早い時間の仕事終わりに武庫川サイクリングロードを走り、夕焼けに染まる武庫川河口までやって来ました。
私の仕事はこれまでの職業上のキャリアや拠って立つ考え方の異なる者同士がチームを組んで共に仕事に当たるというもの。
これまでの経験やキャリアは違っても目指す方向性は同じ、例えば、山を登るにあたってルートは違えど目指すべき山の頂上は同じものという思いで一緒に取り組んできました。
しかし、ある懸案の話し合いから、「ほんとに同じ山の頂を目指していたの??」という疑念がもくもくと真夏の積乱雲の如く湧いてきました。
<山を登るルートは違えど目指すべき山の頂上は同じ> なんてのはお互いの考え方の大きな断絶を誤魔化すための耳当たりの良い言葉にしか過ぎなかったのかもしれない・・・云々。もやもやとした思いを抱えてここまでやってきた訳です。ま、仕事してたらそんなこともあらーわな。
それにしても日が暮れかけようとしているのに蒸し暑い。朝方は放射冷却の影響で肌寒さを感じるほどに涼しいのに。
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山登りは数学に似ていると思います。
頂上はひとつ。そこに行き着くまでには何通りもの方法があります。最もシンプルで合理的な方法を見つけ出したいのに迷ってしまいましたか?
同じ山でも見る角度によっては別の山に見えるのかもしれませんね。
fumitaroさんも遭難しないよう頑張ってください。
目指すゴール地点は同じとは言え、
アプローチの仕方が異なると、
黙々と疑心が生まれますよね。。
それが人間、生きてる証とも言えます。
自分と同じ人が世の中に存在しない用に
同調同意は出来ても、妥協は出来ない事って
ありますよね(^_-)-☆
衝突するのも妥協するのも人間臭くていいんじゃないかと思います♪
普段は見えないものが尖所において突然姿を現す。そんな体験でした。そして最終的な決定権は実は我々にありません。あるとしてもそれは、許容されるのみです。
うーむ難しいけど、ここをどう乗り越えて行くのかが、面白くもあるんですけどね。
意見の違い、衝突、妥協、色々なことがあってこその人生ですね。互いにこの軸だけは譲れないという信念があるということは頼もしくもあると言えますから。
そんな中で折り合いを付けて行くしか仕方がない。
皆さんのコメントを頂いて考える良い機会になりました!