疎開裁判の判決前の緊急アクションに是非御協力ください。
まもなく、疎開裁判の二審(仙台高裁)の判決(決定)が出ます。
「子どもを危険な被ばくから救え」を求めた疎開裁判の判決は原告の子どもた
ちにとどまらず、ふくしまの子どもたち、日本の子どもたちの命を決めます。そして、日本の未来を決めます。
皆さんから、判決直前アクションとして、この判決に対する皆様の熱い思いを寄せてください。
ご意見は、以下からお願いします。
名前は匿名と書いても大丈夫です。
1行でもいいです。
よろしくお願いします。
また、お友達にもどんどん拡散してください。
以下からひと言でも結構です。お願いします。
http://www.fukushima-sokai.net/action/opinion.php
FAXによる受付
メッセージは、FAXでも受付をしています。
氏名、職業、住所(県)、メッセージ を記入して、以下までメッセージをお寄せ下さい。
03-5412-0829(光前法律事務所)
0263-39-0700(安藤法律事務所)
水戸喜世子様(大阪府:主婦)
私は3人の子供を育て上げた母親です。
77歳になりました。
人生ですから、一つや二つ 腰を抜かしそうな不運にも出あいました。でも、人は幸せだった記憶があれば生きていけるものです。私のその幸せな記憶とは、幼子らと野原で朝から日が暮れるまで とことん無心に遊んだ光景がその記憶です。
草ムラでボールを追っかけ、パンツ一枚で川を遡り、クワガタ探しに時を忘れて。神様が一度だけ昔に戻してくださるなら、その時代に戻って汚染のない大自然の中で小さな子供たちといまいちど戯れたい。
母親にとっての至福の時とは こんな当たり前の日常なのです。
福島の若いお母さんたちに、その当たり前の喜びを分けてあげたい。
子育ての無邪気な喜びを 当たり前に 味わってほしいのです。
生きる意味そのものでもあります
100年間は母子を福島から遠く離してあげること。今すぐに、です。それができるのは、裁判長、あなたです。母子の心と体を救ってください。既に限界を通り越しています。
100年たてば、森の表土も新たな樹の葉に覆われ、川への流出も止まるでしょう。100年の我慢です。国家に騙され続けてきた私たちの罪を反省する期間としましょう。
2013年03月29日00:20