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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

そうちゃんの大冒険

2008年09月24日 | 旅行記

686先週の17日から昨日まで、そうちゃんを連れてお里帰りをしてきました。

そうちゃんの席もあった方が絶対楽だから、という夫の勧めに従い、指定席を取りました。

確かに、ずっといい子で抱っこされてるとはとても思えないしね・・・

実際最初の30分は、周囲のもの全てに興味津々で、座席によじ登ろうとしたり床に下りようとしたりと、全然じっとしていませんでした。

実は新幹線はおろか、電車というものに乗るのが初めての体験だったので、ま、無理もないか。

そのうちに興奮しすぎて疲れちゃったのか、その後は下車するまで爆睡でした

689_2名古屋で在来線に乗り換え、電車に揺られること1時間。

だんだん乗客が少なくなり、最後にはひとつの車両に私とそうちゃんだけの貸し切り状態に。

そうなるともう、そこはそうちゃんのひとり舞台。

座席の上で、「ひとり大運動会」が繰り広げられました。

4人掛けの座席の端から端まで、走る走る!

690_2見ているこちらは、冷や汗ものでした

(その割には、写真なんて撮ってますけどね)

駅に到着して、お迎えの車に乗り込んで更にまた1時間。

(はい、実家は「ド田舎」ですよ)

ようやく、じいじとばあばが待ち構える実家にたどり着きました。

693 慣れない場所で、はじめは用心して固まっていたそうちゃんも、だんだん調子が出てきて、じいじ&ばあばに抱っこされても平気になり・・・

それからはもう、家中のものを引っ掻き回されても 「いいよいいよ~」と目を細めるじいじ&ばあばの元で、伸び伸びと過ごしたそうちゃんでした。

あ、私もかなり楽させてもらいましたよ。

朝起きると、そうちゃん用の柔らかめのご飯が既に炊き上がっているし

そして、1日3食まともなご飯がに食べられるという、幸せをかみ締めた1週間でした(笑)

今はまだ私がいなくなると泣きそうになっちゃって、じいじ&ばあばはちょっと物足りなそうでした。

もう少し大きくなってひとりでも平気になったら、今度は思う存分じじばば気分を満喫させてあげたいな~と思ったのでした。


初めて尽くしの小淵沢旅行 その5

2008年07月28日 | 旅行記

139_6140_2145_2翌朝、窓の外すぐ近くで聞こえた鳥の声で目が覚めると、まだ4時。

もうかなり明るくなっていたので、起き出して外を眺めていました。

これは部屋から見下ろした、回廊の様子。

まだ人の気配はなく、とても静かです。

空気は冷んやりと、心なしかしっとりとしているように感じられます。

この回廊とは反対側の、森に面した窓からの眺め。

夜中に雨が降ったようで、テラスが濡れていました。

そしてテラスから見た、森の眺め。   ・・・少し、「もや」がかかっていますね。

そのうちに夫もそうちゃんも起きてきたので、テラスで昨夜のケーキを・・・

昨夜はお腹がいっぱいで食べられなかったので朝から、はい、朝っぱらから(笑)ケーキです

そうちゃんには、昨日ランチをしたカフェで買ってきた、「雑穀蒸しパン」と 「にんじんのパウンドケーキ」 を。

150154しかしそうちゃんのお気には召さ

なかったようで、またしても私が

平らげました。

朝っぱらから、ケーキをふたつと蒸しパン!

まだ朝ごはん前なのに~

それにしても、そうちゃんが苺のケーキを恨めしそうに見てるような気がするのは、気のせい?

158その後は、いくらなんでも朝ごはんが入りそうになかったので、

腹ごなしにお散歩を。

ホテルの建物のすぐ裏手には、もう森が迫っています。

というかこのホテル全体が、森の中にすっぽりと収まっているような

造りになっているのです。

そしてお散歩を終えて、ようやく遅めの朝食をとりました。

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朝食がビュッフェだと、大抵和食をチョイスする私ですが、この日は洋の野菜メニューがとても美味しそうだったので、洋食にしてみました。

さすがに、一皿でお腹がいっぱいです~。

そうちゃんには、ポトフのじゃがいもと玉ねぎ、豆腐の味噌汁、そしてフルーツ入りヨーグルトを。

和洋折衷メニューです。  ほら、ちゃんと「ごちそうさまでした」も出来ましたよ。

そして最後にショッピングをして、荷物をまとめて、いよいよホテルともお別れです。

「また来ようね!」と言いながら、ホテルを後にしたのでした。

それから高速に乗る前に、ちょっと寄り道など。

サントリーの白州蒸留所の敷地内にある、「バードサンクチュアリ」に行ってみました。

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「サンクチュアリ」とはいえ、そこは 工場の敷地内でもあり、輸送トラックなどの出入りが頻繁なせいか、残念ながら野鳥の姿は見られませんでした。

