仕事がらみで徳島の方へ行かなければならなくなった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_attache.gif)
翌日は自由なので陶板名画美術館で有名な「大塚国際美術館」にでも行ってみようか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
入場料が3,150円は「ちと高いな~」
という感じはしたけどいい機会なので寄ってみることにした。
さて、帰りの交通手段だ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
高速バス鳴門・淡路エクスプレス号で 大塚国際美術館前15時発
17時過ぎに三宮着(2,750円)ちゅうのがあるやないか ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
よし
それで予約しょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
すると ・・「7列目が空いております。」という・・もっと前がいいと我が儘をいうと4列目が空いてるらしいのでそこにしてもらった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
土曜日やしな 前のほうは満席なんやろな。ところが乗ってみると乗客は5人だけだった??![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
その日、美術館に到着したのは10時半過ぎ。
入館するといきなり前方に長~いエスカレータ。それを上りきったところにミケランジェロが天井画を描いたことで有名なシスティーナ礼拝堂が現地と同じ大きさである。
・・・最後の審判・・・いつのまにかバチカン市国にワープした気分だ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
しばらくすると地味で朴訥とした50歳後半位のおじさんが現れた。
目があうと「私がガイドです」と・・・
人もそこそこ集まりこの美術館でのベスト10コースのツアーガイドがはじまった。
アトランダムにコースは進み最後が6位ゲルニカだった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
正直ピカソの絵の値打ちは全くわからない。価値観が別の世界のものだ、例え絵画展があったとしても行く気にならないだろう。
ところがこのゲルニカは違った![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
なんだかわからない幾何学的な絵なのだがものすごいもんが心に訴えかけてくる。この絵に込められた不条理に対するピカソの激しい怒りと悲しみそして願い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
時間にしておよそ一時間位だったろうか
ほとんど知っている絵画ばかりなんだけどこうやって説明を受けてみると新しい発見があったりしてなかなか興味深かった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
一緒に廻っているギャラリーの一人から質問が![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
「誰が描いたんですか?」
そう
これらは誰かが模写したものではない。そこにまたドラマがあった。
一握りの砂
それは鳴門海峡の白砂で、コンクリートの原料として採取されているものだそうだ。ある日「この砂でタイルを作ろうと思っております。」この一言が![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
陶板美術館設立につながっていった・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)
滋賀県信楽町の近江化学陶器株式会社と大塚が合併して新会社「大塚オーミ陶業株式会社」設立され大きなタイルを作ることに成功した。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
そして写真撮影からコンピュターなどの技術を駆使して本物と原寸大のタイルに名画を転写することにも成功したのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
原画が年数を重ねることで色褪せたとしてもこの美術館の色彩は何千年も同じに保つことができるんだそうだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
こうして・・・大塚製薬創立75周年事業として「大塚国際美術館」は10年前(平成10年3月21日開館)に設立されたのだ。
付録
ややや? 俊輔が? ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
「ポカリスェット」といえば大塚製薬・・・そのCMに
9月いっぱいは俊輔の撮影分が全国で流れてるそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
「日本
ウズベキタン」・・・これファミマの広告やねんけど
もう応募期間は終わっとります ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_attache.gif)
翌日は自由なので陶板名画美術館で有名な「大塚国際美術館」にでも行ってみようか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
入場料が3,150円は「ちと高いな~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_m.gif)
さて、帰りの交通手段だ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
高速バス鳴門・淡路エクスプレス号で 大塚国際美術館前15時発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
よし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/phone.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
土曜日やしな 前のほうは満席なんやろな。ところが乗ってみると乗客は5人だけだった??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
その日、美術館に到着したのは10時半過ぎ。
入館するといきなり前方に長~いエスカレータ。それを上りきったところにミケランジェロが天井画を描いたことで有名なシスティーナ礼拝堂が現地と同じ大きさである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dolphin.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
しばらくすると地味で朴訥とした50歳後半位のおじさんが現れた。
目があうと「私がガイドです」と・・・
人もそこそこ集まりこの美術館でのベスト10コースのツアーガイドがはじまった。
アトランダムにコースは進み最後が6位ゲルニカだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
正直ピカソの絵の値打ちは全くわからない。価値観が別の世界のものだ、例え絵画展があったとしても行く気にならないだろう。
ところがこのゲルニカは違った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
なんだかわからない幾何学的な絵なのだがものすごいもんが心に訴えかけてくる。この絵に込められた不条理に対するピカソの激しい怒りと悲しみそして願い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
時間にしておよそ一時間位だったろうか
ほとんど知っている絵画ばかりなんだけどこうやって説明を受けてみると新しい発見があったりしてなかなか興味深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
一緒に廻っているギャラリーの一人から質問が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
「誰が描いたんですか?」
そう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
一握りの砂
それは鳴門海峡の白砂で、コンクリートの原料として採取されているものだそうだ。ある日「この砂でタイルを作ろうと思っております。」この一言が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
陶板美術館設立につながっていった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)
滋賀県信楽町の近江化学陶器株式会社と大塚が合併して新会社「大塚オーミ陶業株式会社」設立され大きなタイルを作ることに成功した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
そして写真撮影からコンピュターなどの技術を駆使して本物と原寸大のタイルに名画を転写することにも成功したのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
原画が年数を重ねることで色褪せたとしてもこの美術館の色彩は何千年も同じに保つことができるんだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
こうして・・・大塚製薬創立75周年事業として「大塚国際美術館」は10年前(平成10年3月21日開館)に設立されたのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/1125982f2dea1a2e9466d210e85f1ce7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
「ポカリスェット」といえば大塚製薬・・・そのCMに
9月いっぱいは俊輔の撮影分が全国で流れてるそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
「日本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
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