湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

数日前の白い月

2023-11-03 11:05:00 | コラム
数日前は、満月で、日食?

満月は、夜の光が強すぎて
実は、そんなに好きじゃない。

占いをかじってる身としては、誰かしらの節目だったり、頑張り時を示すものとして、『満月』は特別なものかもしれない。

満月を知っていて
寝る前に、カーテンをチラリとめくって、
『ああ、やっぱり満月だ』と
庭に置いたガーデンチェアがあまりにも白く異様な明るさに、すぐにカーテンを閉める。
これが三日月なら、しばし鑑賞とするところ。

朝になっても、普段なら気にしない、この世界に居残りの白い月も
何故か、今回は目についた。
おりしも、誰かのブログにも書いてあったせいか、みんな同じ朝の月を見ていたんだろうと。

東に、お日様が上がりかけて、その対角に白い大きな月

不思議な光景だった。
普段ならスルーのところを
カメラを持ってきてシャッターを切るも、なかなか撮れなくて
数値を合わせらなくて
自分の腕と、どうしても、ありのままに写らないジレンマ(笑)

なぜ、白い
なぜ、丸い
対角線上のお日様と見比べながら
出たり入ったりしてる月をもう一度見ながら、
本当に地球は丸いのか
地球が太陽を回っているのか
地球の上を太陽や月が行ったり来たりしているんじゃないの?

人は決められて
教えられたとおり生きているけど
離反していることなんて
世の中には沢山ある
誤魔化されているものも沢山ある

ただ、自分にとって
正しいと思うこと
疑問に思うこと
真っ直ぐに見つめていたいと思う

そこに願いがあって、
祈りも存在すると思うから。









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