ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ちょっと"どらやき"でも @ うさぎや

2016-09-29 22:56:29 | 父ちゃんのグルメ
ある日の"どらやき"、東京都台東区上野の「うさぎや」



噂ではすぐに売り切れてしまうとのコトゆえ、開店時間と同時に突入。二番グリッドを確保。上野に宿を取った甲斐があるってもの。
後から続々とお客さん、その殆んどが男性客。平日の朝、仕事関係の手土産でしょうか…



当日は雨模様…



所変わって「東京ミッドタウン」。「21_21 DESIGN SIGHT」にて"雑貨展"をみた後の事。
「ちょっと小腹がすいたねぇ…」「そうだねぇ…」手には"どらやき"。幸いにもミッドタウン内には持ち込み可のテーブル席がそこかしこに。



触れるとほんのりと温かい"どらやき"を一口…何コレ超うまいっ!生地のふわふわ感、とろっとろの餡。こんなに美味しいい"どらやき"私初めてよ。
予定では自宅に持ち帰って食べるハズだったんだけど、早めに食べて本当に良かった!

だから箱詰めと一緒に"バラ"で幾つか買うことをオススメします。で、すぐ食べちゃうのさ。その方が絶対美味しいから。


うさぎや



ちょっとパフェでも @ カフェ・ド・プランタン

2016-09-28 23:18:12 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、高崎市片岡町の「カフェ・ド・プランタン」



甘いものが食べたくなって、思いついたのがこのお店。前を通るたび気になってたんだよね。

最初っからパフェだなって決めていたんだけども、「フルーツパフェ」と「プリンパフェ」どちらにしようか中々決められない…



散々悩んだ結果「プリンパフェ」をオーダー。嫁さんと二人して同じ品。



ドリンクセットでコーヒーも。

うん。実に可愛らしい。突き刺さったスティック状のお菓子とか、果物のカットの仕方とか。
アイスと生クリームの味は私好み。いいぞ、いいぞっ。フレークの上に鎮座するのは、ん?プッ○ンプリン?
手作りの固い系プリンだったら良かったのになー、と思ってしまったがパフェならコレもアリかも知んない。
それに、最下層でおとなしく待っているピンクのアイス、これが不思議と美味しいのよ。イチゴ味のようでそうでもない、なんとも表現しづらい味。

チープ感もありつつ、すごく印象的なパフェでした…が、本命は多分「フルーツパフェ」だと思う。「プリンパフェ」に乗ってたフルーツがすごく美味しかった…これなら「フルーツパフェ」はさぞ…

お食事メニューも充実してるし、接客も丁寧で良い雰囲気。次はランチで来たいなあ。





ランチ @ 大和家

2016-09-26 19:47:06 | 父ちゃんのグルメ
日暮里駅から京成線で東へ。京成高砂駅で金町線に乗り換える頃には「ここは東京なのか?」ってくらいガラガラの車内。



そう、目的地は柴又帝釈天。梅の花咲く頃のお話。



そんなある日のランチ、東京都葛飾区柴又の「大和家」

創業1885年!! 山田洋次監督お気に入りのお店…らしい。
店先で次々と揚げられる天ぷら。ごま油の香りが空腹を刺激するよ。



歴史を感じさせる店内に通され「天丼(並)」をオーダー。隣のテーブルではTVの取材中。
揚げたてをタレにくぐらせた天ぷらは「エビ」「キス」「シシトウ」の3品。色の濃い江戸前天丼。
ごまの香りたつ天ぷらは熱々サクサク。甘めのタレも適量で、お米がベチャベチャしてないのが嬉しい。

