ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

MTBで早朝三田散策。小野公園から奥乙原の牧場まで。

2014-11-07 04:20:51 | MTBで走る
▽千丈寺湖東端、小野公園

水曜日は歯医者の日、ということで午前中は仕事の休みを取ってあり、歯医者の時間までMTBに乗って楽しむことにしました。しかし、お蔭様で歯医者での虫歯治療は今回は完了したので水曜日の午前中休みは今回で最後なのです。嬉しいような悲しいような。

今回やって来たのは、いつもの千丈寺湖周辺なんですけども、千丈寺湖に注ぎ込む2つの川、青野川と黒川のうち、黒川がダム湖である千丈寺湖と合流する場所にあるのが写真の小野公園です。野球専用のグラウンドがあったり、釣りができる川やちょっとした散策ができるラクウショウの森があります。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


川というよりダム湖の一部となっている場所です。秋の三田らしく冷え込んだ朝には川霧が出て幽玄な風景を見せてくれています。


ラクウショウの森へ。大きなアップダウンはありませんが、紅葉した木々の間を走り抜ける楽しみはMTBならではのものですね。小さな森ですがMTBで走る楽しさを十分に味わえると思います。


ラクウショウの森をMTBでゆったりと。東屋があったり、小さな池があったりしてお散歩MTBにはぴったりの場所ですね。


小野公園を出て黒川沿いに乙原を目指します。黒川に沿って広がる田園風景を抜ける小さな道をMTBで走ります。


舗装されていないガタガタ道はMTBの得意な領域。大好物の道ですね。そして右手に見えるのは小野小学校。


黒川沿いの道から乙原の集落の中を抜けて行きます。


右手には永沢寺に抜ける県道があります。その脇に長細く乙原の集落が繋がっています。


乙原の集落からも離れて少し寂しい錆びれた感じの風景の道をまったりと走っていきます。


ぽつんぽつんと民家があります。その民家の庭には杉かな?長細い木が数本植わっていますね。シルエットが牧歌的な雰囲気で良いですね。


この道の奥、右手には白い柵と広場があります。これは馬の牧場かな。残念ながらお馬さんの姿はありませんが、ここで馬を飼っているのかもしれません。牧場で馬が遊んでいる時に来てみたいですね。


そこから奥は写真のように林道になっています。ここからは登り道のようです。


林道「大根谷線」というらしく、815m続いているようです。この道は一度下って来たことがあります。確か、永沢寺地区の元柴田ファームがあった場所あたりから林道が続いて来たような。


元来た道を戻って行きます。若干の下り勾配なので速度が出やすいのも楽しいです。


田圃の畦道をガタガタと走ります。気持ち良いですね。けど歯医者の時間が気になってきました(汗)。


急げ、急げ、予約の時間に遅れる訳にはいかず結構焦ります。時間に余裕のないサイクリングはいけませんね。


出発点の小野公園に到着です。歯医者には何とか間に合いそうな時間に戻って来れました。後半はまったりとはいきませんでしたが、MTBでガチンコの山下りだけでなく近所の里を気楽に走るのもなかなか乙なものですね。MTBはこれからがまさに楽しい季節でもありますし。

KHS輪行ポタ 噂の「茂庵」と「恵文社一乗寺店」に立ち寄り、京都の川べりの道を走ってポタ終了です。

2014-11-06 06:39:10 | ツーリング

これまでお付き合いいただきました、KHS輪行ポタリング[宇治京都編]も、今回で最終回となります。

JR大津駅で下車→琵琶湖岸沿いに瀬田へ→宇治川沿い→宇治市街で抹茶ソフトを食べる→京阪宇治駅電車で輪行→京阪中書島駅下車→中書島界隈、伏見の町巡り→琵琶湖疏水沿い→鴨川沿いを北上。

同行のおしょうさんブログ→「嵐からの隠れ家」もどうぞ。

こんなルートで京都市街、京大の近くまでやってきました。今回の記事は京都大学近辺の吉田山と一乗寺にある噂の2つのお店を訪れたことが中心ですね。1つは何故か吉田山の中にある「茂庵」というカフェ。そしてもう1つは個性豊かな本屋さん「恵文社一乗寺店」。どちらもインパクトの強いお店でブログで紹介するのも楽しみです。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


京大の学舎が立ち並ぶ一角を抜けると吉田神社があり、この小高い山の中に「茂庵」というカフェがあるという。


路地を抜けて、茂庵の入口の看板がある場所を目指しますが、この住宅地の向こうの山に見えるのは・・・。


京都夏の風物詩、五山の送り火の一つ、「大文字」の文字が浮かび上がる大文字山です。文字のところに沢山の人がいるように見えますが、あそこまでは結構簡単に行けますよ。僕も夜に昔登ったことがありますが、視界を遮る樹々がないので抜群の京都市街の夜景を見ることができます。