週末であれば車の出入りも少なく、また探鳥会も行われているようなので、今度は週末に来てみたいなと思いました。

そしてそうちゃんはといえば、ご覧のとおり爆睡していましたので、どのみち「初めて」のバードウォッチングは次の機会に持ち越しとなったのでした。

184さて、これで今回の旅日記はおしまいです。

いろんな「初めて」を体験して、ちょっとだけ世界が広がったそうちゃんです。

これからもたくさんの新しい経験を通して、そうちゃんの世界が

広がるのを手助けしていけたらと、パパとママは思っています。

「りょこう、たのしかったよ~」   byそうちゃん

 

   


初めて尽くしの小淵沢旅行 その4

2008年07月25日 | 旅行記

夜になると、また一段と風が涼しくなってきました。

このまま部屋に帰るのはもったいない気がしたので、しばし夜のお散歩を。

夜の回廊は、こんな雰囲気でした。

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居並ぶショップはもう閉店時間でしたが、所々こんなふうにライトアップされているところも。

コンビニエンスストアだって、こんなにオシャレです。

そんな店先を眺めながら、心地よい夜風に身を任せてそぞろ歩き・・・ 

さて部屋に戻ってひと息。

そして約束の時間ちょうどに、部屋のチャイムが「ピンポ~ン」と鳴りました。

にこやかな笑顔のホテルスタッフの方が運んできてくれたのは・・・

134_4 これ、携帯からのアップでも載せましたけど、何かお分かり

だったでしょうか?

数字の『』をかたどった、そうちゃんの誕生日ケーキです。

これもあらかじめ、ホテルに注文して作ってもらったのです。

さあ、準備は整いました。

これからお部屋で、そうちゃんの誕生日パーティーです。

1年前のこの日、私たちのところにやって来てくれたそうちゃん。

私たちに、たくさんの笑顔と幸せをもたらしてくれたそうちゃん。

だから、「おめでとう」はもちろん、「ありがとう」の気持ちもたくさん込めて。

130 HAPPY BIRTHDAY!そうちゃん

スタッフの方が気を利かせて、写真を撮ってくれました。

この後、ケーキのお味見を・・・

そうちゃんはまだ食べられないので、上にのった苺を

ちょこちょことつまんで食べさせてあげました。

いつかまたお誕生日に来られることがあったら、その時は

一緒にケーキを食べたいなと思いました。

さて、そうちゃんが寝付いた後、夫と交代で、ホテルご自慢のお風呂に入りに行きました。

ホテルの建物を離れ、森を分け入って続く小路の先にある、露天温浴スペース。

E03_photo_mokumoku011_3 緑の中に溶け込んでいく様をイメージしたという、「もくもく湯」

・・・しかし露天エリアは混浴となっている事もあって(いちおう

「混浴着」なるものを着て入ります)、照明はごく控えめ、

そして月も星も見えない曇り空・・・

薄暗くて、いまいち雰囲気が楽しめませんでした。

参考までに、こんな感じのところ「だった」ようです

あぁ、明るいうちに入りに来たかったなぁ~

今回は一泊なので、当然ながら明日は家に帰る日。

帰りたくないな~と思いながら内湯で(こちらは男女別)長風呂をしていたら、ちょっとのぼせてしまいました~


初めて尽くしの小淵沢旅行 その3

2008年07月23日 | 旅行記

夕食は、八ヶ岳高原の森をイメージしたという、グリルレストランでいただきました。

店内の至るところに、木々のモチーフが散りばめられていました。

こちらは前菜・サラダ・スープがビュッフェで、メインは7種類の料理の中から選ぶというスタイルです。

116117最初の一皿は、おつまみ系を。

次の一皿はサラダをたっぷり。

八ヶ岳の高原野菜を使ったこれら

は、どれも野菜の味が濃くて甘味

があって瑞々しくて、美味しかったです~♪

119そしてメインはこちら。

夫チョイスは「庄内豚ロースのグリル 柚子胡椒の香りと辛味を効かせたおろしポン酢で」(長っ

一切れ貰って試食・・・肉の旨みが感じられる、サッパリとしたお味でした。

私が選んだのは、「愛媛産すずきのポアレ 生海苔と葱オイルのヴィネグレットソースで」

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・・・全国一斉休漁の影響でしょうか。 ひと切れが小さっ

3口で食べ終わってしまいました・・・。

ここはガッツリと、お肉を選べば良かったかな~

ま、いいか。 付け合せの野菜が美味しかったし。

(魚の下に敷いてある「焼きナス」が美味でした)

