最近使ってみて、いくつか気づきがあった iPad アプリがこれ。
「黒板」というアプリで、チョークを選んで、指で書くというシンプルなアプリだ。
書き終わった内容は、写真として iPad のライブラリに保存することもできるし、Twitter に送ることもできる。
使ってみて、なるほどなあと思ったのは、下記の通りだ。
1.iPad の静電容量タッチセンサは、10インチもあっても、分解能はこんなもん。
画面に書ける最小文字は、上記のような通りです。
これは、たぶん、チョーク自身が細くなればいいとかそういうことじゃない気がする。
2.写真としての保存や、Twitter 送信という機能を持っているのは、便利。
これからの執筆ツールは、書いたり作った後の「Share」機能が大事。
このあたりは、今後の Windows Phone とかでも重要になってくる気がする。
とゆーことで。
3.5インチの iPhone や、4インチの「 au IS02」「 NTT docomo T-01B
」くらいじゃ、なかなか手書きでの執筆というのは現実的じゃないなあと思ったりしたのが、このアプリを使ってみた結論。
昔、Windows XP 時代にタブレットPC を使っていたのですが、その時にはワコムの電子ペンを使って、もっと細かい絵を書くことができていて、それはそれで重宝していた記憶があります。タブレットが盛んですが、そういうチャートを書いたり、考えたりするペンを使うタブレットというのも、もう一度出てきてもいいなあと思いますねえ。
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