ラングドックのワイン「キュベ・パラドックス02年」をいただきました。おいしかったあこういう感想はワイン好きとしては恥ずかしい表現ですが、素直に飲めて素直においしいと感じました。
シラーをべースに、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、グルナッシュを混ぜ合わせた。ボルドータイプのようで、でもラングドックの風合い。なにより凝縮感がすごい まろやかにこなれたタンニンも感じられるし、うっすらとですが一本背骨のような酸味も感じられて、だらけた感じもしない。黒コショウのようなスパイシーさもあって複雑味がある。ラングドックにありがちな「凝縮感はあるのだけれど…」というワインとはまったく異なります。奥行きがある凝縮感。余韻もしっかりで長め。ブドウ自体が太陽の恩恵たっぷりと受けているのはもとより、丁寧な作りこみをしているな、と感じました。5000円と、ややお高めではありますが、素敵な一本。ドメーヌ・ド・ラルジョルの一品でした。
シラーをべースに、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、グルナッシュを混ぜ合わせた。ボルドータイプのようで、でもラングドックの風合い。なにより凝縮感がすごい まろやかにこなれたタンニンも感じられるし、うっすらとですが一本背骨のような酸味も感じられて、だらけた感じもしない。黒コショウのようなスパイシーさもあって複雑味がある。ラングドックにありがちな「凝縮感はあるのだけれど…」というワインとはまったく異なります。奥行きがある凝縮感。余韻もしっかりで長め。ブドウ自体が太陽の恩恵たっぷりと受けているのはもとより、丁寧な作りこみをしているな、と感じました。5000円と、ややお高めではありますが、素敵な一本。ドメーヌ・ド・ラルジョルの一品でした。