ここがその「茂庵」の入口です。ママチャリ置き場になっているけど、これもお客さんの?まぁ、ここから登ってすぐだろうし自転車は担いで登ろうということになりました。


しかし、階段を登れども登れども住宅地で一向にお店があるような気配はしてきません。


KHSを担ぎながら振り返って写真撮影。階段をとことことずいぶん高い所までやって来たような。


階段は行き止って、いよいよ到着!?と思っていましたが、ここで住宅地が終わって山の中に入るということです。まだ坂道は続くと。


地図の立て看板。これを見るとまだまだ茂庵は先のようだ。


山の中の道を小径車を担いで登って行きます。


山の中は適度に間引きされて爽やかな雰囲気。そこに3軒の茶室があり、そこを横目に階段を登っていくこと約10分。住宅地からだと30分は登り続けているような気もします。


ついに到着、「茂庵」です。それにしても吉田山という由緒のある山の山頂になぜカフェが?というかこの建物は元々は一体何だったのだろうか。


木造の古めかしい建物ですが、2階の窓の格子は障子ではなくガラス窓になっていますね。この建物の2階がカフェになっているようです。


「茂庵」HPからその由来を述べる文章を要約すると・・・この茂庵という建物は大正時代に谷川茂次郎という人物によって造られました。茂次郎は大阪で新聞用紙を中心に扱う運輸業で成功を収めた事業主となりますが、その後、茶道の裏千家に入門して茶道に親しみ、神楽岡(吉田山)の山頂に茶室8席、月見台、楼閣など広大な森の茶苑を築きあげ、たびたびお茶会を催しては茶人としても多くの人と交流を深めたそうです。

茂次郎の没後数十年は封鎖されていた吉田山の山頂一帯が、今の「茂庵」としてスタイルが確立されたのは、いつ頃?よく分かりませんが、ここ数年の間の出来事だろうと思います。コンセプトは「市中の山居」ということで、「町中に居ながらにしちて山中の風情を楽しむこと」とありますね。


茂庵の1階は台所兼待合部屋になっており、2階に上がるとそこがカフェとなっています。2階の窓辺のカウンターの席からは京都市街の眺望を望みながらランチや珈琲を楽しむことができます。こちらの席が良かったのですが、なかなか席が空かないので部屋の中央のテーブル席に着くことに。


格子窓からの眺望。写真では上手く撮れていませんが、実際はもっと綺麗な京都市街の眺望が見られましたよ。


店内はこんな感じ。茶室として造られた空間がカフェとなりソファとテーブルが設置されていています。そうだ、ここに入るまで6組の客待ちで30分は待ちましたよ。お客さんが沢山おられる中、部屋の真ん中の席ではなかなか落ち着けませんね。


日替わりランチメニューです。鯖を赤ワインで味付けした料理等、旬の物の素材の良さを味わうようなメニュー。何時間も自転車で走ってきた私のお腹の空腹をこれで満たすというのは難しいですが、この雰囲気の中でカウンターの席に座って珈琲を飲みながらゆったりと寛いで過ごすには良い感じのお店ですね。


テーブルには京都の秋を感じる鬼灯の飾り。こういうものが一つ、あるかないかで雰囲気が変わるものです。


茂庵を出た後は吉田山を下山します。吉田山山頂にある茂庵に行くには幾つもルートがあるようなので色々な道を探しながらカフェを訪れてみるのも面白いかも知れません。


茂庵を辞し、次にやってきたのが、「恵文社一乗寺店」。茂庵から自転車で20分ばかり走った場所にあります。実は茂庵もそうなんですけど、ここも早瀬野菜研究所の奥さんから教えてもらいました。それまでこんな本屋さんがあるとは知りませんでしたが、人からはいっぱい色々なもの教えてもらうものですね。ただの本屋とは違って、なかなかユニークな本屋のようです。


店内の雰囲気からして普通の本屋さんとは違います。普通の本屋さんといえば、本を売るために、新しい本、よく売れる本を中心に置いてあるものですが、ここは違います。この本屋の店員さんの視点で、お客さんに読んで欲しい本、紹介したい本を選んで並べている様子。

どこにどんな本が置いてあるのか、案内表示も、本を紹介するためのポップも一切なく、自分の目で確かめながら棚を見ていくしかありません。


ムーミン関連の本が置かれていたので、ついつい手に取って読んでみました。ムーミンキャラクター図鑑、なかなか興味のある本です。


どこにどんな本が置いてあるのか分からないだけに油断禁物です。精肉加工業における牛肉の場の写真集には息を飲みました。ジュンク堂のような専門書を取り扱う大きな書店の該当のコーナーに行けば置かれてあるのでしょうが、町中の小さな本屋の中にこんな本は絶対に置いていません。


