読売新聞社から電話があった。
どうやら私が投稿した記事が新聞に掲載されるようだ。
へぇーとびっくりした。
電話はその承諾と内容の確認らしく、
担当者が電話口で掲載される文章を読み上げてくれた。
プロの手直しが入っているので、つたない文章が見事な文章に
生まれ変わっている。
掲載は2日後になると言う。
そして、これからもこう言う意見をどんどん投稿してほしい、
と懇願された。
さて当日、最初に読者の投稿欄をチェックした。
載ってる・・・!
なんか嬉しい。
原文よりメッセージ性があり、
社会システムの歪みを鋭く指摘しているような文面だ。
えっと、そんな高尚な内容だったかな・・・?
フクママのそそっかしい勘違いを、深刻そうに書いただけだよ。
フクママも読売新聞を講読している。
ヤバいな・・・。
怒られるかな。
私の名前も載ってる。
と言うことはフクママの身バレ確定。
「身内を売る」とはこう言うことなのかな。
しばらくビクビクしていたが、フクママからは何も言って来ない。
さては読んでないとみた。
よかった。
よし!この調子でバンバン投稿して行こう!!
と勢いづくフクであった。