原爆の日
2006-08-06 | 社会
今日、8月6日広島は61回目の「原爆の日」を迎えました。
広島市中区の平和記念公園では午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が開かれ、小泉純一郎首相、遺族ら約4万5000人、
過去最多の35カ国の駐日大使が参列しました。
1945年8月6日午前8時15分
原子爆弾が広島市内に投下されました。
その3日後の8月9日午前11時2分
長崎市内にも原子爆弾が投下されました。
広島の原爆はウラン爆弾でしたが長崎はプルトニウム爆弾で広島より強力なものだったそうです。
しかし平地の広島に比べて谷間の長崎は地形が原爆の被害の拡大を防ぎました。
広島に投下しただけにおさまらず、広島より強力なものであったという事実、
そしてたった3日後だったという事実、
戦争であったとはいえこのうえもない恐ろしいことだと思います。
その上戦争に巻き込まれただけの市民の日常生活の上に・・・
なにもかも掻き消すような恐ろしい爆弾を投下したのです。
小泉首相はあいさつで「わが国は人類史上唯一の被爆国として、その経験を国際社会に語り継いでいく責任がある」
「今後とも憲法の平和条項を順守し、非核三原則を堅持し、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向けて、国際社会の先頭に立ち続けることを改めて誓う」
と述べていましたが、なんか原稿を俯いて早口に読んでいるだけというかんじで物足りなさを感じました。
広島市中区の平和記念公園では午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が開かれ、小泉純一郎首相、遺族ら約4万5000人、
過去最多の35カ国の駐日大使が参列しました。
1945年8月6日午前8時15分
原子爆弾が広島市内に投下されました。
その3日後の8月9日午前11時2分
長崎市内にも原子爆弾が投下されました。
広島の原爆はウラン爆弾でしたが長崎はプルトニウム爆弾で広島より強力なものだったそうです。
しかし平地の広島に比べて谷間の長崎は地形が原爆の被害の拡大を防ぎました。
広島に投下しただけにおさまらず、広島より強力なものであったという事実、
そしてたった3日後だったという事実、
戦争であったとはいえこのうえもない恐ろしいことだと思います。
その上戦争に巻き込まれただけの市民の日常生活の上に・・・
なにもかも掻き消すような恐ろしい爆弾を投下したのです。
小泉首相はあいさつで「わが国は人類史上唯一の被爆国として、その経験を国際社会に語り継いでいく責任がある」
「今後とも憲法の平和条項を順守し、非核三原則を堅持し、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向けて、国際社会の先頭に立ち続けることを改めて誓う」
と述べていましたが、なんか原稿を俯いて早口に読んでいるだけというかんじで物足りなさを感じました。
切に祈る