光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

年の瀬にボリューム満点の海鮮ランチを食す!富津市のひろ寿司

2019年12月30日 | 日記
 
 12/27(金)ツレと富津漁港と下洲漁港を巡り年の瀬の港をスナップしてきました。しかし12時を過ぎたので腹ペコ夫婦は富津漁港近くのひろ寿司を訪問です。

 ひろ寿司は新鮮なネタとコスパの高い食事で人気のお店。入店した12時半頃はもう満席でした。



  この店に来たのは3度目です。時間がずれていたり土日に来たりしてランチメニューは食べた事がないので、私はミニちらしとミニ天丼のセット(税別1200円)をツレはプロパーのメニューからはかりめ丼(別名穴子丼で1300円)をお願いしました。



  混んでいたので時間がかかりましたが、ミニちらしとミニ天丼は15分位、ツレのはかりめ丼はそれから2~3分後に出てきました。
 出る前にサービスのもずく酢を提供してもらいました。



  ミニちらしもミニ天丼も通常の物よりチョット小ぶりですが食べごたえがありました。御飯が少なめですがネタが新鮮で山盛り。美味なので、一応完食しましたがお腹いっぱいです。



 富津漁港は穴子が名産。地元では穴子の横にある点々とした模様が棒ばかりのようなので「はかりめ」と呼んでいます。少しお相伴しましたが柔らかくて口の中でとろけるよう。シャリも白米か酢飯を選べて点数が高いです。ツレは酢飯を選んでいました。



  味噌汁も出汁が効いていて中々おいしいです。具もワカメや青のりが入っていてランチのミニちらしやはかりめ丼によく合っていました。年の瀬に美味しい海鮮料理を食べられ大満足、来年も訪問して他のランチも味わってみようと思います。

***本年のブログ更新はこれで終了いたします。来年は1/6から再開したいと思います。令和2年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。管理人***




年末の富津漁港と下洲漁港

2019年12月29日 | 日記
 
12/27(金)朝の内は小雨が降っていたのですが、陽が射して来た午前10時頃ツレと富津漁港と下洲漁港を訪ねました。富津漁港横の道を車で走行していると、大吉丸という魚の加工所があり20~30㎝位の魚が干してあるのが目につきました。

 ここは2018年の12月にも同じように魚が干してあり、写真を撮影した記憶があります。セイゴという魚で正月のお飾りに使うそうです。セイゴは出世魚スズキの若いころの呼び名。生後1~2年のもので、この後フッコ、スズキと名を変えてゆく魚です。





その後富津漁港に入り漁船と海鳥を撮影。鵜やオオバンが沢山泳いでおり、台風で押し寄せたゴミも大分片付いていました。





  しばらく撮影した後は富津岬の反対側、下洲漁港に移動しました。昼近くなので海から上がってくる漁師さんが多いですね。また撮影をしていると、修理した海苔摘み採り船を業者が持ってきました。海に降ろすと直ぐに点検の為か沖に出てゆきました。





 海苔網を保管する冷蔵庫の側に、三角形の黒くて穴の開いたケースが沢山置かれています。丁度漁協の建物から職員と思われる人が出てきたので聞いて見ました。牡蠣の養殖用のケースだそうです。まだ実験中ですが、海苔が思ったより採れないのでやっていると言っていました。年末というのに、台風の片付けに加え海苔の不作で大変そうです。




絶景と言われた江川海岸の今-木更津市

2019年12月28日 | 日記
 
12/24(火)午前10時過ぎに木更津市の江川海岸をツレと訪問してきました。ここはSNSで日本のウユニ塩湖等と紹介され人気を集めて、バスのツアーにまで組み込まれた千葉の絶景ポイント。でも8月に電柱が撤去され普通の海岸に戻った場所です。

 上の写真は24日に撮った江川海岸、幼稚園児が散歩に来ていました。下は昨年の3/17夕方に撮影したもの。凄い数の人が三脚を立てて写真撮影をしていました。





また昨年3/17に撮った写真と12/24の写真を比べてみるとなかなか面白いのでここに紹介しました。
上が12/24、下が2018年3/17の写真です。





 海岸も電柱が無くなりスッキリしています。ただ片付けが大変だった様で、潮干狩り場の駐車場にはゴミが山積みになっていました。上は12/24の江川海岸、下は2年前の8/1、の光景です。



