東京家族

前の職場の同期の友人と
久しぶりに会ってランチ

話が弾んであっちこっち

友人は仕事に戻るので・・
なんかまっすぐ帰る気分じゃなくて

そうだ、映画観よう

そういう気分に、なんか合う

キャストがそれぞれぴったりで
（徹子さんもそう言ってた）

予想通りで、

予想より良かったです

もう夕食食べて帰ります


・・・・・帰宅後、感想追記

父と母
長男と長男の妻
孫二人
長女と長女の夫
次男と恋人

そのそれぞれが、ぴったりのキャストで
しかも「芸達者」がそろってるから
安心して見てられる

というか、予想通りに動いてしゃべる・・

そのため客席の反応も
一緒に笑い、一緒にしんみりする


わたしは正直「芸達者」タイプのひとが
いまいち苦手なんですが

橋爪さんと吉行さんは、本当にいい感じだった


全体に意外性はないし
悪い人も出てきません

安心して見てられる映画ですね～


食事して出てきたら
道端に、中年中心に女性がいっぱい並んでた・・

聞いてみたら

イ・ビョンホンさんの出待ち、なんだって

そういえば、朝のテレビに出てたね～

ブリザーブド・バレンタイン

ブリキ製のハート型ケースに
お花を詰め込んで
リボンで飾ってる

テーマは、
ブルーハート

あげる人がいないから

ということで、自分にプレゼント


しかし・・写真はシビアね

基本、花は正面向きで入れてるんだけど
写真で見ると
あっちこっち向いてるね

なんだかなあ・・

透析クリニックのスタッフの、退職や異動が多いって
よく聞く話みたい


現在通っているクリニックでも
私が通い始めたこの１年数ヶ月

まず、穿刺の上手な副師長（実家に帰ったらしい）
頼りにしてた技師（友達に誘われたって）
いい感じと期待したナースが１ヶ月で（体力なかったらしい）

で、なんと年明け早々
看護師長退職
・・新設クリニックに引き抜かれた模様・・

うーん・・新しいとこのＨＰにも名前がのってて
目玉扱いなかんじです



それぞれ事情はあるのでしょうが

置いていかれる患者の立場では

なんだかなあの・・気分です


透析クリニックって

業務きついの？
やりがいがないの？
問題が起こりやすい？

それとも
透析に関係なく
病院のスタッフの
定着率が低いんだろうか


今日は天気が良いですね
気分を変えて、お掃除でもしましょうか
正月からずっと遊びすぎだったかもなので

レ・ミゼラブル

ミュージカルの映画化

原作は世界の名著で大作

予告を見たときはどうかなと思っていたけれど

なかなか評判も良いし、ミュージカルは見に行かないと思うので・・

行って見ました



大変に見ごたえのある映画でした

多分、ミュージカル自体が良く出来ているのだろうと思われます
歌がとても良いですね
踊りはあまりないので、ミュージカルとは少し違うのか


共感ポイント、満載で
共感キャラクターもたくさんなので
誰もが満足できそう

最終あたりで、まわりで泣いてる人が何人も


私は子供用に書かれた原作を読んだことがある程度ですが
原作に書かれていたストーリーは網羅されているような
違和感のまったくない流れだと感じました。

おそらくはキリスト教の神の許しがテーマ？

原題「悲惨なひとびと」
貧しさと理不尽な扱いを受ける人々が描かれて
胸が苦しくなります

もちろん主人公の話が中心です
軽微な罪で長年の投獄
釈放されても、犯罪者の刻印つきの身分証明書では
働くこともできず
しかも頻繁に出頭しなければならず
堪えきれずに、逃亡
しつこい警察官（警視）に追い回される


