とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

六月ですねえ

2016年06月12日 | 日常


アジサイの花の色は土壌の状態で変わるとかいうから

よっぽど土地が痩せているのか?
って思うくらい、現在のうちの周囲は
白いアジサイばかり(冗談)
野生じゃないので・・最近の流行りでしょうか

白も綺麗だけどやっぱり深い青が好きだな


鎌倉に行ってみようかと思ったりするけど
ぞろぞろと人に囲まれては、なんか疲れそう

6月って若いときは変化する季節でしたね
新学期から2か月たった頃って、いろいろあるよね


暑かったり
雨が降ったり
湿気があったり

体調壊しがち

母が急死したのが
夏のような暑さが続いた6月末の午後でしたし


もともと太ってた時期はないのですが
もう少し太りたいなあ
特に筋肉、もうちょっとつけたいなあ
とはいえ、こんな季節
ウオーキングもままなりませんね
せめて、家の中でスクワットでもしましょう

カラヴァッチョ展へ

2016年06月07日 | 日常
上野の西洋美術館へ

カラヴァッチョ展


カラヴァッチョはイタリアの画家で、光と影を使って劇的な絵画を描き
後世の画家に大きな影響を与えたと、テレビ番組で紹介されていました

そのとき、見たことのある絵もあったけど
光と影の画家と言われるレンブラントより前のひとと聞いて
びっくりして、ぜひ見たいと思っていました

私はレンブラントが最初の光と影の画家だと思っていたもんで・・

展覧会は
ガラヴァッチョの作品と
影響を受けた同時期の画家の絵が一緒に並んでいました
やっぱり、ガラバッチョの絵のほうが大分魅力的に感じました

看板の絵は「バッカス」というのですが
中性的な少年がモデルの絵が多いみたいで
大変色っぽい
こちら


そして「果物籠を持つ少年」


ほかに「マグダラのマリア」がすごく良かったです
色っぽ過ぎて絵葉書買ってこなかったけど


平日でしたが、予想通り中高年の観客でいっぱいでした
今週いっぱいの開催だからかもしれません
小さい私はかなり見にくい(汗)

けっこう解説が難しい印象もありましたけどね
特に高齢のご婦人達が熱心でしたから、本当に日本の人は絵画好きよね