3月から毎月のように
何かしら出来事が起きる
少し気持ちも落ち着いた頃に
体に影響がでてくるものなのかしら。
友達を空に送って数日が過ぎた日に
自分の心臓の痛みで身構えた
このまま痛みが強くなるならば
どうなるのか、、、
以前に
もしもの時にと頓服にもらっていた、ニトロを取り出した。
取り出したがいいが、果たして使っていいの?
先生からは、
狭心症ではなく、心臓神経症であっても、痛みがきたら飲んでいいからと言われていたが、今まで使ったことがなかったのだ。
薬の袋を開ける?開けない?
舌の下に沈めるのかどうか。
このままの痛みで身動きできなくなったら怖いので、
違う怖さを打ち破いて
舌の下に入れてみた。
ゆっくりとゆっくりと溶け出していく。
痛たんでいても
ドキドキした動悸は別のものなのか
痛みからの怖さのドキドキ?
初めて舌の下に薬を入れたドキドキ?
楽しいドキドキならどれだけいいだろう。
五分を過ぎたころ、、、
痛みは和らいできた?
ん?
内科の先生とコレステロール値で
薬を飲むか飲まないか、3ヶ月ごとの勝負をかけた血液検査
今日は、その主治医の先生は
病院で外来の診察日だ
私の亡くなった友達の死因はハッキリ分からないが、脳出血によるもの。
それが頭をよぎったら、
病院に電話をかけていた。
そして、それから車を出せば、診察に間に合う。
病院まで、35分
運転できるか、できないか。
行けるとこまで行こうか。
不安は不安を呼ぶ
運転しながら会社に出た家人に電話だけ、ことの次第を伝えた。
それから、細かにLINEを入れるように指示された。
病院に着いて
内科は、もう昼前というのに、ごった返していて、果たして私は待てるのか?
10分ほどすると、なんなく名前を呼ばれた。
ドアの先に見慣れた同友というか、戦士と言うか、先生が何事だと立っていた。
今朝からのことと
友達のこと
コレステロール値を下げる薬をもう飲みたいこと
もう少し、戦っていたかったけれど
痛みを知って怖くなったんだと言うことも。
うんうんと先生が話を聞いて
『今回の痛みは大丈夫だと思うよ。
けれど、薬、弱いのから始めてみる?一番安心するんじゃない?』
『はい、お願いします』
心臓神経症は、心療内科の分野を
循環器の先生が、もしかしたら、少ないけれど、狭心症を起こさないとは言えない症例もあるからと
コレステロール値を自力で下げたい私に長く付き合ってくれていた。
これからは、
コレステロール値を下げる治療の先生となる。
なんだか、怖気付いて
負けた感覚と言うか、恐怖に負けたようで、悔しくはあるが
先生が優しかったので
私の何かを差し出して
勝ちも負けもなく
同じ道の伴走者になってくれた感じ。
薬を飲み出して数日
あらためて、なんてことはない。
前の気遣っていた食事もそのまま続行することにした。
しかし、しかしだ。
今日はあまりにも暑い日だった。
昼食は、
今年初めての『そうめん』
最初の日ではあったけど
私は麺つゆをトマトジュースで割った『つけ汁』
家人は、気持ち悪いと言うけれど
案外いけるのですよ。
麺つゆに飽きた人
トマトジュースが大丈夫な人
おすすめです。(笑)