湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

笑ってるチーズケーキ

2021-12-30 13:00:00 | コラム
ポーランドのとある雑誌の中に
科学者達の『笑い』に関しての記述があるらしい。

『わずか30秒楽しく笑うことは、
45分じっと休むことに相当する』


『自然に一回大笑いすることは
3分間のエアロビクスに匹敵し、
10回の温かい微笑みは10分間のボート漕ぎ運動に等しい』

笑うと気分も良くなり
肺に吸い込まれる酸素は増え
血行が促進され
消化や新陳代謝がうながされ
体の有害物質が取り除かれる効能もあるのだとか。


日本には、ザックリと
『笑うかどには福きたり』

科学的なことは、信じなくても
挨拶や親切に伴う笑顔は、
人を明るくさせることは、
誰もが経験したことがあると思う。

今年も、あと明日を残すのみ。

この一年は、それぞれの人が
それぞれの場所で
色んな思いをされたことでしょう。

新型コロナに対しての怖さ
防御としてワクチンを選択したとしても、信じられない数の人々が
命を奪われり、後遺症に悩んだり。

きっと、当事者になれば
何という年だったんだろうと
思うような1年だったと思います。

他人事ではなく
ワクチンを通しての分断
不接種さえも、差別され、
暴露という弊害を受けてしまう。

一方で、お金絡みの忖度と
利権による個人主義が進み
民主主義をいま一度、
問いかけたい衝動にもなる。

いったいどこに行くのでしょう


不安ばかりだと、胸が痛くなる

実際、心臓神経症を持つ私は
胸の鈍痛に今年は随分と悩まされた。

痛みは、狭心症までは行かず
不安が不安を呼ぶ

そこから離れたら良いものを
じっと見続けてしまう。

解き放て!
笑って生きろ!

何があっても、笑えるように。

笑いさえすれば
悪い循環から、良い循環へと
巡りめぐるんだと、、、、。



今年最後に焼いた『チーズケーキ』が笑っているようで
そうだね、笑っているねって。

先日で今年のブログを終わろうと思いましたが、
やっぱり、書かずにはいられませんでした。


通りすがりでも、
楽しみにして頂いた方々でも
私の拙いブログに今年も沢山の方が
訪問してくださったこと、
感謝です。

ありがとうございました。

来年は、みんなが
もっと、もっと笑えますように。

お年始のご挨拶は、
喪中のため、できませんが
お正月は、寒くなるそうです。
皆様、体調を崩さないよう、お過ごしくださいませ。











コメント (2)
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一気に年末に移行していく、、年が明けると、、、。

2021-12-26 15:19:00 | コラム
クリスマスの独特な雰囲気が25日を境にして
一気に年末→お正月準備へと移行していく。

寒波も、何年に一度の?襲来?

雪の降ってない我が家でも
大風が吹いてる。

温暖化とは言うけれど、
じつは、寒冷化(氷河期)なのよと笑う友達がいる。

確かに、暑い日は増えたけど、
冬の日の弾丸低気圧は、年々と半端ない様子。

世の中は、コロナ騒動もあり、
なんだか混沌としているね。

昔見た、孫悟空が行けども行けども
お釈迦様の掌から出れなかったように
日本も、何年たっても、米国の言いなりで、今度は、アジアの中の中国マネーに翻弄されようとしている。

実は、大きいと思っていた地球は、
宇宙の中にすぎず、
その大きなはずの地球の中の世界は、ほんの数%の人々で牛耳られていると言われている。

どこまで行っても、行っても、
人なんて、誰か、
『やりたがり屋さん』の
目論見の中で、動いている、ちっぽけな者なのかもしれない。

そのうち、マトリックスみたいにAIに飲み込まれてしまうかもしれない。

2050年、内閣府(ホームページ)には『ムーンショット計画』を実行すると発表している。
世界がデジタル化、アバター化となる。

アナログに、
軍隊蟻と言われている蟻は
ものすごい数で、大地を侵食していくらしい。
人も、スクラム組んで
チカラを合わせれば、誰かの『やりたがり屋さん』や、『仕切りたがり屋さん』の思いのままには、ならないようにできはしまいか?