私、天丼好きなくせにすぐ胃もたれするんだよね。でもこの天丼は全然そんなことなくってスッキリ頂けました。ちょっと小ぶりの丼も幸いしたのかもしれない。

お店も通りも下町感満点。ぼんやり眺めてると、ひょっこり"寅さん"が通りすぎるんじゃないか?なーんて本気で思えてくる柴又でした。




ちょっとパンでも @ 一本堂 高崎飯塚店

2016-09-25 15:17:09 | 父ちゃんのグルメ
朝はパン♪とか歌いつつ…本日のモーニング、高崎市飯塚町「一本堂 高崎飯塚店」の食パン。



昨日偶然お店の前を通りがかった際、溢れるお客さんの様子がどーしても気になってしまった我が家。あぶ刑事のレパード並みのUターンかましてお店へ突入。(←嘘です)

食パン専門店とのことで、店内には食パンのみがズラリ。

プレーンな食パンとして
「一本堂食パン」(税別:241円)
「たから」(税別:315円)
「ゆたか」(税別:334円)

混ぜ込み系として
「レーズン」(税別:334円)
「チーズゆたか」(税別:445円)

というラインナップ。基本は一斤売りで「一本堂食パン」以外は数量限定となってる模様。

そんな中、一番人気だという「一本堂食パン」と、チーズ好きゆえに「チーズゆたか」を購入。
焼きたての暖かさに、雨で冷えた心と食欲に火が灯る。



帰宅後、せっかくなので温かいうちに「チーズゆたか」を。

まず、"耳"のパリっと感に驚き。薄いんだけどパリパリ美味しい。
そして生地、"しっとり"で"ふんわり"しつつ"モッチモチ"と甘〜い。とりあえず思いつくパンを表現する言葉を並べてみたけど、でもホントそういう味。

あ、忘れてた。小粒のパルメザンチーズが渦巻き状にたっぷり。そんなに主張してこないので生地の美味しさを感じるにはちょうど良い塩梅。



そして今朝、「一本堂食パン」をトーストで。

「チーズゆたか」の生地よりアッサリしていて、かなりライトな風味。これはこれで美味しいけど「ゆたか」の生地を知った後では物足りない…
うん、今度狙うは「ゆたか」(チーズ入りでない)だね。トーストするならこれで決まりでしょ。

でも、このキューブ型…くり抜いて"パングラタン"にしたら…ああ、思いついちゃった…

一本堂




ランチ @ SHAKE SHACK(シェイクシャック) 外苑いちょう並木店

2016-09-23 22:12:46 | 父ちゃんのグルメ
ある日のランチ、東京都北青山の「SHAKE SHACK(シェイクシャック) 外苑いちょう並木店」

その名の通り、現場は明治神宮外苑前のいちょう並木沿い。オザケンの名曲「いちょう並木のセレナーデ」が脳裏に浮かぶ。



ニューヨークから日本に初上陸したのが2015/11/13、訪れたのは2016/03/07。少しは落ち着いた頃かな?なんて軽い気持ちのお昼時、甘かった、実に甘かった。断続的に降る小雨の中2時間待ち…平日なのにだ。

しかも行列の平均年齢が若い!男女比はバランスしてるが、20代前半くらいの子が目立つ。みなさんお肌がピッチピチ。
うう…我々が最年長でないかい…と肩身の狭い私と嫁。目の前の若者のイチャイチャにイライラ。居心地悪い…



そんな試練を乗り越えて、「Shack Burger(シャックバーガー)」&「Cheese Fries(チーズフライ)」をオーダー。
小雨も上がり、テラス席にて待望のご対面。

粗挽きスパイシーなパティにトロリと絡むチーズ。バンズが妙にベチャッとした感触になってますが、そのせいかモチっとほのかに甘い風味が印象的。後ろ側が繋がっていて具材の収まりが良いのも面白い工夫です。