本屋を抜けると建物に囲まれた石畳の中庭があり、古いヨーロッパの町並の雰囲気です。


書棚の足元に謎の女性像・・・。


ここには1時間ほども滞在したかな。書棚を巡ってみると、どこから何が飛び出てくるか分からない緊張感が心地いいですね。とても刺激的で素敵な本屋さんです。頻繁に通うことは出来ませんが、また京都に来た時にはふらりと立ち寄ってみようかな。


恵文社を出て、いよいよ帰途に着きます。帰りも鴨川沿いの道を南下していきます。


出町柳付近にある賀茂川と高野川が合流して鴨川になる場所。通称「鴨川三角」と呼ばれている場所。大学生たちが春の新歓コンパでハメを外し過ぎて大変なことになる場所としても有名ですが、今日は子どもたちの遊び場となっていました。


夕暮れ近くの鴨川では様々な音楽を聴くことができます。トランペット、サックスなんて定番のものから笙?やアフリカの太鼓?色々な人がいますね。色々な人がいて、色々な生活の様子を見せてくれるのが都会という場所だと思います。


三条と四条の間の鴨川沿い、床を出している料理屋が軒を並べている様子と、若い男女が川べりに腰を下ろして寛いでいる姿がまさに京都的夕べの風景。


鴨川沿いをずーっと南に下って行きます。鴨川河川敷の道は整備され続けているようで、右岸、左岸と道を変えながら桂川、淀川まで続いているようです。


誰かが川原にこんなものを。ちょっと怖いよ。鴨川の河原といえば、歴史的に処刑場としても有名な場所なので、こういったものが似合うと言えば似合うのだけれど。


鴨川沿いの道を走っていくとやがて桂川にも合流して、木津八幡サイクリングロード上を大山崎目指して走ります。これまでのポタは町中をのんびり走り続けてきましたが、この道ではただひたすらに前に向かって漕ぐだけです。


後ろを振り返ると京都市街は雨雲に覆われていました。しかも雨雲レーダーを見ると、雨雲が南に下ってくるではありませんか。雨を避けるためも必死で漕ぎ続けました。


サイクリングロードをひたすら西へ。夕日が高槻の山に落ちて行きます。


そして大山崎で今日1日を共にしたおしょうさんとお別れです。おしょうさんはこのまま自走で大阪の自宅まで帰るのだとか。ここからまだまだ先は長いですね。


一方、私はJR山崎駅から輪行で三田まで帰ります。各駅停車では座れますが、快速に乗ると乗客が多くて自転車が邪魔になりそうなこともあって、新三田駅まで各駅停車です。長いですが大丈夫。恵文社で買った「落語心中」というコミックスが3巻ありますから。今回のポタリング、これにて終了です!

伏見区中書島からのポタリングルート


初編→「KHS輪行で琵琶湖岸の大津、瀬田から宇治川を下って宇治見物。そして京都へ・・・。」
次編→「KHS輪行ポタ。中書島の伏見港巡り。そして琵琶湖疏水を経て鴨川べりを北上します。」

KHS輪行ポタ。中書島の伏見港巡り。そして琵琶湖疏水を経て鴨川べりを北上します。

2014-11-05 04:03:28 | ツーリング

おぉ!この河童のお色気お姉さんは、見覚えがあるぞ!!
実はこの河童のお姉さん、伏見の酒造メーカー黄桜のキャラクターで河童家族のお母さんで2児の母であるそうな。2児の母にしてあの色香とは旦那さんもたまりませんな。チ〇ビの部分が剥がれているけど、一体どうなっていたのだろう?

「働き者で美人で、常に笑みを絶やさず家族を見守っている典型的な良妻賢母。常に黄桜を手放さない旦那様に「あまり飲んでばかりいちゃダメよん」などと優しく注意しつつも、実は自分自身も相当いける口なので、内心ひそかに幸福感を覚えている。飲めば色っぽく頬を染めたりするものの、実はかなりの酒豪であることを誰も知らない。」黄桜HPより。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


京都府南郊の宇治ポタを楽しんだ後、京阪電車に乗って京都市まで移動中の図です。車内は観光客でいっぱいではないかと心配でしたが、思ったほど車内は空いていて写真を撮る余裕もありました。


そして、電車の中でスマホのマップを見ながらどこの駅で降りようかと相談したところ、おしょうさんが伏見の酒蔵や古い運河跡を見たい、ということで京阪中書島駅で下車することに決定。この行き当たりばったり感がまさにポタリング。


