9/27ツレと金田漁港を訪問。9/16頃から始まった海苔の種付けのその後を見に行きました。午前7時頃金田漁港の海苔の種付け場に着きましたが、誰もいなくて閑散としていました。金田漁港の側には三井アウトレットパークや観覧車パーク・キサラピアがあります。
暫くすると漁協の方から1台のホークリフトがやって来て、種付け場の荷物を漁協の方に運び始めました。ホークの運転手に声をかけ、海苔の種付けはどうなったんですか?と聞いて見ました。すると昨日で終了したとの事でした。今朝から種付けの道具を片付けて撤収するところとの事でした。
9/16に私たちが種付けを撮影し、その時撮った漁師さんたちの写真を渡したいと言うと、仲間を呼ぶから5~6分待ってと携帯で連絡をとってくれました。やって来たのは海苔の種付けのリーダーシップをとっている市議・斉藤高根さんの息子さんでした。写真を見て「私が写っている人に渡します」と言ってくれました。お礼にツレの写真集{木更津}を差し上げると、大変喜んでくれました。
種付け場で暫く写真を撮っていると、軽トラに乗った漁師さん夫婦が近づいてきました。何時も種付け場で会う方です。丁度その方の写真を持っていたのでさし上げました。お二人して写真は記録になるから良いんだよ、と喜んでいました。来年また海苔の種付けでお会いしましょうと言って帰って行きました。
私たちも金田漁港から自宅に帰ろうと、中島地区を通りツナハリが張ってある神社の側を通りました。神社には彼岸花が沢山咲いていました。折角来たので、彼岸花と神社の写真を撮る事にしました。
写真を撮りながらふと道路の上空を見ると、正月から道を跨いで貼ってあったツナハリが無いのです。昔からの行事で地区の境界に藁飾りを吊るし、疫病神や疫病が入らない様にする道切りです。参考までに今年の1月12日に撮影した写真をUPしました。やはり半年も経つと風や雨で切れてしまうのでしょうか、残念な事です。