 この下は24日江川海岸駐車場に置かれていたゴミです。


昭和が香るSL中華つけ麺木更津西口店

2019年12月27日 | 日記
 
 竹岡の燈籠坂大師の撮影を終え内房線で木更津駅に戻り、少し遅いランチを食べました。木更津駅の西口駅舎1FのSL中華つけ麺です。赤いラーメンの暖簾が昭和を感じさせます。
 なんせ駅から1分の便利な店。よく来店するのですが味も一級品です。



 入店すると学生が沢山入っていてラーメンとギョウザを食べていました。私たちはやっさいラーメンともっさいラーメン(両方とも税込み930円)それに餃子(420円)の食券を購入。
 元気な店員さんに渡しました。



 「やっさいもっさい」と言うのは木更津甚句の囃子言葉の一つで「そこのけそこのけ」という意味だそうです。先に私の頼んだもっさいラーメン(味噌味)続いてツレのやっさいラーメン(醤油味)が登場です。



  やっさい、もっさいラーメンというのはアサリ入りのラーメンの事です。他にモヤシや海苔、チャーシューにメンマが入り、コーンが山盛りかかったラーメン。
 スープもコクがあってとても美味しいです。醤油味のやっさいラーメンのスープも飲んでみましたが、昔の中華そばを感じさせるあっさり味。アサリの出汁が効いています。



 餃子は少し遅れて出て来ました。5個一皿で普通に美味しい餃子でした。券売機を見ながら思ったのですが、全体的に値段が少し高め。駅前のせいもあるのでしょうが、もう少しコスパが高いと最高なのですが。


竹岡のヒカリモと萩生漁港-富津市

2019年12月26日 | 日記
 燈籠坂大師のご縁日を撮影してから路線バスに乗り、竹岡駅に向かいました。127号線内房なぎさラインにあるバス停からすぐの所に、ヒカリモ発生地の看板があります。ここは日本で初めてヒカリモが発見された場所で、昭和3年(1928年)に天然記念物に指定されています。



 鳥居の下の階段を上ると3~4畳敷程の広さの池があります。ここに4~5月位になると、ヒカリモが外からの光を反射して黄金色に輝き水面が黄色に染まります。



 国道の向こうが萩生漁港です。船が沢山係留されています。
     道にはネコの姿もありました。



 漁港には誰もいません。対岸の堤防を釣り人が歩いていました。アジやメバル、ハゼが良く釣れる港として知られているようです。



 1時間に1本しかない内房線。竹岡駅に木更津行きの電車が来る時間が近づいたので、駅に戻りました。駅には誰もいません、去年は猿がホームや線路にいたのを写真に撮りました。
 ここはそんな自然がイッパイの駅なのです。


燈籠坂大師のご縁日⑵-次元が違うトンネル

2019年12月25日 | 日記
 
 燈籠坂大師の切通しトンネルに入ると周りの空気が一変します。冷たい風が吹き抜ける異空間に入った感じです。手掘りの壁が迫って来て古代遺跡の中にいるよう。トンネルを抜けるとお好み焼きとタコ焼き、だるまの屋台が並んでいました。





  だるまを購入しようと思って選んでいると店の人が、お大師様に登ってから買ってください。というので、まず鳥居を潜り、登り始めました。お寺なのに鳥居や燈籠がある珍しい場所です。



 急こう配の階段で色々な人とすれ違いますが、やはり年配の御夫婦が多いです。お札を持って降りてくる人もいました。



 お堂ではお線香とロウソクのセットが1組50円、ツレの分も一緒に6セットを購入。お供えしました。手軽なお値段なので10セットを買っている人もいました。おばあさんがここは霊験あらたかで、よく願い事が叶うと言っています。



下りは幾分緩やか女坂を下りました。ここは台風の被害はあまり受けなかったようですが、一ヶ所階段横が崩れ、電柱が倒れていました。



 お堂を降りて、小さな赤いダルマを購入。これでお大師様の参拝を終えバス停に向かいました。



  最後にもう一度燈籠坂大師の切通しトンネルを通りましたが、凄い迫力です。先日行った百地蔵とはまた違った不思議な富津市のパワースポットです。




燈籠坂大師のご縁日①-富津市

2019年12月24日 | 日記

 手掘りのトンネルが千葉の絶景スポットとして、人気を集めている燈籠坂大師の切通しトンネル。毎月21日が燈籠坂大師の縁日として賑わっています。  
 この日ツレと上総湊駅から午前11時05分発の路線バスに乗り年末の縁日を訪ねてきました。