123 最後は、デザート盛り合わせとコーヒーでした。

さてさて、こうやって私たちが夕食を楽しんでいる間、そうちゃんはどうしていたかというと・・・

実はホテル内の託児所にいたのでした。

そう、「初めて」の託児所体験をしていたのです。

私たちと離れて、知らない人達の中にいるという事が今までなかったそうちゃん。

大丈夫かな~と少し心配でしたが、これも人生修行!と思いきって預かってもらう事にしました。

託児所では体の大きなにこやかなお兄さんが、慣れた様子でそうちゃんを預かってくれました。

その後私たちはレストランへ行くわけなのですが、始めのうちこそお料理に夢中になっていた私たちも、だんだんとそうちゃんの事が気に掛かり・・・

「いい子にしてるかなぁ・・・」「泣いてないかなぁ・・・」と、会話はそうちゃんの事ばかり。

しまいには「こっそりと様子を見に行きたいね~」なんて。

それじゃあ、託児している意味がないじゃん

そんなこんなで食事を終えてお迎えに行くと、お兄さんに抱っこされて部屋から出てきたそうちゃんが、突然大泣きしてしまいました!

今までひとりで我慢していたのが、私たちの顔を見たら急に緊張の糸が切れちゃったのね~。

そんな姿がいじらしくて、いつもよりたくさん「抱っこしてぎゅぅ~」したくなりました。

その後お兄さんから、託児中の様子を聞くことができました。

さすがに最初のうちは泣いちゃったけれど、抱っこされてお唄を聴いているうちにおねむになり・・・

I0204_photo031_2起きた後はお食事を完食し、(あらかじめ予約をしておけば、食事を食べさせてもらえます)

それからずっといい子だったそうですよ。

ちなみにそうちゃんのお食事は、こんなのだったようです。

またひとつ新しい体験をし、ちょっとだけ成長した(かな?)そうちゃんでした。

もう少し書くつもりでしたが、長くなったので今回はこの辺で。

次回はいよいよ、この旅のメインイベントですよ~♪


初めて尽くしの小淵沢旅行 その2

2008年07月21日 | 旅行記

今回宿泊したのは、八ヶ岳高原にたたずむリゾートホテル、「リゾナーレ

石畳の回廊に沿って低層の建物が並ぶ、どこか異国の街並みを思わせるような空間です。

114183一見ホテルのようには見えないでしょう?

1階はカフェ、インテリア小物、

テーブルウェアなどのショップが

ずらりと並び、1階の1部と2・3階

がゲストルームとなっています。

私たちが泊まったのは、メゾネットタイプのお部屋でした。

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ゆったりとしたリビングとそれに続くテラス、そしてドリンクコーナーです。

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階段を上ったところがベッドルームです。 天井までガラス張りで、明るい光が差し込みます。

そうちゃんは早速、広~いベッドの上ではしゃぎまわっていますよ。

040これは、ベッドルームから階下のリビングを見下ろしたところ。

上から手を振る私を見つけ、最近覚えた「バイバイ」をしてくれてるそうちゃんです。

夫も一緒になって、はしゃいでいます。

かくいう私も、かなりテンションが上がって、パチパチ写真を撮りまくってしまいました

さて、お部屋の紹介はこれくらいにして、お楽しみのプールへと参りましょう!

こちらも天井までのガラス張りで、明るく開放感たっぷりの空間でした。

波もザブーン、ザブーンと押し寄せて、気分を盛り上げてくれます。

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そうちゃん、家の小さなプールと違って、こんな大きなプールは「初めて」です。

準備体操にも気合いが入っています!

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そして、パパに抱っこされて水の中でゆらゆら。 どうやらこのプールが気に入ったようです。

私はビデオ係り、カメラ係り、そして監視員(?)を仰せつかったので、水に入ったのは膝上まで。

でも、せっかくだから水遊びを楽しめばよかったかな~。

そしてデッキチェアに寝そべって、うだうだ過ごすのも気持ち良かったかも。

さてこの後は、 お待ちかねの夕食タイムですよ~