スピルバーグの映画「イーグルアイ」。ネタバレっぽい話もありますのでご注意ください。jamsession123goさんのレビューに尽きますが、まさにジェットコースターのような疾走感です。「2001年宇宙の旅」のコンピュータHALのようなコンピュータがこの映画を支配する主人公です。HAL以上に能力が高くなっているのでしょう、相当無謀なことを企てます。だって殺そうとする相手が相手ですから(この辺は一番の肝ネタばれなので…)。映画のはじめのころの不気味なほどの能力からすると実際に姿をみせるとややヘボくない?と思いたくなるような人間的な部分とか、映像的な姿とかが、ちょっと「ちゃちい」感じがしてしまいました。そういう意味では残念な点もあります。でも、「なぜあなたたち2人なの?」もちゃんと説明つくところが、さすが、スピルバーグと思います。
あらゆる場所で監視されているというまさに現代社会の寓話なのでしょうが、そんな難しいことを考えなくても純粋に最後までハラハラさせられた、なかなかに面白い一本。カーチェイス場面ひとつだけとっても、映画館のスクリーンで観るのをお奨めします。
あらゆる場所で監視されているというまさに現代社会の寓話なのでしょうが、そんな難しいことを考えなくても純粋に最後までハラハラさせられた、なかなかに面白い一本。カーチェイス場面ひとつだけとっても、映画館のスクリーンで観るのをお奨めします。
ブログにコメントありがとうございました。
早速お邪魔しました。
イーグル・アイを楽しまれたようですね。
さすがスピルバーグ(と言っても監督ではないですが)と思わせるエンターテーメント性の高い映画でしたね。
追伸
とても秋らしいテンプレートになってますね。季節の先取りですね。