LOHAS!

生活が変わる?

吉川友梨ちゃん

2007-05-27 | 社会
友梨ちゃんはどうしているのだろうか
早く・・・一日も早く見つかってほしいと友梨ちゃんのことを思い出しては祈るような気持ちになる。

あれからこの5月20日で4年にもなるのか・・・




ゆりちゃんとは会ったことのない見知らぬ者なんですが・・・

下校途中、行方不明になったことをニュースで知った時から 

幼い少女がどこかで不安な思いをかかえながら過ごしているのではないか

お母さんやお父さんにどんなに会いたいと思っているだろうか  心配でしかたがない
とにかく元気で早く見つかってほしいと願わずにはいられない

 その気持ちは・・・日本中の多くの人と同じだと思う 


 熊取町立北小学校4年生吉川友梨(ゆり)ちゃん(9歳)
     「現在13歳、中学1年生」

2003年5月20日午後3時ごろ、下校途中に七山地区内で行方不明となっています。

 <行方不明当時の友梨ちゃんの特徴>

  ・身長 135cm  ・細身でぽっちゃり顔

 <当時の服装は>

  ・白色のブラウス(制服)   ・紺色のスカート(制服)
  ・ピンクの靴下    ・紺色の靴
  ・黄色のリュックサック[ハムスターのキャラクター(コロコロクリリン)入り]です。



 誰かがどこかで ゆりちゃんに気づいて
「ゆりちゃんのお家はコッチだよ」って連れて帰ってほしい 


米のとぎ汁井戸端会議

2007-05-20 | 自然
「奥さん! 米のとぎ汁ってどうしたはる?」
「米のとぎ汁???」

「うちでは大根を下ゆでするときつかいますねん
  あれでゆでといたらにがみがとれまっせ」
「へえ~そうなんですか?アクがとれるんかな」

「うちはかなだらいにいれといて汚れた食器つけてますねん
  ようとれるんですわ、油汚れ  洗剤つかわんでもええねんよ!」
「ほんまですか! 洗剤いらんのん?そら節約になるやんなぁ~
  ええこと聞いたわ~」

「うちはそこのマンションに住んでますねんけど
  フローリングのぞうきんがけに利用してるんですわ」
「ああ、なるほどね。油分あるからピカピカになる!いうことやね?」
「そうそう、雑巾を固く絞ってね、ふきますねんわ
  きれいになりますよ ワックスかけんでもよろしいねん」
「それもええこと聞いたわ」

「うちは花や木の水やりにもつこてます。
    花も木も喜んでますよ」
「あら 枯れんと長持ちするって聞いたことありますわ」
「排水溝に流さんさかい環境にもええわね」

「あっそういえば、布巾って黄ばんでくるやん・・・」
「まさか! つけといたら白くなるって言うのんちゃうやろね?」
「そうやねん 白くなんねんよ」

「へえぇ! それで顔洗ったら白くなるとええのにな」

「それ!それ!洗顔にもええねんよ
   洗顔終わって、きれいに洗い流した後、米のとぎ汁でまたかるく流すねん。
   肌に潤いを与えてくれるねんよ」

「そういえば・・・どこかで聞いたんやけど
   米のとぎ汁でパックしたら毛穴がきれいになるらしいよ」
「エッ パック??」
「そう!! 少なめの水でお米をといだら真っ白なとぎ汁になるでしょ。2,3回流したもんがええかな
 それをひと晩おいとくと、朝になったらドロドロの米ぬかができてて。
 それを顔にぬって乾いたら指でこすり落とすと毛穴の汚れがとれるんだって」
      
