光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

鄙びた畔戸漁港(くろとぎょこう)を訪ねて-木更津の港巡り

2020年03月17日 | 日記
 
 3/12(木)ツレが通っている現代写真研究所が新型コロナウイルスのせいで休校になったので、2人で木更津市内の港を撮影してまわりました。最初はホテル三日月の隣の小さな港、畔戸漁港。寂れて哀愁漂う漁港です。

 ホテル三日月入り口に架かる橋に、変わった藁飾りが立てられていました。ツレの話ではこの地域の正月飾りで、畔戸の人たちが飾ったのではないかと言う事でした。





  ホテル三日月に沿って海岸の方に進むと畔戸漁港。廃棄された漁船が三日月側の道に何隻も置かれ雑草が生い茂っています。道の反対側には手製の桟橋が造られ、アクアラインが見えています。





  訪れたのは午前10時頃。誰もいません。寂しい漁港です。暫くするとホテル三日月の補修工事をしているらしい人の車が2台ほど入って来ました。しかし漁師らしい人は皆無です。





 小さい港なのでツレと一回りしてみました。海鳥が沢山います。海岸に上がって羽を休めているようですが、近寄ると静に海に入って行きました。





  漁港の端はホテル三日月のプライベートビーチになっています。普段は鉄のゲートが閉まっているのでしょうが、シーズンオフの為か開いていました。
 その上空を陸自の大型ヘリが何機もブンブンと爆音をたて飛んでいました。