人の桃源郷なんて、夢のまた夢なのでしょうか?
繋がれたまま、言うことを聞くだけの人々に収まっていく?


政治や国に、
物申すことは、単なる、国民投票の1票を入れることだけをもって
政治参加と思ってきた私は、
今年になって、
『1票が第一歩だ!』とは揺るぎはしないけど、
それだけではダメな気になってきた。

色んな年を経て
この国の法案が様々に散らばって
成立していった。
そして、それが一気に進む時
果たして、日本は、、、
私達はどこにいるのだろうか。

いや、私達と言うより、子供や孫や
そのまた孫達だなぁ。
より良きものを大人として残してやりたいのに、やれてない現実。

すでに、北海道の水源地はところどころ、海外の人に買い占められていいるらしい。
それで、色んな法案により
海外(アジア)の人々が
移民として押し寄せ、参政権を持つ


1996年の映画『スワロウテイル』は、架空都市『円都』と呼ばれる場所での映画

一度は見たほうがいいよと言われ、
見なきゃ話になんないと言われて、
仕方なく見たけれど、
気持ちの良い映画ではなかった。

それこそ、もっと混沌とした日本じゃないか⁈
単なる映画じゃないでしょ。
行く末なんじゃないか。

そう思わせられる映画だった。


その映画そのものの情景が浮かんできてしまう。
その映画も、とある某国が主犯か?と想像できる場面が出てくる。

某国は、弾圧、虐殺をなんとも思わない。

その某国が主体の協定に
参加していくと言う法案。

産業的には致し方ないやり方なのかもしれないが、
国民一人一人にしてみれば
国を売ったのも同然じゃないか。

じゃ、国民はどう生きていくかー。

この1年は、日本の国にとって
本当に大変な時期だったと思う。


しかし、この国とて
どこかの国の植民地みたいなことになっていても、その小さな国の頭になろうと鼓舞奮闘。
裏番長までいらっしゃって
国民の声を聞く?
本当に?
一般庶民の声だよ。
一流企業の声じゃないよ。

一番肝心な法案が来年1月1日をもって、施行されていく。



























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カフェと『いのちの歌』

2021-12-03 17:36:00 | コラム
時間は無理やり開かない。

その時が来たら
そのように
しかるべきように開いていく。

最近の私の有り様は
ゆったりとして
動き出すタイミングが来たら
そのように、そうすることにしてる。

今年は色々あって
イマイチ体調がすぐれない時が多かったかな。
精神的なものかもしれないけれど、
頑張る時と、そうじゃないときの
間に起こるギャップみたいなものに
翻弄されつつ、体に跳ね返り、、。

それが分かるから
無理はしない。

押し広げれば、こじ開けられる時間を開かれる時まで待つような。

今日は、前から行きたいと思っていたカフェに行って来れた。
私には特別なカフェで
切ない時間を過ごしたり
楽しい時間を過ごしたり
このカフェがなかったら
今の私は、また別の私だっただろうと思うほど。

そのカフェが、
開業6年目に入ったと聞いたのは、先週のこと。

いく気になれば行ける場所が
なんだかんだと邪魔が入り
どうしても、そこに行く時間が開かれてこなかった。


それで今日、やっと行ってこれた。

懐かしい顔に出会えたんだ。


ひとしきり、話をしたあと
帰り際に一曲の歌を教えてもらって来た。

YouTubeを開いて聞いた歌は
涙が出そうになった。


年を得て、色んなものを
削ぎ落としながら生きてきた。
また、そうしてきて、
まだまだ、削ぎ落とさなきゃいけないものがあって
だけど、大切なもの
大切な思いは、やはり
見えないものだから
しっかりと見つめながら
生きて行かなきゃなぁ〜なんて。









コメント (4)
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