募金目録を受け取る森田健作知事(中央)右から川名寛章県議会議員、田中君津商工会議所上総地区代表役員、知事、鎌田祐壽緑水会代表、新井社長
「君津環境整備センターの事務局を置くアラックスエコファインクラブは、平成21年度分寄付金として、3月24日、不法投棄撤去費用募金(150万円)をちば環境再生基金推進委員長森田健作知事に届けました」
千葉県知事 森田健作 水源地へのセシウム汚泥埋立を即刻中止を求める1万人以上の署名を無視!産廃業者=新井総合君津環境整備センターのHPでニッコリ…
この150万円は「不法投棄撤去費用募金(150万円)」だという。森田健作知事は環境再生基金推進委員長だという。
100ベクレル/キログラム以上のものは放射性物質として特別な管理が必要である。それを3.11以降、「国の指示だから」「経済活動だから」といきなり基準を80倍に挙げて、8000ベクレル/キログラム以下なら一般の産業廃棄物と同じように埋め立て可能と、千葉県森田知事の許可のもと、水源地にう埋められているのである!
以下の新聞記事を読んで下さい。
東日本大震災:戸畑の産廃会社、焼却灰18トンを千葉・流山市に返却 /福岡
戸畑区の産業廃棄物処理会社がリサイクル処理した千葉県流山市の一般ゴミ焼却場の灰から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、産廃処理会社は6日、保管していた基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える焼却灰の残りかす約18トンを流山市に返却したと発表した。陸路で運び、9日、到着予定。 北九州市などによると、この産廃処理会社は3~6月、流山市から焼却灰を約118トン受け入れ、鉛や亜鉛などを抽出するリサイクル処理を実施。その後、流山市が7月、この焼却灰に放射性セシウムが含まれていたと発表した。会社は、処理後に倉庫に保管していた灰の残りかすを調査し、約91トンのうち約18トンから基準値を超える放射性セシウム(1キロあたり120~495ベクレル)を検出したため、流山市が返却の受け入れを表明していた。【河津啓介】
毎日新聞 2011年12月7日
水源地に放射性セシウムを埋め立てている産廃業者の「不法投棄撤去費用カンパ」を、「環境再生基金」としてニコニコしながら受け取っている森田知事の姿をみると本当に許せない!
リコール運動を考えなくてはならない!
次は落選ですね。