「中書島」の由来です。賑やかな京都市の東山や四条、三条あたりと比べると地味な観光地ではありますが、そういう場所こそ小径車ポタリングには相応しいのかもと思えたり。


中書島にある伏見港、宇治川に繋がる水運のための運河べりを巡ります。木漏れ日の道をゆったり走ります。


京都伏見のメインキャラといえば、やはり坂本竜馬でしょう。幕末の日本を駆け回った竜馬にして京都伏見は根拠地みたいなもの。銅像の竜馬は日本の将来を見据えていたのでしょうね。


伏見の水運の要となっていた三十石舟は遊覧船となっています。今は観光客を乗せていますが、往時は米やお酒を運んでいたのでしょう。


伏見の町は江戸時代において大阪と京都を結ぶ主要ターミナル駅。現代におけるJR京都駅のようなものです。とすれば、そこは宿場町ともなり、歓楽街ともなり、今の時代には思いもしないような賑やかな場所だったことでしょう。この旅籠、寺田屋は幕末のターニングポイントとなる事件が2度も起きた名所です。


その事件の一つがこの「寺田屋騒動」。


中書島は酒造の町。「酒は伏見」と言われたもの。昔ながらの酒蔵あり大手酒造メーカー黄桜の工場もあったりで。


黄桜のギャラリーのような建物があって、ちょっと立ち寄ってみようということに。その中庭にテントがあって黄桜のお酒が楽しめます。流石に自転車持ってヘルメット被っての姿では売ってもくれませんけど。大吟醸、1ショット200円。飲みたかったなー。


こちら値段表。日本酒メーカーが造るビールもあるぞ。けど「自転車の方にはお売りできません」ま、そらそうだわな。


運河の脇を走る小道が整備されているのでその道を走ってみることにしました。


住宅地の中を運河は悠々と流れております。


運河べりの小道を落ち葉を踏みしめながら走ります。これぞ秋のポタリングですね。


あれ、道が道じゃなくなってきたような・・・。


道が消滅。行き止まり。同じ道を戻るのも癪だし、小径車をフェンス越しに持ち上げることが可能かどうか状況見分中。
で、結局無理でした。こんなことまでも楽しむのが小径車ポタ。


仕方ないので元来た道を戻りましょう。壁を登ってタッグプレーで小径車ごとフェンスを越えて行くことは可能ですが、乗り超えた先が黄桜の酒造工場の敷地のど真ん中だったのです。


中書島、伏見桃山、丹波橋・・・と、細い道路を走って京都市街目指して北上中。
実は私、大学時代に長~いこと京都で過ごしていたのでこの辺りの地理はガーミンなどなくともほぼ把握しておりますよ。


伏見稲荷大社の大鳥居前まで来ました。この辺りは参拝客でごった返していましたね。今日は伏見稲荷の中までは入りませんが、ここは夜間参拝がお勧めです。


土産物屋が並ぶ参道もご覧の通り。


さぁ、伏見稲荷付近から京都市街の東部を流れる「琵琶湖疏水」べりの道を小径車で走って行くことにしましょう。

琵琶湖疏水とは何か?ウィキペディアからの抜粋です。

「琵琶湖疏水は、第1疏水(1890年に完成)と第2疏水(1912年に完成)を総称したものである。両疏水を合わせ、23.65m3/s[1]を滋賀県大津市三保ヶ崎で取水する。その内訳は、水道用水12.96m3/s、それ以外に水力発電、灌漑、工業用水などに使われる。また、疏水を利用した水運も行なわれた。水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものである。その電力は日本初の電車(京都電気鉄道、のち買収されて京都市電)を走らせるために利用され、さらに工業用動力としても使われて京都の近代化に貢献した。水運は、琵琶湖と京都、さらに京都と伏見・宇治川を結んだ。落差の大きい蹴上と伏見にはケーブルカーと同じ原理のインクラインが設置され、船は線路上の台車に載せて移動された。水運の消滅に伴いインクラインはいずれも廃止されたが、蹴上インクラインは一部の設備が静態保存されている。無鄰菴や平安神宮神苑、瓢亭、菊水、何有荘、円山公園をはじめとする東山の庭園に、また京都御所や東本願寺の防火用水としても利用されている。一部の区間は国の史跡に指定されている。また、疏水百選の一つである。」