法を守ることが本当に正義か？
を問いかけています

正義と信仰の対比というのもテーマでしょうか


全体に閉塞的な社会と必死に生きる人々が描かれています
もちろんしたたかに生きる小悪人もいて、
これは映画にエンターテイメントの色づけ


もっといろいろ言いたいこともありますが・・・・

まあとにかく議論するテーマもたくさん
贅沢な映画でしょうね

長いし、体調のいい時に観ることお勧め

ルナシー

来ました。
武道館。


３時ちょっと過ぎから
５時過ぎまでで終了


ちょうどドラムのシンヤの誕生日だということで

休憩中にハッピーバースデーの合唱が起こっていて
シンヤがにこにこ登場
で、演奏が再開されたんだけど

サプライズ的なバースデーの演出があって
二重のお祝いになったのかな～

私はルナシーのコンサートは二回目
実はルナシーの曲は知らないんだけど
充分楽しめました

５人メンバーの顔もだいぶ覚えたんだけど

リュウイチ
シンヤ
スギゾウ
イノラン
で、あとひとりが覚えられないなあ
これって、グループあるある、じゃない？

もうひとりは
ジェイだそうです


ただ河村氏は体調不良に見えました
目の周りが浮腫んでいるみたいで

でも驚異的に丈夫な声帯を持っているので
歌声には問題なし

さすがですね


大きな夢を持とうゼー
と叫んでましたね

大きな夢かあ


・・・・・

夜にテレビの「とんび」観て
すごく泣きました
子役が可愛すぎ

新春歌舞伎

国立劇場へ

夢市男達競（ゆめのいち　おとこだてくらべ）

木曾の義仲の亡霊と
頼朝周辺の話

原作は河竹黙阿弥だそうですが
後半はほぼ改作で、最後の幕は創作だそうです


お正月は楽しい舞台が多いし
菊五郎親子出演できっと華やか

予想通りで楽しかった

いい役者さんが揃っていたし・・

菊五郎
菊之助
時蔵
松緑
左團次
田之助
彦三郎
團蔵
・・
・・


久しぶりに、田之助という名を見て
なつかしい・・お元気でしたか・・

足元がかなり弱って見えた
（膝を痛めたとのこと）
でも声は健在
さすがの人間国宝
調べたらお年は８０ですって～

ひと幕の短い役だったけど
顔が見れただけで嬉しい


時蔵さんは以前と全然変わらない
美しさそのままで
硬さが取れてますます魅力的に
安心して見てられる




何度も言っててしつこいですが
私は先代の「松緑」さんの大ファンでした

３０数年前の国立の新春歌舞伎は
ずっと松緑さんの豪快な出し物だったので
毎年楽しみにしていました

松緑が亡くなったころから
私の体調も悪くなって
歌舞伎から遠ざかっていたんです

そんな縁もあって
当代松緑さんも応援してます

今回重要な役を三役もしてて
菊之助同様出ずっぱり

特に花道の引っ込みで
かっこいい足捌きを見せ、場内を沸かせました
うーん・・いいぞ～
真面目でちゃんと精進してる感じも大好き
・・これで色気が出てきたら最高なんだけど
こればかりは個性なのかも・・

