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WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









週刊アスキー増刊号を IS02 & T-01B で読む
以前、「日経エレクトロニクス Premium は「日経エレクトロニクス iPad」であるべきだ」というエントリを書いたのだが、Newsweek、AERA、週刊ダイヤモンド、DIME などが一部内容とはいえ電子雑誌に積極的に乗り出してきているのを見ると、日経エレクトロニクス以外にも、ぜひ、電子化にチャレンジして欲しい雑誌があった。
それが「週刊アスキー」だ。
電子雑誌はいろいろなデバイスで読むことができるが、相性がいいのは、iPad だろう。
iPad の購入層と、週刊アスキーの購読者層は、想像してみるに近そうだ。30歳代~40歳代で、ガジェット好きの男性と言えば、iPad にも、週刊アスキーにも共通すると思われる。
ということで、ぜひ「週刊アスキー」も、電子雑誌で、と思っていたら、先週、アスキーがこんな取り組みを始めていた。

それが

増刊『iPadのすべて』PDFデータを無料でゲットしてiPadで読もう!

という特集。実際に、コピーフリーの PDFファイルを上記の記事中からダウンロードすることができるのだ。全 48ページと、一部ではあるのだが、宣伝を兼ねた無償公開となっている。
これで、実際にダウンロードが増えれば、次のステップとしては有償での電子雑誌公開につながって行くに違いないと信じて、ちょっと宣伝してみたい。

しかも、このサイトは、Windows Phone FAN なので、今をときめくNTT docomo T-01Bau IS02 で表示させてみたぞ。これらの機種には、標準で Adobe Reader が搭載されているため、PDFファイルなら、メモリカード等に放り込めば、すぐに表示することができるのだ。ファイルサイズは、72MB 。これを、au IS02 の microSD メモリカードにコピーして表示してみた。

その結果は下記の通り。
意外と見えるでしょ!
20100704224140

20100704224201

だが、実際には、この状態でページを繰るのは、きわめて難しい。
静電容量タッチセンサと、Adobe Reader のページめくりや、拡大縮小ボタンの相性が悪く、これらの機能をうまく選択することができないのだ。iPad のフリックや、ジェスチュア方式というのは、静電容量タッチセンサのおおざっぱな操作感に適応するために、考え抜かれた方式だということに改めて気づかされてしまう。

しかし、NTT docomo T-01Bau IS02には、スライドキーボードがある。これらを使うためにスライドして、横幅一杯に表示してみると、文字サイズも大きくなって、読みやすくなった。どんな風に見えるか、というのは、ぜひ皆様自身で試していただきたいと思う。

■ 参考リンク
増刊『iPadのすべて』PDFデータを無料でゲットしてiPadで読もう!

● スタッフブログ中の iPad + 電子書籍記事
ファミ通が電子書籍に見参。iPad と iPhone 用無料アプリ
iPad で肩が凝る。だって重い=ビジネス雑誌 3冊分
・< AHREF="http://blog.goo.ne.jp/cestaff/e/58cf7cb15b4a85802afd75093197c77a">iPad で電子書籍は確かに読みやすいのはなぜ?
日経エレクトロニクス Premium は「日経エレクトロニクス iPad」であるべきだ
マガストア+iPad Wi-Fi は電子書籍として失格 (iPad で電子化した書籍は読めるか? 4)
iPad で電子化した書籍は読めるか? 3
iPad で電子化した書籍は読めるか? 2
iPad で電子化した書籍は読めるか?

[ Windows Phone ] / 2010-07-06 23:01:40 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




KDDI が米国で Android ケータイを発売!?
昨日のニュースで、「およ?」と思ったのが、これ↓
KDDI America、Android 搭載「HTC Hero」を7月に販売
http://japan.internet.com/allnet/20100705/5.html

Android ケータイを発売するのは、今時そんなに珍しくないとはいえ、発売元は「KDDI」で、「米国」で発売。

ん? KDDI っていつから米国でそんなことを…

と思ったら、KDDI America という会社があって、「KDDI MOBILE」というサービスを提供していらっしゃる。

みてみると、インターネットパケットサービスも、ちゃんとダブル定額で提供中。
月額 $50 が上限だというから、日本円換算だと、4,500円くらい、なのであれば、特に米国が高いというわけでもない。

最短契約期間も、3か月からだという。
海外出張が多くて、その度に、ローミング代を支払っているくらいだったら、こういうサービスもありだなあと思った次第。

先週は、ソフトバンクの海外パケット定額サービスが 1日 1,480円っていうのが話題になっていたが、KDDI とかも、見せ方次第では全然先を行っているのになあと思ったりしてみました。
[ お知らせ ] / 2010-07-06 01:58:44 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




     




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