LOHAS!

生活が変わる?

ソウルの旅あれやこれ

2009-10-25 | 社会
ソウル(海外)で私の携帯電話は使用することができるのだろうか?

auの店舗へ出向いて行って聞いてみた 

グローバル機能がついているので使えるらしい 

どうしたら使えるようにできるのかを親切に教えてくれた 

  ①関西国際空港に着いたら最新のローミングエリア情報(PRL)
   をダウンロードすること

  ②ソウルの空港に着いたらエリア設定を海外とすること

簡単なことなのに・・・説明文もあったのに・・・(知らんかった 

で・・・これで無事使えるようになるのかと思ったらチガウんだよな 

例えば日本から一緒に行った友人と韓国国内で通話するとした場合、韓国から日本を経由して韓国につながるシステムになっているので

電話をしようと思う友人の携帯電話番号の前に002-81(国番号)をつけて0を取って

  0028190××・・・・と入力しないとダメらしい 

日本(大阪)に電話する場合も同じ

  00281としてから06の0をとって入力しないとダメってことらしい

国際電話になってるので、発信する方は国際発信で受ける方も国際着信となり料金は極めて割高

ちなみに 日本にかけた電話料金は27秒で125円だった

韓国国内で、友人の携帯からの着信料は19秒で70円だった

    高けぇ~~~

韓国国内の宿泊ホテルには番号どおりに電話してこちらは50秒で50円だった


以上はauでの私の携帯電話のケースであって
電話会社や契約内容が違えば当てはまらないかもしれない 



ソウルの地下鉄にびっくり!


地下鉄のホームには扉が張り巡らされ密閉状態なのでホームから線路への転落事故なんて無いと思う

電車が入ってきたら電車の扉と一緒に自動的に開くので  

   めっちゃ  安全~


      

日本の地下鉄・・・特に人が多く狭いあの御堂筋線「本町」駅には絶対必要~だよな



地下鉄の中では、車内販売をしている人を見た 

大きな声で叫んでるので どうした ってそっちの方向に目をやると

カゴからTシャツらしきものを広げて見せながら商売してる

「なるほど! そういう商売方法もあるんやな」って納得しながらも・・・目は合わさないようにした   317

  

ソウル2泊3日

2009-10-04 | 社会
韓国人は親切だった・・・・・特に若い人が!

 地下鉄の安国という駅から鐘閣駅に向かって仁寺洞ギルを散策しようと思った  

安国駅の6番出口らしき階段で念の為上から降りてきた20歳位の女性にこの方向で間違いないことを確かめるため声をかけた

するとジェスチャーで「違う」みたいなことを言う

もっと向こうだとやはりジェスチャーで教えられた 

「やっぱりな~知らんとこでは思い込みが一番こわいよなぁ~」

とブツブツ独り言をいいながらウロウロしていると

背後からヒールの甲高い音が走り寄ってきた 

振り返るとさっきの女性が 「Sorry Sorry」 といいながら私の手首をつかんで元の階段のところまで引っ張っていく

階段の上まで一緒に来てくれて、あっちが「仁寺洞ギル」だと指さし、再びその階段を降りていった 

    

 なんだかとっても嬉しかったよ   カムサハムニダ



その晩は明洞で長いことブラブラしていたせいか随分遅くなってしまった 

地下鉄「市庁駅」でホームに降りたのはおじさん風の人と私の二人だけだった
4番出口方面の改札口ではそのおじさんも消えまさに私ひとり 

電気も薄暗く広い構内は人の影もなくシーンと不気味に静まり返っていた

改札口を出ようと持っていた地下鉄カード

   

を当てるとエラー表示が点滅するだけで出られない

精算機を見つけて「これだ」と思ってカードを当て日本語ボタンを押すと・・・

「精算できないカードです」との表示が出るばかりでがっかりだ 

    なんでや~

そういや明洞駅で人ごみに紛れて改札を通ってしまったことを思い出した  

このカードは切符みたいなもんで市庁駅から安国駅まで使っているわけだからもう使用済みなんだ 

大阪の地下鉄「1日券」と同じだと勘違いをしていた 

どうすりゃいい 

ふと見回すと「HELP」ランプがあるじゃやないか 

駅員の詰所らしい場所もないこの駅のどこからか誰かが駆けつけてくるに違いない

「HELP]ボタンを何回か押して待つこと10分余り 

誰も来ない   

私が乗ったのが最終電車だったのか・・・日曜日の夜中の12時
すでにこの市庁駅は眠りについているということか 

最後の手段だ 改札口を這うようにして出た  

もしかしたら非常ベルが鳴るかもしれないと思ったけどその心配はなかった

 ややや  

むこうからガードマンが走って来る 

おとなしそうで痩せていてそれにあまり強くなさそうな若者だった

「HELP」ボタンに反応したに違いない 

私の前で立ち止まった彼にジェスチャーで改札口から這って出たことを説明した

彼は訝しがる様子もなく黙って頷いた

   そうだ 

無賃乗車していることを申し訳なさとともに思い出した 

「ミョンドン シチョン オルマエヨ(いくら)?」と言うと「もういいですよ」というように手を振りながら4番出口の階段下まで案内してくれた

カムサハムニダ 


階段を上がって外に出ると雨だった 道路が黒く光っていた

ホテルの灯りが見えたときはさすがに緊張感から解放された

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