湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

哀愁のカサブランカ

2018-04-25 19:21:39 | 日記
何故か今日は夕方から
頭の中で鳴り響く歌


しかも
私の場合は
新旧取り混ぜて思い出すので
時系列全く無視という能天気さ




Please Come Back To Me
もう二度と
こんなに誰かを愛せなーいー♪


なぜか
グルグルしている歌の主は
『郷ひろみ』さん

カバー曲ではあるけれど

『哀愁のカサブランカ』


たしかに
たしかに
若さを維持してらっしゃる姿は
感服ものですが、
昔からご本人には興味はなかった


ただ一点
うちの亡くなった兄貴に
似ていることと大好きな数曲のみ


兄は若くして亡くなっているので
年を重ねるとこんな感じかなぁとか
思ってみたりするけれど
なにせ、ご本人さん
見た目が、若いので
これから先の年の重ねたあたりを
注目していきましょうか、と
いったところでしょうか。。。



今日夕方からヘビーローテーションの
この『哀愁のカサブランカ』は
昔から大好きで
さすが、恋愛バラード3部作だと
思い込んでいましたら、
違っていたことに今日、気がついた!



バラード3部作とは

1992年 『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』

1994年 5月 『言えないよ』

1995年 『逢いたくてしかたない』


どれも切ない恋心を歌う歌。
3部作は、好きな歌ばかりには違いない。


ググってみることは
便利で
自分のアホさ加減も
すぐに露見してしまうことだけど
一つ発見できたから
良かったことにしておきましょう


長崎、大村湾にて



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ギター小僧は今ごろ

2018-04-25 12:31:13 | ポエム
ギター小僧は
ギターを持つや否や
何かの曲の頭出し
一番好きなフレーズを
チューニングを兼ねて爪弾いたりする

私は
そんな間合いが好きなのかもしれない

そこに
その人なりのものが出てくると思うから


話かけても
何かしら爪弾いてたりする


正面切って
顔を付き合わさなくても
ギターを抱えて
ネックをみたり
弦をみたりしながら
恥ずかしさを誤魔化すように
心地よいBGMのように


そうしないと
居たたまれなくなっちゃうんだと
言わんばかりに
決してギターを離さない


そんな下向き加減な顔を
見てるのも好きなのかもしれない


弾き出し
歌い出し


その少し前の
はにかんだ笑顔
意を決したような真剣な眼差し


キュンとするのは
歌だけじゃなく
ギターだけじゃなく


そんな空気感なんだよ


小さな子犬が
何かを待っているように
尾っぽを振りながら
奏でるメロディーを待っている


究極に
目はあなたを捉え
耳は音を探し


それほどまでに
人を見つめたことがあっただろうかと
思うみたいに


きっと
きっと‥






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