~~~「へえ~

    

 水質汚染の要因の一つが米のとぎ汁など家庭からの排水だそうです 
毎日、あたりまえのように流している米のとぎ汁がしらずしらずのうちに魚達の住処を奪っていたんですね

米のとぎ汁は  井戸端会議でいわれてるようにいろんな利用方法がありますが、最近では、EM菌を混ぜた「米のとぎ汁発酵液」を作って、台所やお風呂、トイレなどで活用している方も増えてきていると聞きます。

米のとぎ汁発酵液・・・ どうやって作るんやろ
一度、挑戦してみたいものです 

・・・地球のために私ができること
              身近にあるんですね 151



仏大統領はサルコジ氏

2007-05-13 | 社会
   
   投票率が83.97%  びっくりです

これは5月6日に行われた仏大統領決選投票の投票率です

なんという投票率  なんでこんなに日本と違うんや 

フランスでの選挙権は18歳からだそうですが・・それが理由 
ではないでしょうし・・・

決選投票となってしまったから
それで投票率が高いんだ ってこともないようです

4月27日(金)、第1回投票においては、「ニコラ・サルコジ」、「セゴレン・ロワイヤル」、
そして中道右派・フランス民主連合UDFの「フランソワ・バイルー」3候補の、
三つ巴状態での選挙戦となり、票が分かれ・・・
結局、誰も50%を超えず大統領を選出することができなかったのです
がその時の投票率も・・・・・83.77%ありました

1958年に首相についたドゴールは、新憲法を制定、大統領制を導入して翌年みずから大統領につきました。
「第5共和制」のはじまりです。
この時、フランスでは大統領の影響力がかなり強いものとなりました。
その大統領を国民が直接選ぶわけですから、社会の変革が期待できるわけです
投票率が高いのもうなづけます



決選投票の結果は左右両派の新人候補による一騎打ちで
右派与党「国民運動連合」党首のニコラ・サルコジ前内相(52)が1898万3408票(得票率53.06%)の得票を得て
左派野党・社会党の女性候補、ロワイヤル元家庭担当相(53)に勝利しました

上の写真を見る限り私的にはロワイヤルさんの方がよさそうに見える

ロワイヤルさんは福祉関係を強調していたのですが理想が勝っていて現実的ではないとみられたようです。
今のフランスにとって移民問題と雇用問題は最重要課題でそれについて
「もっと働き、もっと稼ごう」のスローガンを掲げ明確な発言をしてきた
サルコジさんに軍配があがったのかもしれません。

サルコジさんは自身ハンガリー移民2世なのですが・・・
暴動を起こしている移民の若者たちに「クズ」発言をしたことでも有名です 
大統領になるとそんな狭い料簡で過激なことも言っていられないでしょう
10%を超えるという失業率や移民問題に根ざした治安など難問が山積しているわけで47%の国民はロワイヤルさんの支持だったんですからその人達をまとめていかなければなりません
いままでのような強い態度を誇示して治めていけるものなのかその手腕が問われるところなんでしょう

2002年にそれまで7年だった大統領の任期は5年になりました。
この5年でサルコジさんはどんなふうにフランスを変えるのか注目していきたいですね 

政治だけでなくサルコジさんの場合・・・夫婦のありかたの方にも大きな変革がありそうです   
レクスプレス誌によると、夫人のセシリアさん(49)は「ファーストレディーは真っ平」と口にしているらしく、投票日も行方知れずだったそうです
他にもいろいろあってとにかく奔放な夫人だそうです。
 こちらのほうも注目を浴びそうですよ 128

三角合併

2007-05-06 | 経済

 三角合併制度がこの5月1日解禁になりました。

平成18年5月1日に施行された新会社法により、 会社を設立する際の規制が緩くなったり、会社の合併に関する手続きが簡単になりました 
  またそれにより市場のルールは投資しやすいものとなります 

しかし三角合併については1年先送りされ、今年の施行となりました。
これは、対価の柔軟化により、企業価値を損なうような敵対的買収がおこなわれやすくなるとの懸念に配慮したということだそうです。 
各会社が買収に対する防衛策を整備できるように猶予期間が与えられたのです。
三角合併とは、株式交換を使った会社の買収方法のひとつです。

株式交換とは、他の会社を吸収合併する場合に、現金を渡して買収したい会社の株式を買うのではなく、親会社となる会社の株式を渡して買収したい会社の株式を受け取ることで他の会社を吸収合併する方法です。

1999年の商法改正で、国内企業間については、株式交換という方法で企業買収が可能となっています。
三角合併はこのような方法にもう1社加わったものといえます 

消滅会社の株式の対価について、存続会社の株式ではなく、現金その他の財産を用いてもよいことになったわけですから・・・ その他の財産つまり   親会社株式(外国会社の株式}ということも可能なのです

  具体的な説明を毎日新聞の次の図でみると、親会社C社(外国会社)が、日本国内に100%出資の子会社A社を設立し、合併対象会社B社を吸収合併する。合併対価としてその親会社C社 の株式を付与するというもの



巨大な時価総額の外国企業は日本企業が買いやすくなる
「日本買い」の脅威になる  と心配する企業のほうが多いんですかね?

この事態に鑑み、その防衛策としては 
= 企業価値を高め時価総額を上げること = らしい
 買収の標的になりやすいのが・・・現金や不動産が豊富な割に、株価が低い企業や潜在的企業価値はあるのに、その経営資源が企業価値や株価に結びついていない企業だとか

 そうすると 株主への利益還元を増やし、株主の満足度を高めて経営を株主のみなさんに支持してもらうことも大切ですよね 

株主のほうは株主のほうで、買収された暁には外国株の売買をするため、 証券会社に外国証券の取引口座を開かなくてはならなくなるし・・・
 そしてそこにはーーーーーー為替リスクがぁ~~


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