GWの頃、新宿ユニオンでゲットした「BEATLEMANIA」のサントラ盤LP。
確か1480円。
コピーバンドのスタイルを確立した?、とも言える当時としては画期的なミュージカルのサウンドトラック。
昔っからなぜかビデオだけは持っていて、よく見ていたこのショウ。
このアナログに入っている解説書でようやく全体像が理解できた。
当時沸き起こっては消える、ビートルズ再結成に対する世界中のファンの欲望を満たし、ついでに一儲け(!)もしてしまおう企画されたミュージカル。
ビートルズの4人にそっくりな若手ミュージシャンをオーディションし、8ヶ月に渡り仕草、演奏スタイルを叩き込み、ライブ・ショウ仕立てでビートルズの歴史とその時代を再現しようと試みたもの。
実際このミュージカルは大当たりだったようで、1977年のスタート以来、2年以上に渡るロングランを続けたとのこと。
解説書に書いてあることをまんま信じるとすると、このビートルズになりきった4人は、口パクではなく、きちんとライブ演奏していた模様。
レコードを聴くと確かに、ビデオに収録されていた音とはテイクが違うし、明らかにライブレコーディングされた臨場感があり、なかなか楽しめます。
ま、臨場感と言っても、まるでアマチュア・バンドがライブハウスの卓で、お店の人にMDかカセットに録ってもらったような録音ではあるけれど・・・。
でもこのミュージカルの成功はなんと言っても、なりきりビートルズのそっくり具合によるところが大でしょう。
ジョン。いい雰囲気。
リンゴ。見た目は似てないけれどスティックの振り方とか、アクションはすごくリンゴっぽい。
ジョージ。この人だけはなんだかジョージというよりも初期のキースみたいだった。
そしてポール。驚くほど似てる・・・。
このショットもいい感じ。
このポール役ミッチ・ワイズマン氏のそっくり具合がやはり当時も大注目、大人気だったようで、福田一郎氏らによる解説にも
「恐ろしいほどポール・マッカートニーに生き写し」
「SEX志願の男女に追っかけられてすごい騒ぎ・・・」
SEX志願の男女ってのがすごいと思うけど、それぐらい似てる。
このミッチ氏も当時はずいぶんオイシイ思いをしたことでしょう。
映像でもないかと探してみると、このミッチーのがあった!。
これは当時のインタビュー番組出演時。
そっくりさんなのにゲストで呼ばれるなんて、当時のこのミュージカルの評判の高さがうかがえます。でも、普段しゃべってる姿は、あんま似てないかなあ・・・。
次は91年の映像で「Figure Of Eight」
すっかり太ってしまって、似てる?ってな状態に。
そして「Flaming Pie」を演奏してるところから少なくとも98年以降と思われる映像。
さらに太って、髪も短髪になってしまって、上手いけどフツ~にコピーバンドやってるオッサン?な状況に。
それでも、キャー、キャーと黄色い歓声があがってるところがすごい。
キャーキャー言われる方もすごいけど、本人でもない、そっくりさんにここまで熱くなれるファンもすごい。。。
ま、ミッチー、その筋では有名な人なんでしょうね。
この「BEATLEMANIA」の映像は、韓国版DVD「THE BEATLES LIVE(READY STEADY GO)」のボーナス映像で見られます。
最近見かけなくなってきたけど・・・。
確か1480円。
コピーバンドのスタイルを確立した?、とも言える当時としては画期的なミュージカルのサウンドトラック。
昔っからなぜかビデオだけは持っていて、よく見ていたこのショウ。
このアナログに入っている解説書でようやく全体像が理解できた。
当時沸き起こっては消える、ビートルズ再結成に対する世界中のファンの欲望を満たし、ついでに一儲け(!)もしてしまおう企画されたミュージカル。
ビートルズの4人にそっくりな若手ミュージシャンをオーディションし、8ヶ月に渡り仕草、演奏スタイルを叩き込み、ライブ・ショウ仕立てでビートルズの歴史とその時代を再現しようと試みたもの。
実際このミュージカルは大当たりだったようで、1977年のスタート以来、2年以上に渡るロングランを続けたとのこと。
解説書に書いてあることをまんま信じるとすると、このビートルズになりきった4人は、口パクではなく、きちんとライブ演奏していた模様。
レコードを聴くと確かに、ビデオに収録されていた音とはテイクが違うし、明らかにライブレコーディングされた臨場感があり、なかなか楽しめます。
ま、臨場感と言っても、まるでアマチュア・バンドがライブハウスの卓で、お店の人にMDかカセットに録ってもらったような録音ではあるけれど・・・。
でもこのミュージカルの成功はなんと言っても、なりきりビートルズのそっくり具合によるところが大でしょう。
ジョン。いい雰囲気。
リンゴ。見た目は似てないけれどスティックの振り方とか、アクションはすごくリンゴっぽい。
ジョージ。この人だけはなんだかジョージというよりも初期のキースみたいだった。
そしてポール。驚くほど似てる・・・。
このショットもいい感じ。
このポール役ミッチ・ワイズマン氏のそっくり具合がやはり当時も大注目、大人気だったようで、福田一郎氏らによる解説にも
「恐ろしいほどポール・マッカートニーに生き写し」
「SEX志願の男女に追っかけられてすごい騒ぎ・・・」
SEX志願の男女ってのがすごいと思うけど、それぐらい似てる。
このミッチ氏も当時はずいぶんオイシイ思いをしたことでしょう。
映像でもないかと探してみると、このミッチーのがあった!。
これは当時のインタビュー番組出演時。
そっくりさんなのにゲストで呼ばれるなんて、当時のこのミュージカルの評判の高さがうかがえます。でも、普段しゃべってる姿は、あんま似てないかなあ・・・。
次は91年の映像で「Figure Of Eight」
すっかり太ってしまって、似てる?ってな状態に。
そして「Flaming Pie」を演奏してるところから少なくとも98年以降と思われる映像。
さらに太って、髪も短髪になってしまって、上手いけどフツ~にコピーバンドやってるオッサン?な状況に。
それでも、キャー、キャーと黄色い歓声があがってるところがすごい。
キャーキャー言われる方もすごいけど、本人でもない、そっくりさんにここまで熱くなれるファンもすごい。。。
ま、ミッチー、その筋では有名な人なんでしょうね。
この「BEATLEMANIA」の映像は、韓国版DVD「THE BEATLES LIVE(READY STEADY GO)」のボーナス映像で見られます。
最近見かけなくなってきたけど・・・。
こんなの観て、ニヤついていると、変態呼ばわりされます(笑)よ。
おはよう~ございま~す変態です。
15歳の頃、レンタルビデオ屋見つけて、ずっとこんなのばっかり見てました。
ディープな中3だったなあ・・・。
90年代の映像は、ミュージカルの映像(これがなかった!)探してる時n見つけました。
この人もそろそろ60代かな?。