この運河も色々と種類のある琵琶湖疏水の一つなんですけどね。


おしょうさんが疏水べりを走って行きます。でも道はどこまで続いているのだろうか・・・。


電車の橋の下をなんとかクリア。ほんとギリギリ。今日はこんな箇所が多いな。


琵琶湖疏水は新幹線の高架あたりで打ち止めになったので、京都市街を流れる川と言えば、このお馴染みの鴨川べりのルートに乗り換えて北上していきますよ。写真の橋は四条大橋です。ここを右に行けば八坂神社や祇園、左に行けば四条河原町や先斗町の繁華街。でも時間も12時も過ぎお腹が減ってきたのでランチ予定のお店まで急ぎます。


三条大橋も越えて。


川辺の桜の樹の紅葉がお見事ですね。


どんどん北上していきます。ロードバイク趣味を初めてから自転車で鴨川べりの道を昼間に走るのは実は初めてだったりします。琵琶湖ツーリングなど遠出をした際の帰り道に京都市街を走ることはあっても夜になっていて真っ暗ですからね。


出町柳の手前くらいで鴨川を上がって、ランチ予定の「茂庵」という店まで急ぎます。腹減ったよー。京大前。さすが旧帝国大学はドドーンとしておる。今回はここまでに。次回は、ランチに寄った「茂庵」と、個性豊かな本屋「恵文社一乗店」のことを記事にします。

次編→「KHS輪行ポタ 噂の「茂庵」と「恵文社一乗寺店」に立ち寄り、京都の川べりの道を走ってポタ終了です」はこちらをいクリック!

KHS輪行で琵琶湖岸の大津、瀬田から宇治川を下って宇治見物。そして京都へ・・・。

2014-11-04 06:00:51 | ツーリング
▽JR大阪駅前(AM:5:50)です!

三連休の最終日、ようやく晴れ間が戻ったこの日は前々から予定していた、友人おしょうさんとの小径車輪行ツーリングです。予定では滋賀県の大津に待ち合わせて、そこから瀬田まで走り宇治川を下って宇治見物、そして宇治からは京都市街に入ってポタリングを楽しもうというプランです。

私の自宅は三田、最寄駅は新三田駅なので、そこからJRで輪行して大津まで行けばいいはずなのになんで大阪駅前で写真を撮っているの?と思った方もいるのではありませんか。高槻行きの普通に乗っていたのですが、JR尼崎駅でわざわざ乗り換えた電車が東西線だったのです。 そのまま元の電車に乗ってJR大阪駅で快速にでも乗り換えたら事が済んだはずなのにね。仕方ないので北新地駅で降りて輪行を解いてJR大阪駅まで走って戻ってきた、という訳です。バカやね、ホンマ。

こちらは同行したおしょうさんのブログ記事です。「嵐からの隠れ家」

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

▽JR大津駅(AM:7:10)

予定到着時刻より約20分ばかり遅れてJR大津駅に着きました。「おしょうさん、お待たせ、遅くなりました!」挙式まで1ヵ月というナーバスな時期を迎えたおしょうさんは最近完成した、バイクフライデーのツーリングモデル、NEW WORLD TOURLIST で登場。私の方はKHS F20RCです。最近はBD-1なかり乗っていたので、先日のササヤマルシェに引き続きKHSの出番。距離を走るツーリングとなれば、より軽快なこちらのモデルでしょう。


JR大津駅前からすぐに琵琶湖岸の公園に入ります。天気も良いし琵琶湖の景色も見応え十分。


湖岸の高層ビル群の向こうに見えるのは比叡山かな。


こちらは琵琶湖岸南東の眺望。琵琶湖岸に沿って瀬田の町まで走って行きます。


早朝から釣りを楽しんでいる人が多かったですね。そんな中我々は滅多に来ない琵琶湖の眺望の綺麗さに見惚れて写真撮影大会。自転車は一向に進んで行きません。まぁ今日は距離を走るツーリングではなく、小径車でのんびりと、景色や会話を楽しみながら走ろうか、という会なので、ゆったりのんびりが丁度良いですね。


会話はねぇ、もちろん、新婚迫るおしょうさんと奥さんとのあんなことやこんなこと。人見知りの奥さんと、おしょうさんと先日も篠山で一緒にポタを楽しんだのですが、「fumitaroさんは話やすくて良かった」 と高評価を頂きました!「fumitaroさんは気を遣うよと言って、気を遣ってくれるから一緒に過ごしやすい」という謎の評価なんですけど、普段ワタクシ、自慢ではありませんが、特に家庭では「あんたは気が利かん」ともっぱらの低評価なんですけどね。何度か一緒する度にボロがきっと出てくることでしょう。


琵琶湖岸は「なぎさ公園」と言って、公園内の道(舗装路もあれば土の道もあり)をほぼ、ずっと走っていけるので、タイヤの太い小径車でゆったり走るにはもってこいの道ですよ。


