湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

悲しい事実

2022-01-28 21:16:00 | コラム
数字は嘘をつかない

しかし、改ざんもできるし、
お偉い先生やそれなりの地位のある人の口からでる数字は
それが例え、嘘でも
テレビだけで見ているうちは
全く、その数字のまま頭に入っていく。

今は、インターネットの中でも
出さない数字
出してはいけない数字があるようで
日本のインターネットにおいて、
検索エンジンもろとも削除された記事の数は、社会主義の某国に迫る数になるらしい。
(何故、削除なんだろう)


色んなことが
何をどれだけ信用したら良いのか
分からない時代になったことの認識は持っていたほうが良いと思う、今日この頃。

あなたは、何を思うか、、、。

何を指してるのか、、、、。




こんな記事をみつけた。





これから、どこへ向かっていくと言うのだろう。
誰も責任もなく
保証もない。

ただ、生きていくのにも、沢山のリスクがあると言うのに、
あまりにも、重いリスク

悲しいね。



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魔法使いのおばあさんになりたい

2022-01-27 08:40:00 | コラム
5年も前に書いたものが
こことは違うSNSで上がってきた。
思わず吹き出す私w



去年、山口県の孫たちに会いに行った時、孫に、
『バァバは、魔法使いなんだよ』って、やってみせたことがある。

信号機の色が変わる魔法ではなくて(笑)

親指を取り去って、また、くっつける魔法w

5歳の孫を正面に立たせて
『見ててね、、掴んだお父さん指がどうなるか、、、ね』






『あ、いたたたたっ、』
わざと大袈裟に痛がって見せてみる。
小さな手を出しそうにしながら
心配顔でじーっと見てる孫。

『あ、バァバのお父さん指、なくなっちゃったー』





『わぁ〜、どうして、どうして。
え〜、そんなことない、血もでてないよ。けど、バァバ痛い?』

『バァバは、大丈夫よ。すぐ、指をくっつけるね』

そうして、また、親指の場所を掴んでから
顔をしかめながら、
『お父さん指、くっついて〜
えいっっ!!!!』

普通の手のひらを目の前で見せて
『ほらね、指がくっ付いた〜』
『バァバは、魔法使いでしょ?』

孫は、
『あ〜、くっついて良かった〜
だけどさ、バァバは、魔法使いじゃない気がするんだけど』

『あら、そう? じゃ、今度、もっと魔法の練習してくるから、見てくれる?』

『うん』

そうして、あの時は別れた。

新幹線のホームでバイバイした後、
寝るまで泣き明かした孫は
次の日から、1人、親指を握っては
『お父さん指をとってしまう魔法』を首をひねりながら、何度も試しているらしいが
いまだ、成功に至ってないらしい。


5年前に書いたものは、たしかに5年前。
しかし、思い馳せれば30数年前の出来事。
未だに変わらないようなことをしてる、私自身を笑ってしまう。

どうせなら、こうなりゃ、孫にとって
『不老不死の魔法使い』に
なってやろうかな、、、。

できうる限り、その時まで。

たんに、かわいい孫に、お金をせびられるバァバではなく、
なんとなく不思議で、へんてこりんな、いつまでも、記憶に残るような。

また、新しい魔法を披露しなきゃ。

- - - - - - - - - - - - - - - - - 
(以下、5年前に書いたもの)


先日、帰省してきた娘との会話で
『小さいころ、お母さんは、本当に魔法使いだと思っていた』と。

なんのことかと聞いてみれば
小さいときのほんの一コマづつを繋ぎ合わせて
思い出すそのシーン達

車にのって赤信号で止まった時
子供達を和ますために
青色に信号を変えてしまう魔法。

『いい?見てて。
前の信号は今、赤よね。
それをお母さんがこれから、青に変えるから』
『ん〜〜ん〜〜、はい、青になぁれ〜♪』

指差すだけで信号は青に変わる。

たったこれだけのこと。

そんな幾たびも遊んだことも
すっかりと忘れてしまっていた。
娘から言われて、そうだったゎねと。

あなた、信じてたの?

うん、めっちゃ信じてた。

大人には
隣の信号を見て
赤になった数秒後に
正面の信号が青になることは周知の事実。
その秒数に合わせて指をさす。
ほらね。
子供達が手を叩いて喜んで。
そんなシーンを忘れていた。