  バスは天羽日東交通の年季の入った旧いバス。床が木材でした。10分位で燈籠坂大師の入り口近くのバス停に到着。歩いて5分位で赤い大きな鳥居があります。それを潜ると駐車場。今日はもう満車でした。

 大師様に続く短いトンネルから熊手や竹ぼうきを持ったおばさん達が歩いてきました。





 入り口には焼き芋屋も出ています。短いトンネルを行くと右手に竹ぼうきやお餅、梅干し等を売っている店があります。4月に来た時筍や干しシイタケを購入しました。その時撮った写真も持って行ってあげたのですが、とても喜んでくれました。



 そして古代遺跡のような切通トンネルに入りました。燈籠坂大師方面にトラックが停まっています。縁日にきた屋台の荷物を運んできたトラックの様です。


木更津市・牛込海岸の今

2019年12月23日 | 日記

 12/20ツレと木更津市と袖ヶ浦市の境にある牛込漁港を訪ねました。この漁港の隣は金田さざなみ公園。犬を連れた人が散歩をしたり、カップルでバトミントン等をして楽しんでいます。この日は近くの保育園の先生と子供たちが遊んでいました。



 近くにキサラピアという観覧車パークがあり、そこの観覧車も子供たちの後ろで廻っています。穏やかな光景です。



 この公園の前はアクアラインが架かる東京湾。右手には袖ヶ浦火力発電所の煙突2本が、煙を吐いているのが見えます。海鳥も沢山浮かんでいます。マガモやオナガモ等色々な種類の野鳥がいるようです。





  そして牛込漁港に行って見ると、これまであった流木が無くなっていました。11/7に来た時には溢れる位あったのに、これには驚きました。漁師さんも安心して仕事をしているのではないでしょうか。木更津の住民としては一安心です。上は12/20撮影、下は11/7撮影の牛込漁港です。



 


絶品・浜の太巻き寿司-木更津市

2019年12月22日 | 日記

 久しぶりに木更津名物・浜の太巻き寿司が食べたくなり、アクアライン高速バスターミナル近くの平島水産に行きました。ここは知る人ぞ知る絶品の太巻き寿司を生産販売している店です。

店の看板にあるようにこの店は、魚介類の販売の他まぐろ丼等の漁師飯も食べられます。



来店したのは午前10時半頃。昼過ぎに行くと売り切れているので、朝一での訪問です。おかみさんが今できたばかりの1本があるから持って行く?と言ってくれました。

まだ柔らかいから自分で切ってね。とパックにはいった太巻き寿司を厨房から持って来てくれました。大きさは長さ20㎝直径が8.5㎝巨大な太巻き寿司。持っとずっしりと重いです。



太巻き寿司は房総を代表する郷土料理。古くから冠婚葬祭や集まりのときに出すご馳走として受け継がれてきました。地方によって色々な太巻きがありますが、基本は「貝を芯にして巻く」という技法が原点だそうです。

平島水産の太巻き寿司も中心がアサリを甘辛く煮たもの。周りに干瓢が巻き込まれ、外側は厚い玉子焼きです。



自宅に帰ると12時近くなったので、太巻き寿司を切って食べました。旨いですね。

アサリとご飯そして玉子焼きが一体となってとても美味。癖になる旨さです。お土産などに持って行くと何処に行っても絶賛される味です。


袖ヶ浦市のパワースポット・延命寺の百地蔵②

2019年12月21日 | 日記

 12/18午前中袖ヶ浦市の延命寺にある百地蔵尊をツレと訪問。少し風邪気味で調子が悪かったのですが、お地蔵様が並ぶ境内の裏山を登るにしたがい元気が出てきました。
ここは少し周りと雰囲気が異なり、神秘的なパワースポットのような感じを受けます。





 延命寺は奈良時代の神亀元年(724年)行基上人によって創建されたと言われる古刹。豊臣秀吉発行の文書が残り、幕末に旧幕府軍が駐留し官軍の攻撃をを受け戦場になった所でもあります。





  お地蔵様が続く急な道を進むと木の切り株とお地蔵様や石板が並んでいるのが分かります。切り株は台風で被害を受けた木。本当にこれだけ整備するのは大変だっと思います。





  そして1時間程、百地蔵尊の置かれた山を見学し撮影しました。あれだけ台風被害を受けた延命寺・百地蔵尊が元に戻り安心しました。パワーを貰って帰宅しました。