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生活が変わる?

慰安旅行

2010-11-27 | 社会
毎年恒例の慰安旅行 

今年は読売旅行社の国内ツアー1泊2日の旅です

1日目は6時45分新大阪駅集合

とまあこの手の旅行にありがちな強行軍のはじまりを予感させられる集合時間でした

新大阪駅<N700系・新幹線>小倉駅--【*青の洞門】--【*深耶馬溪】--【湯布院】自由散策--【明礬温泉】湯の花小屋を見学
別府 鉄輪温泉(泊)


【*青の洞門】

実在の禅海和尚は、断崖絶壁を鎖のみで通行するため落下し命を落とす人々を見てトンネルを掘ることを決意

托鉢勧進により集めた資金で、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて完成させたといわれています

禅海和尚は菊池寛の「恩讐の彼方」のモデル

  
ここらへんは車道で本当にノミで掘ったところではないです





トンネルを出ると禅海和尚の銅像がありました

  

「恩讐の彼方」では「父の敵」として和尚をねらう旗本の長男がいてトンネルが開通した時、2人抱き合って喜ぶという感動のクライマックスがあるらしいのですが

でも・・・それって創作ですよね  てなことガイドさんに質問したら

「実在の人物ですから」と睨まれてしまいました   

本当のところはどうなんだろう



【*深耶馬溪】

なんと読むのかと気になっておりましたが「しんやばけい」と読むらしいです

  

 

【湯布院】

由布院とも書くそうだ

由布岳の頂上は天気がいまいちで見えなかったのですが  
            
一瞬ですが雲が切れて

 見えました~~

 

金鱗湖は韓国からの観光客が多かったです



そういえば由布院では特にハングル文字が目立っていました

韓国と九州って近いもんね


【明礬温泉】湯の花小屋を見学

明礬温泉地は地熱地帯なので、地下30cmあたりにはもう温泉脈があり、地表から勢いよく温泉ガスの蒸気が噴出しています。
「湯の花小屋」と呼ばれるわらぶき小屋を建て、小屋の中に青粘土を敷き詰め、粘土から析出し結晶化した湯の花やミョウバン(明礬)を収穫する方法により湯の花が製造されるそうです。
湯の花小屋は江戸時代よりつくり続けられていてこの製法は 世界唯一だとか





別府・・・鉄輪(かんなわ)温泉「おにやまホテル」に宿泊

あちこちで湯けむりがあがっていてまさに温泉街

「空の湯」は夜遅くにいったのですが、室内の浴場がなく露天ばかりで少しひんやりだったけど樽風呂に入って空を見上げると、とても月がきれいでした

温泉もよかったです   さすが別府  

 空の湯



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