のんびりと話を楽しんだり写真を撮ったりしながら走っているうちに瀬田の唐橋に到着しました。


「瀬田の唐橋」といえば、交通の要衝で、京の都に敵の軍勢が東から迫ってくる場合、瀬田の宇治川を越えないといけません。そこで防衛側は宇治川に架かる橋を切り落として敵襲に備えたようです。この「瀬田の唐橋」も歴史上、何度も切り落とされたきたのでしょうね。


瀬田の唐橋から宇治川右岸を南下していきます。しばらくは川原の自転車道もありますが、次第に川幅は狭く川原もなくなって渓谷のような川の流れに変わっていきます。


瀬田から離れ、宇治川に沿って道は続きます。右岸でも左岸でも道はあるようですが、去年のブルべでも走った左岸の道を行きます。


宇治川沿いの道路はやや下り基調の爽快な道のりです。緑も多いですが、山の木々の紅葉はまだこれからといった感じです。前を走るおしょうさんのNEW WORLD TOURLIST も軽快そうです。


宇治川に架かるどこぞの橋で記念撮影。渓谷ではありますが、奈良和歌山の例えば十津川や熊野川のような野生剥き出しの荒々しさはなく穏やかで嫋やかな印象ですね。ちょっこと気軽にサイクリングにぴったりな雰囲気です。


こんな感じ。川の流れもゆっくりです。


宇治市街地を宇治川の氾濫から守るために造られた天ケ瀬ダムに到着です。ちょうどいい休憩タイムです。


おしょうさんはダム職員の元にダムカードを貰いに、私はトイレに駆け込みました。


ダムカード、ゲット。ここのは初めてです。ダムの職員さんにこのダムに関するアレコレ、ダム巡りのコース、色々とお話しを聞かせてもらいました。


去年の台風の時にはこのダムの水が溜まり、白い壁のあたりまでダムの水位が上がったそうです。下の木材やらなんやらは、その時にこの隅っこに押し上げられて残ったモノ。トラック200~300杯でゴミを処分してもまだまだゴミは残っているとか。


ダム職員のおじさんに写真を撮っていただきました。ヘルメットにサングラスの私は良いのですが、おしょうさんはモロに顔出ししているので一応修正をかけておきましたよ。おしょうさんも目を保護するためにサングラス使えばいいのに。


ダムからは遊歩道を寛いで走っていくといよいよ宇治の市街地に入っていきます。大きなイチョウの樹がお見事でした。


宇治川に架かる朱塗りの橋にて。土曜日、日曜日の雨の影響なのか宇治川の水位が結構高め。堤防もか細いものしかない。これで大丈夫なの? 武庫川の氾濫危機以来、川の水位や治水状態が気になって仕方がない。


出た!宇治の街のご当地キャラクター。右側の子が「チャチャ王国のおうじちゃま」です。左の子は?? 何でもゆるキャラの人気投票で5位に入ったとか。だから何!?という気もせんでもないが。


宇治といえば、国宝の平等院鳳凰堂・・・なんですけど人がいっぱいで拝観料も取られるので、ここは敢えてスルー。賑やかなお土産屋さん通りを行くことにしました。


ここ、ここ! 宇治と言えばお茶、その中でも抹茶が有名です。ここ「ますだ茶舗」では抹茶を振りかけたソフトクリームが名物なので早速それを頂くことに。


おおぉー。美味しそうな抹茶ソフトクリームに大胆に抹茶の粉を振りかけてもらいました。やっぱ宇治に来たからにはこれを食べないとね。パクリ、「ムホムホ・・・」たっぷりの抹茶の粉のせいでムセってしまいましたが、味は最高です!!抹茶の渋みとソフトクリームの甘味が絶妙のハーモニー!!


そして、宇治の老舗「伊藤久右衛門」で買ったお土産の「宇治抹茶カレー」。まだ食べていませんがどんな味なのか楽しみです。


宇治の街は思っていたよりも人がいっぱいで大盛況。平等院を見て、源氏物語ミュージアムに行って抹茶を飲んで秋の行楽を楽しむには良い所ですね。


名物の茶団子も食べましたとも。


さて宇治大橋を越えて京阪の宇治駅に向かいます。


小径車ポタの得意技「お気軽輪行」です。宇治の街見物の後は電車に乗って京都市街ポタへと向かいます。


京阪電車で輪行は初めてなのだ。次回は京都ポタリング編です。

次編→「KHS輪行ポタ。中書島の伏見港巡り。そして琵琶湖疏水を経て鴨川べりを北上します」 はこちらをクリック!

