LOHAS!

生活が変わる?

慰安旅行2日目

2010-11-27 | 社会
2日目も8時にホテルにバスが迎えに来るというまあまあ早めの出発となりました

帰りの小倉駅に向かう高速道路が工事中のため渋滞するかもしれないということで

ガイドさんに「水分は控えといて下さい」てなこと言われ

覚悟の2日目となりました



別府温泉--【別府】--【*九酔渓】「九重夢大吊橋」を渡橋体験(別料金500円)--*やまなみハイウェイ(九重連山や飯田高原を車窓より眺望)--【瀬の本高原】阿蘇五岳を眺望--【*高千穂峡】峡谷美と幻想的な真名井の滝を見物--【大津】名物・からし蓮根の試食--小倉駅<N700系・新幹線>新大阪駅

【*九酔渓】「九重夢大吊橋」

 
かなりしっかりした橋で揺れることはないという大吊橋でした

橋の上では風がめちゃめちゃ強く吹いているにもかかわらず橋はビクともしません

なので・・・吊橋が苦手な人もぜんぜん大丈夫です


●標高 777m  ●高さ 173m ●長さ 390m  ●橋桁の幅 1.5m

●主塔の高さ 43m  ●主塔の直径 1.4m  ●手摺の高さ 1.4m
●橋桁の重量 312t  ●メインワイヤー(2本)●直径53mmのワイヤーを7本束ねている

●強度 大人(65kg)が約1,800人乗っても耐えられる設計になっている。

●風速65mくらいまで耐えられる。  ●地震は震度5まで耐えられる。


   橋中央付近の眺め
あれが  ↑ 「震動の滝」ですかね?
震動はこちらまでは伝わってきませんが・・・

渡橋の所要時間は往復約13分(散歩する速度で)位



【瀬の本高原】

久重連山のふもと牧戸峠の手前に広がる高原

やまなみハイウエイと小国-竹田に行く国道442号線が交差する交通のかなめとなる場所



ガイドさんが「湧き水がありますよ」というので早速 空のペットボトルに頂戴しました

結構おいしかった~



【*高千穂峡】

五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたというV字型の渓谷・高千穂峡

高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶのだそうだ



     
紅葉の頃はきれいだろうな 


 日本の滝100選に選ばれたという真名井の滝は「おのころ池」より流れ落ちる水

この滝の下を遊覧している手漕ぎボートが向こうの方に何艘か見えます


       

神話によると・・・

天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した

これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているというのだそうだ


     小倉駅で食べたラーメンとぎょうざ  

         おいしかったっす



 お断り  写真はすべてパクリです

            ほとんど後輩の○君と○さんのを拝借しました

            ありがとうございました  300

慰安旅行

2010-11-27 | 社会
毎年恒例の慰安旅行 

今年は読売旅行社の国内ツアー1泊2日の旅です

1日目は6時45分新大阪駅集合

とまあこの手の旅行にありがちな強行軍のはじまりを予感させられる集合時間でした

新大阪駅<N700系・新幹線>小倉駅--【*青の洞門】--【*深耶馬溪】--【湯布院】自由散策--【明礬温泉】湯の花小屋を見学
別府 鉄輪温泉(泊)


【*青の洞門】

実在の禅海和尚は、断崖絶壁を鎖のみで通行するため落下し命を落とす人々を見てトンネルを掘ることを決意

托鉢勧進により集めた資金で、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて完成させたといわれています

禅海和尚は菊池寛の「恩讐の彼方」のモデル

  
ここらへんは車道で本当にノミで掘ったところではないです





トンネルを出ると禅海和尚の銅像がありました

  

「恩讐の彼方」では「父の敵」として和尚をねらう旗本の長男がいてトンネルが開通した時、2人抱き合って喜ぶという感動のクライマックスがあるらしいのですが

でも・・・それって創作ですよね  てなことガイドさんに質問したら

「実在の人物ですから」と睨まれてしまいました   

本当のところはどうなんだろう



【*深耶馬溪】

なんと読むのかと気になっておりましたが「しんやばけい」と読むらしいです

  

 

【湯布院】

由布院とも書くそうだ

由布岳の頂上は天気がいまいちで見えなかったのですが  
            
一瞬ですが雲が切れて

 見えました~~

 

金鱗湖は韓国からの観光客が多かったです



そういえば由布院では特にハングル文字が目立っていました

韓国と九州って近いもんね


【明礬温泉】湯の花小屋を見学

明礬温泉地は地熱地帯なので、地下30cmあたりにはもう温泉脈があり、地表から勢いよく温泉ガスの蒸気が噴出しています。
「湯の花小屋」と呼ばれるわらぶき小屋を建て、小屋の中に青粘土を敷き詰め、粘土から析出し結晶化した湯の花やミョウバン(明礬)を収穫する方法により湯の花が製造されるそうです。
湯の花小屋は江戸時代よりつくり続けられていてこの製法は 世界唯一だとか





別府・・・鉄輪(かんなわ)温泉「おにやまホテル」に宿泊

あちこちで湯けむりがあがっていてまさに温泉街

「空の湯」は夜遅くにいったのですが、室内の浴場がなく露天ばかりで少しひんやりだったけど樽風呂に入って空を見上げると、とても月がきれいでした

温泉もよかったです   さすが別府  

 空の湯