チェダー&アメリカンのブレンドチーズがかかったフライドポテトも、その濃厚チーズのおかげで満足度高し。

お値段もそこそこだし、行列が短くなってくれればまた食べたいなと思うお店でした。


SHAKE SHACK 外苑いちょう並木店





-おまけ-

小沢健二/いちょう並木のセレナーデ

ちょっとクレープでも @ Crepe Totto

2016-09-18 16:02:40 | 父ちゃんのカフェ
本日のクレープ、富岡市神成の「Crepe Totto」

最近、当ブログの記事「ニュー飯店」が妙に閲覧されており、リアルタイムアクセス解析にて確認すると「富岡 にゅう クレープ」って検索ワードで引っかかってる様子。

にゅう?クレープ?…にゅうって丹生のことかい?クレープ屋さんあったっけか?
頭ん中疑問符ばかり浮かべながら検索してみると、お隣の神成地区にクレープ屋さんが開店していた模様。



で、これも何かの縁でしょうと本日訪問の運び。

おやおや?同一店舗に看板が二種類、扉は一枚…疑問は入店して解決、レザーを扱うお店とクレープ屋さん、二つのお店が入居してました。



メニューは「ホイップクリームクレープ」「カスタードクリームクレープ」「サラダクレープ」の三種に大別。さらにその中で細かく分かれており……バリエーション豊かなメニューに迷った末「バナナ生いちごチョコ」をチョイス。

おお、美しい。ちょっとしたブーケにも見えるお姿にウットリ。
生クリームも生地も好みの味だし、フルーツもふんだんに入っていて…あっという間にペロリ。
うん、大変美味しゅうございました。

特筆すべきは営業時間が14:00~22:00ってこと。22:00までやってんですよっ!夜にクレープ、思い立ったらクレープ。危険だ…危険すぎる。気持ちをしっかり保たないと、フラフラっと夜道をドライブしてしまいそう。

ところで、同居しているレザーのお店は人手不足のためオープン先延ばしとの張り紙。なかなか良さそうな品物が陳列されてたましたけど…今後の展開に期待ってことで。




Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ その弐

2016-09-17 08:54:31 | 父ちゃんのオモチャ
前回の記事の続き、「Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」の音質テストのお話ですが…



ソースを変えて「Bill Evans At The Montreux Jazz Festival」で。
1968年録音ながら高音質。「エヴァンス」と「ジャック・ディジョネット」というちと珍しい組み合わせ。LIVEという事もあり「ディジョネット」に引っ張られたか、テンション高めの演奏が気持ち良い。

で、結論出ました。

まず中高音が張り出すのは良いとして(特にシンバル)、ベースが全く沈まなくなってしまったのが痛い。
音が左右に分離して立体感が消え失せノッペリ平坦な音像。オープニングの観客のざわめきやベース・ドラムの"芯の音"ではない実体感のある響きの部分が出てこない。

エージングが…とかいう理由ではないでしょう、これは。不採用。

こんだけ差が出ると考えちゃうなー。
極小サイズのDAC内臓アンプの他に、あえて「iPhone 6s」とか「iPhone SE」とかそーいった選択も視野に入れないといけないかも。
DAP買っちゃえば済む話ではあるかもしれないですけど(Astell & Kernとか…)、スマートフォンひとつで済ませる手軽さは捨て難いのよね。

Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ その壱

2016-09-15 21:29:59 | 父ちゃんのオモチャ
iPhone 7発売されましたね。

未だ"5s"を使用している私はそれほど興味もなく、とは言えバッテリーの持ちが悪化してきている事実は如何とも…だから来月あたりにシレッと"7"に乗り換えてる可能性は十分にあるわけですが、その時は笑って許していただきたい。



そんな私が楽しみ?にしていた品物がコチラ「Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」¥900 (税別)也。

ご承知の通りiPhone 7においては、3.5mmイヤフォンジャックが廃止されました。過去にもFDドライブや光学ドライブをサクッと廃止してきたAppleらしいやり方といえばいえる。
気になるのは中途半端に音質にこだわってきた私の今後の身の振り方であるのだけれど、音質を考えたら今後もワイヤードに勝てるワイヤレスは登場しないであろうと考える。

