アルゼンチンのワイン「クロス・デ・ロス・シエテ」05年を飲んでみました。有名なワインコンサルタントのミッシェル・ローラン氏がアルゼンチンで自分で醸造したワインだそうです。氏にはいろいろな批判もありますが、きっとこれは彼自身が目指すワインの姿が現れているのかなあという気がします。ちなみにお値段は2000円台で、コストパフォーマンスはとても高いと思いました。
色は濃いガーネット。香りはブラックチェリーやスミレのような香りに、ロースト香や黒コショウ、ジビエのような香りもあって複雑。味わいはアタックが強く、広がりがあります。なにより果実の凝縮感がある。タンニンがやや強くざらついた感じがしますが、時間とともにまろやかになっていく感じ。酸味もそこそこにあるので、しっかりとまとまった印象もあります。余韻は長く、アルコール度も高いのでふくよかな印象もあって、先にも書きましたがこれで2千円台なら文句なし、と思いました。これ熟成するかなあ。ちょいと試してみたくなりました。
色は濃いガーネット。香りはブラックチェリーやスミレのような香りに、ロースト香や黒コショウ、ジビエのような香りもあって複雑。味わいはアタックが強く、広がりがあります。なにより果実の凝縮感がある。タンニンがやや強くざらついた感じがしますが、時間とともにまろやかになっていく感じ。酸味もそこそこにあるので、しっかりとまとまった印象もあります。余韻は長く、アルコール度も高いのでふくよかな印象もあって、先にも書きましたがこれで2千円台なら文句なし、と思いました。これ熟成するかなあ。ちょいと試してみたくなりました。