今回息子ちゃんも出演
前の松緑のひ孫
やっぱり応援しようっと


しかし何といっても
すごかった菊之助
毎回期待を上回ります

力士の役・どうなの？と思ったけど
姿の出来も良かったし
しっかり男らしく
色気のある美しさで
まさに錦絵から抜け出たよう

猫の亡霊の新造役のかわいらしさと
猫に戻ったときのメス猫のしなやかさ

すべて、可愛くて色気あり

私は、芸術には色気は必須だと思ってるもので
菊之助ますます楽しみ
この前テレビで、玉三郎さんの指導を受けているのを見たけど
玉三郎の凄みも加わってくるのかも



華やいだ場内を出ての帰り道

いつまで観に来れるかな～
なんてすぐネガティブになりがちな私ですが

遠い先のことは考えないで
今年ももっと歌舞伎も文楽も楽しもうっと

枇杷の花

咲いた咲いた

この二年は、なんとか実になっているの

もちろん、小さくて痩せてた
でも、ちゃんとびわの味がした

今年も実になるといいな

初・・

実家のお墓参りへ

昨年実はほとんど来れてなかったの

体調がイマイチだったし
それに大きな木が多いせいか
カラスが多くて
一人では恐いもので・・

行ってみたら

ちょうど植木屋さんが入ってるらしく、
真横の大きな木も刈り込まれて

それは良いんだけど
まだ枝が片付けてない
お墓の回りも枝がいっぱい
ご近所のお墓で枝に囲まれてるとこもあった

職人さんはお昼らしく姿がない

ちょっと掃除したけど
まだ途中みたいだから
無駄かもね

初おまいり


せっかくのお寺なので
お参りして、おみくじも

このお寺のおみくじは
小吉、中吉あたりがいつものことで

小吉
まあ今年はそんなところでしょう


近くに来てるので
お気に入りの「やぶそば」へ

せいろと鴨ロースで
美味しかったわ～

初そば

そして、またいつものコース
甘味の「竹むら」へ

いつもの御膳しるこ（写真。左は桜湯）

初しるこ


こころもおなかも満足しました

初笑い

元旦はキンキコンサート行ったばかりで

今日は国立演芸場に行ってきた

来週は歌舞伎と
ルナシーライブがある

我ながら・・なんて幅広いんでしょう（笑）

こういうことが出来るのも、
東京にいるからの有り難さですね



新春国立名人会

本日の有名どころとしては

林家たい平（はきはきしてて元気）
三遊亭園楽（真面目）
三遊亭金馬（本日のお目当て）

あと奇術や浪曲も


金馬さん
懐かしい～

落語暦７１年だって！！

そうよねえ・・わたしが子供の頃すでに人気あったような・・

顔色良くて元気そうで
噺もすごく良かった

でも昨年心肺停止で死にかけたとのこと

膝が悪いみたいで正座無理なのかな

それでも、さすがの芸の力よね～
これぞ落語ってかんじ

福福しい顔を見てるだけでも幸せに


最後に、恒例の手ぬぐい蒔きがありました

歌舞伎の正月公演でも必ずありますね
取れたことはもちろんないけど

今日は良い席にすわってたので
前から５列目の正面
もしかしてと、ちょっぴり期待

でもねえやっぱり
取れそうだけど・・恐い
人とぶつかりそうで・・

まあこういうのは、取れないものですよ



終了して席を立ったら
後ろのご婦人の手に、手ぬぐいが

そこで、
すみません、と見せていただき
ありがとうございました・・

と返したら

　どうぞ、差し上げます

って～

いえいえと辞したのだけど

　どうぞ、うちにありますから

って～

　９４歳なんですよ

って～！！！

ピンク色のセーターを着てお若いしお元気


うーん・・
こういう良いかただから
元気で長生きされるんだわね

でも、見せて、なんて
モノホシそうだったかしら





ま、ということで、

春から縁起がいいわあ

です

キンキキッズコンサート体験

昨年、光一君のソロコンサートに行って
楽しかったので

その勢いで、キンキのドームコンサートに


写真は今回のペンライト

１５周年記念
デビュウ１５周年
ドームコンサートもかな

もしかと思って
ソロコンサートのペンライトも持っていったんだけど

見渡しても誰も持ってなくて

このペンライトの他は
多分違うキンキコンの時のと思われ

しかも、他のコンサートみたいな
「光一」「剛」みたいなうちわもなく
・・公式な写真のうちわは売ってるから。持ってる人はいるけど・・


ふーん・・
キンキファンは、
光一ファン剛ファンを明らかにしないのが
エチケットなのかな～

歓声の量も拮抗してるね


私の席は、正面だけど二階席で
遠い遠い・・
オペラグラス持っていったけど・・厳しい


１０分遅れでスタート

来たー！！！

どこ～！！

あ～あそこだ・・小さいよ～

銀色にきらきら光る
ちっちゃなお人形にしか見えない

見た感じ　１センチ？

「新参者」の加賀さんみたいに指で測ると

まあ、５ミリってところ（笑）

一番近づいても、２・３センチくらい


それでもスクリーンではっきり表情がみえる

はっきり見えるけど
それではライブの意味がないと思って
なるべく、目で追って

慣れてくるとなんか見えてくる

アリーナ席だと近いけど、高いというか
首が疲れそう

１階席の前方正面が最高でしょうね

うわさに聞く長いＭＣ

今回は光一君の誕生日なので誕生日コント

光一君は「王子」と呼ばれてるんだけど

３４歳なので、王子というより

王様
だろうって言うことで・・

キンキラのモールやら
王冠のせられて
ちっさいクス玉も

なんかおかしい

このコントの打ち合わせで開始が遅れたんだって

それに待たされる光一君をごまかすために
髪を切らされてたそうで
・・ちょうどいい感じだった


全体で３時間半くらい
ほぼ立ちぱなしだもんね
このＭＣの間は座っているので・・
これがなかったら倒れてるよ

倒れるといえば
出るために、並んでいたら
運ばれていく人を見たわ・・

私の斜め前に
同世代の夫婦がいたんだけで
ご主人の方は座り込んでいたし

私も疲れたけど
楽しさの方が勝る程度

また行っちゃおうっと


あ、ぼんやりしてたら
今日は初透析だよ

やれやれ・・