ササヤマルシェ満喫の休日。輪行準備万端のKHSで向かう篠山城下町。

2014-11-02 18:52:28 | 三田ポタリング

[ササヤマルシェ]とは、篠山城下河原町妻入商家群という江戸時代の面影を残す古い商家が立ち並ぶ一角に、京阪神や篠山を中心にし、多種類のフード、雑貨、衣料など様々なモノ作りを楽しんでいる方々が集い、「マルシェ」、まさに、市場を作り上げて、そこに参加する出店者も来客もひっくるめてマルマル楽しもうという企画です。期間は11/1~11/3の3連休で、合計で100店以上のショップが出店します。

若手のデザイナー、陶芸家、木工細工職人、ご夫婦で手作り感溢れるお菓子やパン、色々なジャンルの食品を作ってショップを立ち上げている方、昔ながらの名産品を作っている老舗、等々、幅広いジャンルの出店が魅力的なお祭りです。

そんなササヤマルシェに、三田市乙原の早瀬野菜研究所の奥様から「行ってみませんか!」と誘われており、今回初めて行ってみることにしました(←というか、今までこんなイベントがあったとは知りませんでした)。

ただ行くだけではもったいない。そこは三田ローディのハシクレとして自転車で行かなくちゃね。それに自転車で行かないと記事にしにくいっていうのもありますし。

天候は危ぶまれますが、でも大丈夫。輪行が容易な小径車で行けば、雨が降ればサッと電車に乗ったらいいし、帰りが遅くなったら電車で三田まで帰ってくれば良い。あぁ小径車って何てお気楽なんだろう。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

▽篠山市今田立杭です。

ということで、ウッディタウンの自宅から篠山城下町に向けて自転車を漕ぎ出したという訳なのです。三田から篠山までR176で行くのが一番手っ取り早いのですが、それじゃあ面白くない。

丹波焼き物の里、立杭で寄り道をしながら行きましょう。天気は雨が心配ながらもなんとかもちそうな感じだし。


立杭の集落の路地を行きます。〇○窯っていう名前の看板が軒を連ねていていかにも陶芸の町っぽい。


大迫力の登窯。竜の体のように長くゴツゴツした連なった窯が斜面を真っ直ぐに登っています。


立杭の里を護る御神木様です。巨樹の偉容に見惚れるばかり。


アベマキというのか。


雨に濡れた路面を黄色に染め抜いた銀杏の落ち葉。


R372を走り篠山に向かう途中で雨の勢いが強くなってきた。 よし、こうなったら!!


あっさり輪行。駅が近くでラッキー。
JR古市駅からJR篠山口駅まで僅か2駅だけど、雨に抗わずとっとと輪行しちゃうもんね。


スマホで見た雨雲レーダー。左斜め下からやって来る雨雲がちょうど篠山城下町を通って行く感じ。でもその時は電車の中か駅の中だもんね。


JR篠山口駅に着いた頃はちょうど雨の勢いが増していたので無理せず缶コーヒー飲んで待機。


あと10分くらいで雨雲は通り過ぎていく行くらしい。それにしても、雨雲レーダーとスマートフォンに万歳!! おかげで無理に雨中に突撃する愚を避けられました。


JR篠山口駅から篠山城下町までは無駄に遠いのよ。
まぁそのお蔭で江戸時代からの古い町並が残されているのかも知れない、と考えることもできるけど。


さぁ到着だ!ササヤマルシェ!
って、すごいお客さんの数。往来は人でいっぱい。KHSはどこか脇に止めて歩いてゆっくり見物を楽しもう。あ、もちろん服装は普段着だよ。シューズも歩きやすいSPD。ツーリング、ポタリングにはやっぱSPDですね。


MAP片手に路地を進んで行きましょう。人だかりでどんなお店があるのかよく分からないくらい。


早瀬野菜研究所を発見!!ご主人と奥さんが店頭に。そして奥のテントから4歳になるお嬢ちゃんが出てきました。

「調子はどんな感じですか~」と声を掛けたいのだけど、お客さんがひっきりなしにやって来るので、声を掛けられる暇もございません。まさに大盛況、商売繁盛で何よりです!


たくさんのジャムやトマトソースが並んでいますね。奥にも在庫がまだまだあったのですけど、お昼過ぎでそのほとんどが売り切れてしまったようです。


早瀬さんところはまた寄るとして、他のお店も見て回りましょう。

で、気になっていたのがここ「tent-coffee」。神戸市の湊川公園の近くに小さな(tentのような)お店を構える珈琲専門店が出店していました。注文はもちろんホットコーヒーをブラックで。


