「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

ぶらぶらバーゲン

2008-07-06 | つれづれ
きょうは朝方、いつものように軽く自転車で流して40キロほど。帰宅後、下町の風物詩、深川の森下朝顔市に出かけました。今週は浅草のほおずき市もあるし、来週末には入谷の朝顔市があります。いよいよ夏本番といったところでしょうか。

で、いきなり失敗談。昼近くに出向いたらもう朝顔が完売。でも、キュウリとトマトの無料配布があってそれをもらいました。岩手・宮城内陸地震への義援金を募集していたのでお返しといってはなんですが、まあほんとに気持ちだけ。暑い中、市のスタッフの皆様、お疲れ様です。

少し「のらくロード」をぶらつきます。その名の通り「のらくろ」(若い人は知らないんだろうなあ…)をメインキャラクターにした商店街。下の写真は地元の高校生吹奏楽部が暑い中、演奏している場面ですが、みてください。指揮しているのは、ほら、のらくろでしょ。



歩行者天国になっているのですが、NPOの取り組みで、子どもたちに道路に自由に絵をチョークで描かせていましたよ。これ、いいアイデアですね。僕らの子どものころには路地裏でよくこんな絵を描いていましたが、最近は路地裏でさえ車やら、「汚れる」とかいうわけのわからない周囲の声やらで、お絵かきの場面がないですから。取り組みが広がって、地面に絵を描く楽しさを味わうこともが増えるといいと思いました。

で、なにを血迷ったか、真夏の暑さの中、両国、さらには錦糸町へと歩いてしまいましたまあ、途中にアルコール燃料を補給したりしましたけど

錦糸町ではバーゲンシーズンの真っ只中。てのはアルコールで気が大きくなっていたせいか、久しぶりにお買い物、お買い物、とバーゲンの品をあさりました(なんか錦糸町という微妙な土地がいいでしょ…)。まずまずの戦利品でしょうか。で、最後に買ったのが下の猫のカバン。ペットボトル入れなんですけど、なんか目があって、つい買ってしまいましたよ。勢いって怖い…でも、なんかすっきりしました。カバンはワイン入れにもちょうどよさそうだし。