で、このアダプターが安い。駄目元でテストするには丁度良い。

テストに使用したのは…

イヤフォン「SHURE SE425
ケーブル「ZEPHONE EL-14(Orange Owl)
イヤーピース「茶楽音人 SpinFit M
再生機器「iPhone 5s」
再生アプリ「Vox」
コーデック「Apple Lossless」

ここに「Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」をかませる訳。

ソースは最近聴き込んでる「Pat Metheny:UNITY BAND」で。
音質良好かつ素晴らしい演奏。特にドラムの「アントニオ・サンチェス」が凄いっす。

一聴、中高音が力強くなったことに気づきます。反面微小音は隠れんぼ(消えはしない)。つまらないほどフラットな音質と評価されるSE425の音ににピークができた感じ。

面白いのは音場というよりセパレーションっていうのかな、音が左右それぞれのイヤフォンに分離して聞こえる曲がある。
SHUREのイヤフォンはカナル型の宿命か音場の狭い鳴り方をするのだけれど、それが外側に広がるからビックリ。
ただしスケールが広がったような高級な変化ではない。

例えるなら、出来の悪いリマスターCDを聴いた感じによく似ており…うーむ…
まあ、どこにDACが入ってんだかわからんような小さなアダプタに多くを求めるのは酷なんでしょうけど。値段も値段だし。

こうなると俄然欲しくなるのは、例えば「COZOY Astrapi」のような極小サイズのDAC内臓アンプ。
これ一度買いかけたんだよねー、新宿で試聴してその勢いで。
あん時止めた理由は、音量ボタンひと押しでの音量の変化が大きすぎた事。ちょうど良い音量に調節できないんだよ。
音質は良かったのになー、惜しいよなー。

ちなみに「Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」、iPhoneに負荷がかかった状態で曲スキップ等の操作をすると「プツプツ」とノイズが発生します。
それとiOS 9では使用できませんので、旧機種でお試しの方はiOS 10にアップデートしてからにいたしましょう。

純喫茶、あの味

2016-09-15 19:30:11 | 父ちゃんのカフェ
ある日の…というか最近の休憩時間のお供「純喫茶、あの味(著者:難波里奈)」



タイトルが物語るように"純喫茶"の本であり、表紙の写真が物語るように"あの味"が満載。

128ページと控えめながら中身は充実。オールカラーの写真は見ているだけでヨダレが出てくる代物。
基本的には東京のお店がメインであり、まめにリサーチしている私などは既知のお店が多かったのですが……いいの。見ているだけで幸せなの。

本書を見てつくづく思うは"カフェ"ではなく"喫茶店"、"平成"ではなく"昭和"なんだなってこと。
私的な好みの話ですよ、あくまでも。どちらか選べと言われたらそーいう選択をするんだな。


「純喫茶、あの味」著者:難波里奈(Amazon)

ランチ @ 和café かのこ

2016-09-10 22:56:21 | 父ちゃんのカフェ
ある日のランチ、前橋市上大屋町の「和café かのこ」

計算をしくじって若干早めの開店20分前に到着、しばしの開店待ち。
知らぬ間に秋めいた風がそよそよと吹き抜けます。大胡の風は私に優しい。



お店は所謂"ふるカフェ系"。聞けば以前オーナー様の祖父母が住んでいたお宅をセルフリフォームしたとの事。
外観は素朴ですが、ハイセンスでお洒落な店内に驚きます。



さて、私は「バジルチキンサンド」を。
ほぐしたチキンをバジルで和えて、軽くトーストしたパンでサンド。バジルが強く主張してくるも全くクセなくいただけます。ましてやバジル好きの私には最高のサンド。