注文したその場で豆を挽いてドリップで丁寧に淹れてくれた珈琲です。最近は色々なカフェの珈琲を飲んでいますが、飛び抜けて美味しかった。

いや、誇張じゃなくて。鼻腔と口腔が珈琲の香りで満たされてふわっと膨らんだ。まさにそんな感じ。湊川のお店にもぜひ今度行ってみよう。


お、ここは何のお店かな・・・と思って町屋作りの店に入ってみた。


ショールが並んでいました。播州織物という昔ながらの製法?で作ったモノらしい。さすがに男性の私にはショールを纏う体験も機会もあんまりないのですが、すごく綺麗な織物だったので、ついつい居ついてしまいました。


フワフワっとして軽い感触。大胆なデザインと色鮮やかな色調。いいかも・・・と思ってしまいました。tamaki niime ってブランドらしい。


色々なショップを見て、お菓子も買って、早瀬さんところに戻ってみても、やっぱりお客さんでいっぱい。そこで、ママもパパも大忙しで、退屈そうにしていたお嬢ちゃんのお世話役を買って出ることにしました。


一緒にスタンプラリーをしたり、ソフトクリームを食べたりして2人でマルシェを楽しんだね。ところで何で君はいつも長靴を左右逆に履いているんだろう?


お茶目でおしゃべりで食欲旺盛で礼儀正しい君におじさんはメロメロでヘロヘロだよ。


ササヤマルシェをたっぷりと楽しんで帰りはJR篠山口駅からの輪行です。やっぱ輪行はいいやね。


早瀬のお嬢ちゃんの子守をしてくれたというお駄賃で、早瀬野菜研究所の主力商品(多分)、特製トマトソースのパーティサイズ(2400g!)を頂いたよ。横っちょに置いてあるガーミンでその大きさが分かります?リュックに入れて運ぶのが大変だったけど、このトマトソースは、どんな料理の味付けにも活躍する万能ソースなのだ。

帰宅して早速、鶏肉とキャベツの炒め物に味付けとして入れたり、リゾットにして食べたけど、このトマトソースがあるだけで食事の風景が一変するよ。


ウッディタウン到着。赤、黄色、オレンジと色とりどりの欅の木。街路樹は欅とメタセコイヤが好きです。どちらも落葉樹なんだけど、冬は枯れ落ちて、春は新緑、夏は盛緑、秋は紅葉、と色々な表情を見せてくれるところが良いですね。また野間の大ケヤキに会いたくなった。どんな紅葉になっているんだろうか。

落車のマドンを一条アルチメイトファクトリー宝塚店にて診てもらう。

2014-11-01 08:46:47 | メンテナンス

久しぶりに一条アルチメイトファクトリー宝塚店を訪れました。今日は良い天気だったならば、おしょうさんと瀬田から宇治川に沿って宇治まで走って、その後、京都市街をポタポタと小径車で巡るツアーを予定していました。しかし、生憎の雨でその計画は月曜日に持越しです。といって月曜日も天候は不穏な感じなのでどうなるのか分かりませんけどね。

ということで今日は予定が空いたので、今日は自主休日出勤(なのでサービスよ)をして仕上げねばならない仕事に取り掛かることにしました。と、その前に一条のショップに立ち寄った訳です。

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


実はマドン6で落車してからまだ一度もショップに来ていませんでした。目立った傷も損傷もなかったので、まぁ大丈夫だろうということでなかなかショップにまで来る機会がなかったのですが、落車時にリアディレイラーを打ち付けた衝撃で変速の調子がイマイチだったのでそれを調整してもらいました。

メカニックのKさんに落車時の状況を話をしましたが、やはり状況から考えても不思議な程にバイクの損害はないそうです。リアディレイラーの不調ももしかしたら「ハンガーの交換が必要」くらいは言われるかなと思いましたが、調整だけで大丈夫でした。これは調子に乗らず自重しなければいけませんね。


Kさんにバイクを見てもらっている間に店内を見て回りました。トレックのシクロクロスモデル「BOONE」ですね。シクロクロスの競技自体はあんまり関心ありませんが、ブロックタイヤとディスクブレーキ装備で悪路でも平気なバイクは魅力的ですね。林道ツーリングなんかには丁度よさそうだ。


トレックの新型軽量ロードバイクのエモンダが置いてありました。とにかく軽量なのがウリのバイクなので、ヒルクライムレースに出場する人なんかが乗るのには良いのでしょうね。あまりに軽量なカーボンフレームなので耐久性は大丈夫?とは思ってしまいます。


ディレイラーと右のSTIの若干の歪みも調整してもらってスッキリしました。おまけにチェーンの汚れを落としてもらい注油までしてもらいました。いつも心配りの利いたメンテナンスありがとうございます!スタッフのSさんはPCに向かって何やら格闘中で今日は話が出来ませんでした。スタッフブログでも書いているのかな。と思ったら、やっぱりスタッフブログが更新されていました。