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放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場 住民などから意見を聴く環境アセス、必要ない?

2015-05-15 09:53:34 | 千葉県ニュース

20113.11原発事故による放射性物質による汚染、東京電力と経済産業省の責任が問われないまま、千葉市の人口密集地帯、東京湾埋め立て地の液状化地帯、それも地震震源地の巣の上に、放射性廃棄物 (1㎏当たり8千~10万ベクレル)を5千㌧埋めるというのか!!

東京新聞【栃木】

「白紙撤回まで頑張る」 塩谷町で住民団体シンポ

チラシを掲げて「守ろう三唱」する参加者たち=塩谷町で

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 高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)をめぐって十四日、環境省が宇都宮市で開いたフォーラムと同じ時刻に合わせ、塩谷町では町民でつくる反対同盟会が自然への理解を深めるシンポジウムを開いた。参加した約千百人は、処分場計画の白紙撤回を重ねてアピールした。

 最初に反対同盟会の和気(わき)進会長や、見形和久町長らがあいさつ。候補地に選ばれた昨年七月以降の反対活動を振り返り「計画の白紙撤回まで頑張る」と強調した。その後、基調講演とパネルディスカッションに移った。

 基調講演では、科学技術史などが専門で、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査委員も務めた吉岡斉(ひとし)・九州大大学院教授が登壇。原発事故の加害者である東京電力と経済産業省の責任が問われないまま、国策で廃棄物処理を急ぐ政府を批判し「塩谷町の主張は、技術的にも妥当であり、計画の白紙撤回という結論も妥当」と強調した。

 パネルディスカッションには吉岡教授のほか、四人の識者と見形町長が参加。専門的立場から選定への疑問などを話し合った。

 最後に、環境省による候補地の詳細調査の受け入れはできないとのアピール文を町民の代表が朗読。会場全員で高原山(たかはらやま)の自然と水の「守ろう三唱」をして締めくくった。 (藤原哲也)


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