LOHAS!

生活が変わる?

大塚国際美術館

2008-09-17 | 社会
仕事がらみで徳島の方へ行かなければならなくなった。

翌日は自由なので陶板名画美術館で有名な「大塚国際美術館」にでも行ってみようか。

入場料が3,150円は「ちと高いな~」 という感じはしたけどいい機会なので寄ってみることにした。

さて、帰りの交通手段だ・・・

高速バス鳴門・淡路エクスプレス号で 大塚国際美術館前15時発  17時過ぎに三宮着(2,750円)ちゅうのがあるやないか 

よし それで予約しょう

  すると ・・「7列目が空いております。」という・・もっと前がいいと我が儘をいうと4列目が空いてるらしいのでそこにしてもらった。

土曜日やしな 前のほうは満席なんやろな。ところが乗ってみると乗客は5人だけだった??

その日、美術館に到着したのは10時半過ぎ。
入館するといきなり前方に長~いエスカレータ。それを上りきったところにミケランジェロが天井画を描いたことで有名なシスティーナ礼拝堂が現地と同じ大きさである。 ・・・最後の審判・・・いつのまにかバチカン市国にワープした気分だ。

しばらくすると地味で朴訥とした50歳後半位のおじさんが現れた。

目があうと「私がガイドです」と・・・

人もそこそこ集まりこの美術館でのベスト10コースのツアーガイドがはじまった。

アトランダムにコースは進み最後が6位ゲルニカだった。

正直ピカソの絵の値打ちは全くわからない。価値観が別の世界のものだ、例え絵画展があったとしても行く気にならないだろう。

ところがこのゲルニカは違った 

なんだかわからない幾何学的な絵なのだがものすごいもんが心に訴えかけてくる。この絵に込められた不条理に対するピカソの激しい怒りと悲しみそして願い。

時間にしておよそ一時間位だったろうか
ほとんど知っている絵画ばかりなんだけどこうやって説明を受けてみると新しい発見があったりしてなかなか興味深かった。

一緒に廻っているギャラリーの一人から質問が 

「誰が描いたんですか?」

そう  これらは誰かが模写したものではない。そこにまたドラマがあった。

      一握りの砂

それは鳴門海峡の白砂で、コンクリートの原料として採取されているものだそうだ。ある日「この砂でタイルを作ろうと思っております。」この一言が 

陶板美術館設立につながっていった・・・

滋賀県信楽町の近江化学陶器株式会社と大塚が合併して新会社「大塚オーミ陶業株式会社」設立され大きなタイルを作ることに成功した。
そして写真撮影からコンピュターなどの技術を駆使して本物と原寸大のタイルに名画を転写することにも成功したのだ。

原画が年数を重ねることで色褪せたとしてもこの美術館の色彩は何千年も同じに保つことができるんだそうだ。

こうして・・・大塚製薬創立75周年事業として「大塚国際美術館」は10年前(平成10年3月21日開館)に設立されたのだ。

  付録 
       

   ややや?  俊輔が? 

 「ポカリスェット」といえば大塚製薬・・・そのCMに

9月いっぱいは俊輔の撮影分が全国で流れてるそうです 

「日本  ウズベキタン」・・・これファミマの広告やねんけど  もう応募期間は終わっとります 




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W杯最終予選バーレーン戦

2008-09-07 | スポーツ
もちろん

LIVEで応援したいわいさ~ だから10時就寝  で3時起床したのじゃ ・・・日曜日でヨカッタス

W杯アジア最終予選第1節 「バーレーン  日本」は、バーレーン・マナマのナショナルスタジアム
キックオフは現地時間6日午後9時半(日本時間7日午前3時半) 

流経大との練習試合で1得点も取ることができずに敗れた日本代表だっただけに先行き危ぶまれたこの初戦のバーレーン戦 

ピッチに出てきた俊輔の表情はかなり気合が入っていた。

右足首の痛みが再発していることを事前に聞いていたので心配したけどあの表情なら大丈夫そうだ

前半18分、俊輔がFKを日本では久々に決めて先制弾。
ヤベッチのおかげかな  

同44分にはゴールに詰めていた俊輔が蹴ったボールが相手のハンドとなりPKを獲得  これを確実に遠藤がいつものコロコロゴールで決めて2-0


俊輔・松井・長谷部が入ったことで前半は日本が優勢
オシム監督の時みたいに日本選手同士でボールを廻しているだけでなく躍動感があって観戦するものとしてはなかなか見ごたえがあって面白かった

松井 よかったな~

身体を張ったドリブルで相手から強引とも言われるかもしれないボール獲得は随分と貢献していたぞ
それだけに松井と中村憲剛との交代はダメダメだよ 
イエローカード2枚の松井は次の試合に出れないんだからさ 
少々の疲れを撥ね飛ばして最後までボールにくらいつくはずやん
松井をおいといたらあんなぶざまな後半は無かったと思う

岡田監督のああいう選手交代が気に入らん

田中達也と玉田もよかった
ぶつかってボール奪取の動きがメッチャ献身的 
FWとしての得点を獲ってもらえたらなと楽しみにしていたのに

なのに佐藤寿人と玉田を交代させるなんて・・・

確かに玉田はかなり削られていたけど・・玉田か達也のゴールが見たかったヨ~~~

長谷部も交代していなくなるし・・・・・

とにかくですね後半の日本の攻撃が減速したのは 

言わせてもらってなんやけど  選手交代のまずさだよ

   まあ~
   
俊輔の右足首がやられ倒され、多分痛みで以前のように走れていなかったことや

猛暑の中、選手の体力が消耗してしまい、3得点の安心感に「スキ」が生まれたことや

そのへんも影響していたかもしれんけど・・・

なにはともあれアウエーで勝ち点3が取れて ヨカッタ~


    次は10月15日  埼玉か~





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