LOHAS!

生活が変わる?

さようならディープインパクト

2006-12-27 | スポーツ
ディープインパクトが有終の美を飾って
   2006年を見事に締めくくってくれました
12万人のファンの歓声と歓喜はいつまでも鳴り響いた

パリの凱旋門賞では薬物違反の処分を受けるという悲しい結果
を残してしまったかもしれない
でも、多くのファンはその勇姿が本物であることを知っている

直後に行われたジャパンカップでは
中央競馬での12戦連続1番人気を記録した
もちろん優勝し圧倒的な人気を誇った 

そして・・・・・
24日、第51回有馬記念は日本最強馬が出場 
千葉の中山競馬場(9R2500メートル芝14頭、G1)

このレースで引退するというディープインパクトは
しばらく後ろから3頭目を走っていた
残り200メートルとなったとき
武豊騎手がスパートをかけたのがわかった
  その瞬間
観客席からおおきなうなりのように歓声があがった
ディープはつぎつぎと追い抜き・・・かっこよかったぁ~
なんと 2着に、3馬身差をつけての圧勝
と拍手そして感動の声 

      2分31秒9で優勝だ~ 
         
おめでとう!!ディープインパクト
     ありがとう!!ディープインパクト

  レースを終えた武豊騎手は「このような名馬に巡りあえて
本当に幸せな2年でした。」
「多くのファンのみなさん応援ありがとうございます。」
「ディープインパクトをほめてやってください。」と語りました

現役ラストランを見届けようとする9860人のファンが開門前から殺到
開門時のファンの数は昨年よりも3300人以上も多く、
2週間以上も前から並んだという人や徹夜組も昨年より多かった

04年12月のデビュー以来14戦12勝
すばらしい記録を残して

「飛ぶように走る」といわれたその姿はもうみることはできない
だけど「ありがとうディープインパクト」の声は
         今も日本中にこだましているよ 

        

年末ジャンボ宝くじ

2006-12-19 | 社会
「年末ジャンボ宝くじ」 (第513回全国自治宝くじ) の発売締め切り日の
12月20日(水)が近づいているぞ

買うべきか買わざるべきか1枚300円

当たれば・・一等が2億・・・(74本)  
        二等が1億・・・(296本)
     
    魅力あるよなぁ~2億円 

当たったら何につかおうかなぁ~
う~んとまず世界旅行だよな・・
    もちろん 
スコットランドのグラスゴーへセルティックの応援ですね 
俊輔に握手 してもらえたら最高ですよね(ミーハー?)
それと・・やっぱり自分の家を購入したいよな 
車もほしいよナ
携帯も買い換えたいな・・カメラつき
温泉にも行きたいな

アッ 税金は払わんでええんやろか

 宝くじの法律「当せん金付証票法」13条によると、
     「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない」と
      ・・・これは免税でなく、非課税扱いです

ということは2億全部使えるってことよネ 

だけど・・家を買ったり車買ったりエトセトラ・・・と使いまくってたら
税務署が「出所はどこや」と問い合わせがくるんちゃう
 
 大丈夫です。
  宝くじには「当選証明書」というのがあって
  お金の出所について証明してくれます。
  当選金を支払った受託銀行の本・支店では、当選者からの申し出があれば
  「当選証明書」を発行してくれます。
  グループで買ってる場合は各人もらってください
  でないと贈与税がかかるかも知れませんから 

ところで・・・・・・
   宝くじ300円の内訳は一体どうなってるの 

 それはですね
   45.8% が当選金の支払い
   39.8% は収益金として地方自治体へ・・
      公共事業に使われます
      例えば大阪府は主に公園緑地整備事業に使われます
   14.4% は印刷経費や宣伝費などです

ということは、
  39.8% の税金を買った時に払ってるってカンジがするけどナ
  なんか貧乏庶民がええようにだまされてる?

まあいいか 決めた 買うことにした
当たれば2億円使い放題やもんな???????????



eco-people

2006-12-11 | 社会
去る10月15日に第一回「eco 検定」(環境社会検定試験)が開催されました。

これは、東京商工会議所が主催する検定試験で、環境に対する幅広い知識をもち、
社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、
そして環境 と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指すなど
環境の基礎知識を持った人を増やすことを目的とした試験だそうです 

では合格したらどうなるの 

合格者には、「エコピープル」として、「持続可能な社会づくり」に向けた
次に掲げる7つの行動指針にそって、
それぞれがそれぞれの意識で環境問題に取り組んでいってほしい
ということみたいです。

7つの行動指針  ①環境に関心をもつ
              ② 健康に気を配り、毎日の生活を丁寧に暮らす
              ③ 多様な“いのち”を慈しむ
              ④自然の豊かさを楽しみ、自然から学ぶ
              ⑤地域コミュニティをともに創りあげていく
              ⑥それぞれの人や組織を認め、連携し協働する
              ⑦限りある資源を大切にする

合格したからといってその資格を掲げて仕事につけるというものではなく
・・・つきつめると「なんの役に立つねん」と思ってしまいそうな検定試験ではありますが
そういうことを越えて

   今までどんなに地球の恩恵を受けていたことなんだろう
   これからの世代に傷だらけの地球を残していいのだろうか

マジ テキストで勉強することで、そんなこと考えさせられました

受験結果はというと勉強したわりに
・・・・・な・なんとか合格点(70点)以上 

驚いたのは
合格率が80.1%だったこと・・全国で11,025人が合格しました
平均点が80点だったこと・・・スゴ~イ みなさん優秀で~
受験者が13,767名(申込者15,166名)だったこと
これは初めて開催された検定試験としてはかなり多い方だとか
来年からは毎年2回7月と12月に検定試験が開催されるそうです
今後環境への関心は広がっていきそうですね

私がまず取り組まなければならないのは 
ごみの分別
今まで燃えるゴミの中に「ちょっとだけやからええやんなぁ~ゴメン
とばかりに入れていた燃えないゴミ達
     これから・・きちんと分別します 
  
    
      

所得税が安くなる?

2006-12-04 | 社会
来年・・・定率減税が廃止されるので所得税が上がる
と思っていたら下がるらしい 

      なんでやねん

その代わり6月から住民税があがる

  これが・・・三位一体の改革
つまり「地方にできることは地方に」ということで、国の関与を縮小し、
地方の権限・責任を拡大して、地方分権を一層推進することを目指す
ということらしい

 ①国庫補助負担金改革
 ②税源移譲
 ③地方交付税の見直し

三位一体改革とはこの3つを一体として行う改革です 

特に②税源移譲が柱となっていて、国民が国へ納める税(国税)を減らし、
都道府県や市町村に納める税(地方税)を増やすことで
国から地方へ税源を移すというものです
これにより平成18年度税制改正において、国から地方へ、 
3兆円の税源移譲が実現するらしい・・・へぇ~~

サラリーマンなどの給与所得者のほとんどは1月から所得税の負担が減り、
6月から減少相当分だけ住民税の負担が増え、
所得税と住民税の合計負担額は同じになるということです 
しかも定率減税廃止により結局合計すれば上がることになる 
自分で住民税を納めている人は来年6月びっくりするかも 

 改正内容は
    住民税が改正前5%~13%  一律10%
    所得税が改正前10%~37%  5%~40%

ということで・・みんなが所得税がさがるわけではなく、給料の多い人は
      所得税が上がり住民税が下がる~~