娘に種明かしをして
魔法使いから無罪放免

何気ないシーン

大人は当たり前で
説明もしないで放置したシーン

子供達には
不思議で不思議でたまらなかったシーン

まだ、探せばあるかもしれない。

今となっては
魔法使いを信じた子供達が
今度は、自分達が魔法使いになる番だと
思い描くだけで私はワクワクしてしまう。

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2度目の大雪⁉️

2022-01-20 23:28:00 | コラム
車で、家を出るときは、
曇っていた。
風は冷たくて、流石に
二十四節季の(大寒)だ。


用達しのためにハンドルを握って走り出したが
現着する前から雪が降り出した。
降り出しは、ふんわりと
なんとも可愛らしいもので
白い妖精のような感じがする。

しかし、
これはまずいぞ
『風雪流れ旅』に出てくるみたいな雪になってきた。
紙吹雪じゃあるまいに。

降ってくる雪は見る角度によって
黒く、灰のようで
一瞬、トンガの降灰は、どんなだっただろう
こんな呑気なことは、言ってられないほどだっただろう。

なにせ、黒いガラスみたいなものだから。

こちらの降り始めた雪は、
吹雪になって、舞って、流れ
市役所の駐車場に建てられた、ATMのガラスの部屋に入るまで
どれだけ雪まみれになるんだろうと思うほど。

雪が微かに積もり始めた。
タイヤがスリップしないかしら
それこそ、これも
(体感=大汗)笑

全ての用事を早めに済ませ
家路に急ぐ

途中、、、
田んぼ道に差し掛かると
一切、雪の気配が消えた!
降った形跡もなし。

自宅に帰っても
一切の雪の痕跡は無し。

お隣に泊まっている車は濡れてないのに
私の車だけが大汗かいて
戻ってきたように濡れている。


あれだけ雪が降っても
青空が少しみえてはいたっけー。





もし、雨だったならば
『キツネの嫁入り』と言うのだろうが、
雪の場合は、なんて言うのだろう
『キタキツネの嫁入り』か?(笑)
『シロクマの嫁入り』か?(笑)



人がその場所で
被ってしまうことは
動かないと、その事象はそのまま

動いてみれば
雪の降ってない道に当たるのかも。
いや、雪が降ってない場所があると実感する。

反対に
私が家だけに居たとしたら
今日は、雪が降ったと、知る由もない。

不思議なもので
その時に居た場所、それぞれ。

人の気持ちも
動かさないでいると
沈んだらそのまま。

その場所に居る感覚だけが残る。
良い思いでいるならば、そのままでも良いけれど、
どうしょうもない思いに
打ちのめされているならば
心を
気持ちを
すこしズラしてみたら。

見えてくる景色が変わるよ、きっと。

一つ場所
一つ方向だけで、あるはずがない

360度
角度を持っている!


2度目の大雪に
そんなことや
あんなこと

あの人のことや
この人のこと

寒さも、大寒が過ぎて
しばらく我慢してれば
節分が来て
春が来る

そう、春が来るんだよ。





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初雪が大雪

2022-01-06 23:08:00 | コラム
喪中のお正月だったために
新年のご挨拶はできなくて
『今年もよろしくお願いします』を
繰り返して、、、、

なんだか、やはり、新年は
『明けまして、、、』でしょうって思いながら過ごしていた。

本当は49日が過ぎて、
50日目から、初詣に行けると言うが
やはり、昔からの習わしというか
母達が言っていたとおり
一年は、お宮さんへの初詣は控えたい。

控えたら、お正月なんて
どこにも行けないような気がして
それならば、、、と
元旦のささやかなお節料理と
お雑煮だけ食べたら
北の方の海沿いの温泉地へgo〜♪

お正月をホテルで迎えるなんて
贅沢の極み

それは重々わかってる

娘達が帰省してきて
この田舎にいて、車の運転をしない若夫婦と一緒にいて
初詣めぐりが出来ないと、あまりにも時間を持て余してしまう

せめて、温泉地で過ごせば
移動の時間、お昼ご飯の時間、
現地で過ごすこと。
そこでの美味しい夕食をとること。

時間を沢山使うことができる。

そのために行ったような、、、。

しかし、思いの外
ホテルはすこぶる良くて
東の海が部屋の窓いっぱい






ベランダから日の出が見えた。




住んでいる町から北
雪の心配もしたけれど、
気温は低くても晴天で
気持ち良い時間を過ごせた。

そして、数日
娘達が帰り
家の中を片付けて
人々が動き出した。


ある程度のお正月を過ごすために
買って置いた食材も空っぽになって
買い足さないといけない今日


昼から雪になるからと言うので
お昼前に車に乗り込んで
買い物に行く途中から
雪がふわふわ降ってきた

『こなーゆき〜♪』

やはり、この歌だなぁ〜なんて。

しかし、買い物を終えた頃には
粉雪どころか、ボタン雪
いや、吹雪手前?

慌てて帰宅

すでに、積もり始めていた




初雪は、
『あ、雪だ、、』
あたりを見渡して、けむる街並みを眺めて、冷えてきた手を擦り合わす

もう、それぐらいで良い。
いきなり、大雪警報なんて、、。

心配になるほど積もってくると
北国の人とは違い
なれないせいで、
いろんな怖さが襲ってくる。


夜になっても
雪は静かに降り積もる。

しばらくたって
屋根から雪が崩れ、
なだれ落ちてくる音で
雪が雨に変わっていくのを知る。

明日の朝は
ガチガチに凍てつくだろうね。

これまた、心配のタネになってしまう。



さて、今年は
どんな年になるのだろう

また、ぼちぼちと
散文やら、詩やら、
あちこちと書き散らかすのだと思います。


お時間のある方は、お付き合い下さいませ。














コメント (2)
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