嫁さんは「パスタボロネーゼ」をオーダー。
パスタの茹で加減も好みだし、こちらのお味もグー。

メインもすごく美味しいのですが、付け合わせのショートパスタやセロリのピクルスとか、全部が美味しい。
で、普通はコーヒー飲んで終わるんでしょうが…



デザートに?「あんこサンド」+「クリームソーダ」+「ミルクセーキ」…
お祭りです。パーティです。食べ過ぎです。

これでもかっ!のタップリ"あんこ"は自家製らしく、控えめな味付けが絶妙で…今回は一皿をシェアしましたが、一人でも全部食べれそうな勢い。
「クリームソーダ」といい「ミルクセーキ」といい、昭和感漂う絵面ですねぇ。

オーナー様一人で切り盛りしている様子で何かと忙しいと思いますが、料理を出すタイミングとか行き届いた心遣いが大変好感の持てるお店です。

今度来た時は「あんみつ」だな。この"あんこ"なら絶対美味しいハズだもの。


和café かのこ



夕食 @ 助六寿司

2016-09-08 23:13:49 | 父ちゃんのグルメ
ある日の夕食、前橋市国領町の「助六寿司」

リーズナブルな価格でおなかいっぱい食べられると噂のお店です。



闇夜に浮かぶ、歴史を感じさせる佇まい。抜群の雰囲気です。



迷わず「上寿し」を注文。

どどーんっと、ボリューム満点のお皿! 数が多いし何より一つ一つが大ぶりです。特にシャリが大きいのだけど、どっこいネタも負けてないぞ。
繊細な仕事というよりは「腹一杯食ってけー」的な庶民派お寿司。
とはいえ肝心のお味もご安心を。特にマグロ…良いネタ使ってます。

セットの汁物には「マグロのお味噌汁」。こちらもイイ味出してる〜。

これでお値段1,400円。ランチでなくて夕食なのにだ。

店内のガラス戸を見ると、お子様(お孫様)?が書いたと思わしき「お寿司をいっぱい食べてくれてありがとう!!」の文字が書かれたイラスト入りの画用紙が。
のんびり暖かなご主人&女将さんといい、ほっこり幸せな気持ちになるお店でした。






ちょっとパフェでも @ 薔薇繪亭

2016-09-06 20:29:26 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパフェ、藤岡市藤岡の「珈琲院 薔薇繪亭(ばらえてい)」



画数多めの店名は、一昔前の暴〇族の当て字みたい。
"愛羅武勇"とか"夜露四苦"とかあったよね。山本寛斎デザインの"出火吐暴威"ってのもあったな。わかるかなー?



今回は最初から甘いもの目的と決めていたので、「おぐらパフェ」+「グァテマラ」をオーダー。

「クリームあんみつの上に生クリームをどっちゃり乗っけました!」的な「おぐらパフェ」は、見た目で味が保証されたようなもの。
黒蜜をたーっぷりとかけていただきます。天国です。

甘ーいパフェの合間に「グァテマラ」で一息……おっ!?良い意味でスッキリしてない。エグミとか渋みとかではない、ズンッとくる強さを感じる。
最近スッキリ系のコーヒーを飲む機会が多かったから、こういうの久しぶり。

比較的高めなお客さんの年齢層、大正浪漫な店内、クラシック音楽、薔薇繪亭だけにお庭に薔薇。
ハンバーグやパスタスパゲッティーも美味しそうだし、こちらもまたリピート確定なのです。


珈琲院 薔薇繪亭




Snow Peak ギガパワー2WAYトーチ

2016-09-04 14:37:10 | 父ちゃんのオモチャ
昨年のネタ…
お庭の工事が完了したので、前々からやりたかった"濡れ縁に七輪で肉焼いて酒計画"を実行。
七輪やら炭やらは近所のセキチューでお安く入手、食材も買い込んで準備万端。いざファイヤー。

まあ、心配していた通り…火がつかねえ。炭に火がつかねえんだコレが。

そうだよなー、昔BBQとかやった時も苦労したもんなー。
あんときゃ「おい、お前やれよ」みたいなパス回しも可能だったけど、今はパスを出そうにもカラオケか?って位のボリュームで歌いながら食材を準備する嫁さんと、目の前の教科書を見ずにボケーっと虚空を眺める子どもだけ。畑仕事している近所のおじ様に頼もうか?




