ドローかよぉ～

　待ちに待ったホーム初戦はジーコがらみのウズベキスタン戦だった　

格下とはいえあなどれないウズベキスタン　

司令塔ジェパロフ（ウズベキスタンの中村俊輔といわれている）とFWシャツキフは要注意選手としてすでに岡田ジャパンでもマークしていたはず　

日本のメンバーが発表された時、香川の先発を見てちょっと不安が走った

香川といえばキリンカップAUE戦でゴールを俊輔と交代直後に決めた選手

確かに・・・ツキがあると思ったのか勢いがあると思ったのか練習で好調だったのか

なんかわからんけどそれはちょっとちゃうんちゃう？　なぁ～んて思ってしまった

俊輔にマークがつくのはわかりきったこと　

おまけに松井もいないし長友も練習でのケガで離脱している

ならば・・・当然のこと憲剛じゃないの

応援しているだけのこちらがわとしては憲剛を期待していただけに
　　　　これはヤバイぞ　　というのが本心やった

前半２７分　闘莉王の中途半端なクリアーからあのしっかりマークしていたはずの

シャツキフがゴールをしてしまった。

前半４０分　左サイドから俊輔がファーサイドにクロスボールを上げ　

そこに大久保が走りこみ体勢を崩しながら右足で中央に折り返す

その　　に玉田が飛び込んで左足で押し込んでゴール

　 これで　１　－　１　前半は追いついて終わった


しかし、後半もな～～　　もやもややな～

後半12分には遠藤がスライディングをしてウズベキスタンの選手のかかとがあごを直撃。
口元から血が・・・大事にならなくてよかったよ

今度は俊輔がやはり相手選手のひじが口元を直撃・・・これまた血が流れ出てひやっとした　
マンU戦もあるしほんとにたいしたことなくてヨカッタヨ

頼みの選手交代も・・・なんだかな～～

後半３０分を過ぎてから　そう　そんな遅くにだ! 香川と稲本が交代

後半１７分は　大久保と岡崎　

後半３６分は　玉田と興梠　の交代

初デビューの若い二人入れてどんな攻撃考えてんのんか・・わかりませ～ん

おまけにヘディングゴールを期待してか闘莉王を前線に送って　　どうすんねん　

DFは中澤一人ってことだよな　　なもんだから危ない場面あったやんか　

そういうところもなんか　　イライラさせられた


終わってみれば俊輔の悔しそうな顔が印象に残った一戦だった



埼玉スタジアムには岡田ジャパン過去最多５万人以上が応援していたという

実は私も行きたかったのですが、水曜日だったし関西からだと２日仕事を休まなければならないそんな理由で止めたんだけど

もし私が行っていたら・・・・・・



５万５千１４２人のサポーターが５万５千１４３人になっていたんや！



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AIG救済

　　　　　え～～！
米国保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ（ＡＩＧ）が破綻

ＡＩＧといや・・英プレミアリーグの名門クラブ あのマンチェスター・ユナイテッド
のメーンスポンサーを務めている企業じゃないか

世界１３０カ国で業務を展開する巨大保険会社ＡＩＧ　従業員数は１１万人以上という

　　　　　　なんで　こんなことに

　ＡＩＧは低所得者向けサブプライムローン関連商品を大量保有していたらしい

　社債や住宅ローン関連証券の焦げ付きリスクを保証するデリバティブ（金融派生商品）取引「クレジット・デフォルト・スワップ」の主要プレーヤーだったらしい
もし・・・AIGが消滅してしまったら　　
その衝撃はドミノ式に世界中の金融システムに予測不可能な危機を生じてしまうおそれがあるらしい　

また・・・その公益性を理由に米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はきわめて厳しい条件をつけたうえで米政府としては否定的だった公的資金によるAIG救済に踏切り、政府管理下で再建が進められることになった。

日本の生命保険会社３社（ＡＩＧエジソン生命保険、ＡＩＧスター生命保険、アリコジャパン）も
売却されることが決まった　

こうして金融恐慌はひとまずは食い止められたかに見えた・・・しかしサブプライム問題の底は見えない

米リーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発した世界的な金融危機

１０月８日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）や欧州中央銀行（ＥＣＢ）など米欧６カ国の中央銀行が、金融危機に伴う世界同時株安などの経済的混乱を回避するために、協調して政策金利0.5％の引き下げを決めた。

なのに株は今も下がり　続けている


先日「シッコ」という映画を観た。（内容については「ケロちゃんの冒険」のブログで・・）
そこには信じられない驚愕の米保険制度の現実があった

この全てが事実ならば


　　　ＡＩＧよ　あんまりやないか！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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