜ですからね)。

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宸殿の庭園。市松模様の帚目が面白い…

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黒書院奥の庭。枯山水も良いですけど、こういう雰囲気の庭も良いなぁ…



京都旅行 龍安寺

2013-04-15 19:49:20 | 父ちゃんの写真
腹ごしらえも済んだところで次の目的地へ。Cafe山猫軒から徒歩僅か、龍安寺に向かいます。

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桜咲く「鏡容池」を経て…

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「龍安寺の石庭」、枯山水の名庭ですね。約22m×10mの敷地に帚目が付けられた白砂利が敷き詰められ、15個の石が無造作に(一見ね…)5か所点在しているシンプルな庭です。

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海?湖?を模してるであろう白砂利に島の様な石、シンプルで静けさ漂う私の大好きな庭です。
桜の開花が異常に早かった今年ですが、最も期待していた石庭のしだれ桜はまだ蕾の状態。残念ではありますが美しい庭を観れただけでも良しとしましょう。穏やかな時間が流れます。

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裏庭を経て…

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「鏡容池」の廻りをぐるりと散策したら、お隣の仁和寺へ向かいます。



色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

2013-04-14 08:12:54 | 父ちゃんのオモチャ
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4/12(金)村上春樹の新刊が発売されました。都内の書店では長い行列が…なんて報道をされていましたが、地方ではそんな事も無く普通に手に入りました。

「1Q84」から3年ぶりの書き下ろし長編。この新刊に関しての情報はタイトル以外伏せられていたらしいのですが、その事もあって私は新刊の発売を当日の朝のニュースで知りました。

運良く入手した「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」。これまた運良く集中して読める状況になった次の日の土曜…一日で読了してしまいました。

前作の様に「殺し屋」「教祖」「別世界」など強力な要素は登場しません。とても現実的な物語の骨組み。
と言っても、そこかしこに村上春樹的な夢の描写や異性関係の展開は健在で、「親しい個人的な友達」との関係に結論が出ない終わり方もいつもの展開。

そんな中で物語に殺人事件が絡んでくる事と、いつもの性描写にホモセクシャルの要素が含まれているのが新しいというか驚きというか…

とにかくストレートに読みやすい作品だと思います。

他のレビューでは「風の歌を聴け」など初期の作品と雰囲気が似ていると言われているので、そちらも読み返してみようかな。


京都旅行 ランチ@Cafe山猫軒

2013-04-13 11:33:19 | 父ちゃんのカフェ
さて、金閣寺から次の目的地である龍安寺まで約1.5km。徒歩も可能だが、この先の行程を考えると出来るだけ体力は温存したい。

で、タクシー使っちゃいました。しかも途中のCafe山猫軒まで…運転手さん短距離でスミマセン。

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とにかくココでランチを頂く事にします。オーダーは…

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嫁さん、A..PASTA Lunch ツナと黒オリーブのトマトソースのパスタ+サラダと人参のマリネ…

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私、C..Bread Lunch 本日のサンドイッチプレート…(ツナサンドだった)

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子ども、ソーセージエッグドッグ…

さてお味ですが、うんうん…これは美味しい!パスタは普段それほど注文しないトマト系ですが、黒オリーブが効いていて中々のお味。本日のサンドイッチはツナサンドでしたが、たっぷりのオニオンが良いアクセントでこれも良し。ボリュームもあります。なかでもソーセージエッグドッグ、表面がカリッカリのバゲットが甘く香ばしく…美味い!

結局みんなでシェアしながら頂きました。

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グレープフルーツジュースで一息…

お店が地下にある事だけで「おっしゃれ~」と感心してしまっている我が家、店内も落ち着いた雰囲気で良いお店ですね。



京都旅行 二条城~金閣寺

2013-04-11 20:10:02 | 父ちゃんの写真
毎年恒例の春旅行に行って来ました。今年の行き先は京都、得意の寺社仏閣巡りです。

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爆睡の東海道新幹線から降り立つ京都駅。素晴らしくモダンな建物ですね~。全体的にあえて仄暗くしているらしく、落ち着いた雰囲気が京都のイメージに合っていると思います。

京都駅から地下鉄烏丸線~東西線を乗り継いで…

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まず最初は二条城。二の丸御殿。
徳川家康の将軍宣下から徳川慶喜の大政奉還まで、江戸幕府の始まりと終焉の場所です。

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内部の撮影は当然禁止でしたが、大政奉還を宣言した大広間を眺めていると「慶応3年10月のことじゃった~」と、弥太郎(香川照之)の声が聞こえてくる様でした。

さてお次、二条城からバスに乗り込み向かうは金閣寺。

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正確には鹿苑寺。敷地内の舎利殿を金閣寺と呼ぶのですね。足利義満による室町時代前期の北山文化を代表する建築物です。

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しかしココは外国人(アジア系)が多い。中国系の人は高級な一眼レフ(+高級レンズ)持ってて、私としては羨ましい限り。

今回の旅行の撮影機材としては、先日購入したEOS 6DにEF 50mm F1.4 USMのみ。(+iPhone 4)
単焦点50mmで押し通すという潔さ。さてさて、旨い事行きますでしょうかねぇ…