団扇パタパタ、息フーフー…と酸素を送り込み、本人が酸欠でクラクラしながら激闘30分。何とか自力で着火。
苦労の後の肉と酒が旨い。



で、「Snow Peak ギガパワー2WAYトーチ」購入。

ガスカートリッジにキュキュッとねじ込み、ワイヤーバルブを少しひねってライターでボンッ!と。
ジェット機のごとく轟音を響かせながら炭を炙ること30秒…あっけなく着火。

はい、解決。
バルブの開度調整が悪いとすぐにバーナーの火が消えちゃうけど、逆さまにしても使用できるしホントに便利。

しかーし、Snow Peakの商品ページを見ていたら「ガスカートリッジは必ず銀缶をご使用ください」との注意が。
金缶のガスはプロパン・イソブタン(沸点が低く蒸気圧が高い→ガス缶の内圧が高い)
銀缶のガスはイソブタン・ノルマルブタン(沸点が高く蒸気圧が低い→ガス缶の内圧が低い)

これか。カートリッジ本体に熱が加わるような状況は避けねばね。


Snow Peak ギガパワー2WAYトーチ


ちょっとパンケーキでも @ cafe & pancakes gram 高崎店

2016-09-03 21:11:48 | 父ちゃんのカフェ
ある日のパンケーキ、高崎市飯塚町の「cafe & pancakes gram 高崎店」
嫁さん周辺で話題沸騰だそうで、所用で高崎まで行くついでにふらっと。



折よく開店30分前に到着も、既に10名ほどの行列!慌てて列に加わります。
予想通り"女子"ばかり。アウェー感ハンパ無し。「お暑いのでどうぞ…」お冷を配る店員さん…天使に見えました。
その店員さんが行列のさ中、順番に「プレミアムパンケーキ」のオーダーを受けます。
こちら11:00/15:00/18:00の各時間20食限定らしく、先頭から11,12番目にオーダーした私たちの「プレミアムパンケーキ」は12:10に提供されるとのこと。
つまり、11:00の開店で着席しても1時間10分待たねばならないということだ。
ほとんどのお客さんは「プレミアムパンケーキ」目当ての様子であるから、それを食べ終わらなければ帰らないよね。
2巡目のお客さんは、かなりの時間待つことになるのではないか?しかも「プレミアムパンケーキは」現時点で完売だと思われる。



さて、ただ待ってるのも何なのでとりあえず「BLTサンドイッチ」と「ブラッドオレンジジュース」を。
意表を突く"厚切りジェイソンベーコン"。ボリュームもあって、コレ美味しいじゃないの。



で、お目当て登場。「プレミアムパンケーキ」
もうね、パンケーキがね"フルフル"揺れてんの。運んでくる店員さん"からくり人形"みたく静か~にね、歩を進めるよね。
聞いたら「ホントに大変なんですぅ」って言ってた。そうだろうね、多分コレ運ぶだけの研修とかありそうだよね。

そんな「プレミアムパンケーキ」、いただきました。
マジでフワフワ。なんだろ…頭に浮かんだのは分厚い「はんぺん」。似てるっちゃあ似てる。いや、かなり似てる。

でもお味は卵の薫り高い、ちゃんとパンケーキの味(そりゃそうだ)。それでも「はんぺん」が頭をよぎる。
若干小ぶりなのと、濃厚過ぎないお味が相まってスッキリ完食。美味しゅうございました。

メニューを眺めると"プレミアム"でないパンケーキもなかなか美味しそう。"お食事系"も充実してるし。
HPを閲覧するとかなり大きなチェーン展開の模様。しかも2014年12月設立か…ビジネスの香りがいたしますねぇ。


cafe & pancakes gram