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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

小さな秋の贈り物

2008年09月29日 | 庭しごと

ここ数日で、ぐっと秋らしい気候になってきましたね。

衣替えが間に合わずに、何だか上下ちぐはぐな格好をしているせれすです。

さて、放ったらかしの我が家の庭にも、静かに秋が訪れていました。

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左から、ハナミズキ、ヤマボウシ、そしてコムラサキの実が色づき始めました。

ただ、野鳥(主にヒヨドリ)に 啄ばまれて、どんどん数が減ってきています。

完熟する前に、全部食べられてしまいそう・・・。

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このツリバナの実は、ついに最後のひとつになってしまいました。(きっと犯人はヒヨドリ

もっと熟すと真っ赤になって、割れ目に沿って「パカッ」と 開くところが面白いんですが。

これから色づく右のソヨゴも、同じ運命を辿るかもしれません。

以前の記事で、色づいた実をアップしていますので、よろしかったらこちらでどうぞ。

 

0809_047こちらはエゴノキの実が熟して、種になったところです。

この種はヤマガラの大好物なので、庭に来てくれることを期待してこの木を植えました。

とても硬い殻に覆われているので、さすがのヒヨドリもこれには手出し(嘴出し?) できません。

ところが、ここに新たなる難敵が! それは・・・・・そうちゃん

庭のデッキのすぐ脇にあるこの木を、そうちゃんは面白がって枝をゆさゆさと揺らして、種を落としてしまいます。

ヤマガラちゃんが気付いてくれる前に、種が全滅の危機に瀕しています

0809_030_2そしてこちらはマンリョウなんですが、ちょっと面白いと思いません?

赤い実とまだ青い実の「2種盛り(笑)」なんです。

これだけは鉢植えなので、昨年実が色付いた頃室内に取り込み、

野鳥の襲来にはあいませんでした。

その後横着して実を落さないままにしておいたら、その上に伸びた

枝に花が咲き、実が付いたというわけです。

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柚の木に、今年もたくさん実が付きました。

まだ青い実をスダチの代わりに秋刀魚に添えたり、柚の風味がきいたサワラの幽庵焼きに したり。

形の悪い実を落としがてら、ちょこちょこと使っています。

黄色く色づいたら、今年も柚ジャムがたくさん作れそうです。   


そうちゃんの大冒険

2008年09月24日 | 旅行記

686先週の17日から昨日まで、そうちゃんを連れてお里帰りをしてきました。

そうちゃんの席もあった方が絶対楽だから、という夫の勧めに従い、指定席を取りました。

確かに、ずっといい子で抱っこされてるとはとても思えないしね・・・

実際最初の30分は、周囲のもの全てに興味津々で、座席によじ登ろうとしたり床に下りようとしたりと、全然じっとしていませんでした。

実は新幹線はおろか、電車というものに乗るのが初めての体験だったので、ま、無理もないか。

そのうちに興奮しすぎて疲れちゃったのか、その後は下車するまで爆睡でした

689_2名古屋で在来線に乗り換え、電車に揺られること1時間。

だんだん乗客が少なくなり、最後にはひとつの車両に私とそうちゃんだけの貸し切り状態に。

そうなるともう、そこはそうちゃんのひとり舞台。

座席の上で、「ひとり大運動会」が繰り広げられました。

4人掛けの座席の端から端まで、走る走る!

690_2見ているこちらは、冷や汗ものでした

(その割には、写真なんて撮ってますけどね)

駅に到着して、お迎えの車に乗り込んで更にまた1時間。

(はい、実家は「ド田舎」ですよ)

ようやく、じいじとばあばが待ち構える実家にたどり着きました。

693 慣れない場所で、はじめは用心して固まっていたそうちゃんも、だんだん調子が出てきて、じいじ&ばあばに抱っこされても平気になり・・・

それからはもう、家中のものを引っ掻き回されても 「いいよいいよ~」と目を細めるじいじ&ばあばの元で、伸び伸びと過ごしたそうちゃんでした。

あ、私もかなり楽させてもらいましたよ。

朝起きると、そうちゃん用の柔らかめのご飯が既に炊き上がっているし

そして、1日3食まともなご飯がに食べられるという、幸せをかみ締めた1週間でした(笑)

今はまだ私がいなくなると泣きそうになっちゃって、じいじ&ばあばはちょっと物足りなそうでした。

もう少し大きくなってひとりでも平気になったら、今度は思う存分じじばば気分を満喫させてあげたいな~と思ったのでした。


シジュウカラ通信⑥

2008年09月14日 | 鳥を呼ぶ庭

まだ終わってなかったのというツッコミを覚悟の上で、ようやくシジュウカラ通信・最終回です。

今日になってやっと巣箱を下ろし、中の掃除をする事にしました。

ジジュウカラは来シーズン巣作りする場所を、前年の秋頃から目星を付け始めるらしいので。

(つまり今頃

070 まずは夫に巣箱を下ろして貰って、横にある取り出し口を開けてみたところです。

嵩高は、巣箱の半分くらいのところまでありました。

いちばん下は土、それから苔、その上は動物の毛でしょうか。

よくもまあ、こんなに集めてきたものだなぁと、巣作りしていた時の親鳥の忙しそうな様子を思い出しました。

そして巣箱の底に張り付いている土を剥がし、恐る恐る中の巣を取り出してみたのがこちら。

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意外なほどきれいで、汚れも匂いもありません。

しかしそこには、孵らなかった卵がふたつ。

ひとつが割れて中身が漏れ出していたのは、取り出す時にうっかり私が触ってしまったようです。

親鳥が巣箱に来なくなってから、もう2ヶ月。

だからこれはきっと、無精卵だったのでしょう。

そういえば親鳥が巣を離れる前の数日間、変わった行動をしていました。

雛がいるわけでも無さそうなのにしきりに巣穴を覗き込んだり、時にはまるでキツツキよろしく巣箱を「コココココン」とつついたり。

どうしちゃったんだろうと訝しんでいたけれど、今にして思えば、巣の中にある卵の事が心残りだったのかも・・・。

途中までは温めていたんだろうか。 だとしたら諦めた時はどんな気持ちだったのだろうか・・・といろいろ想像してしまいました。

018 さて、今シーズンせれす家を大いに沸かせた、シジュウカラの子育て。

そして今年は、庭木にほとんど虫が付かなかったという、嬉しいオマケもありました。

写真はある夏の朝、庭で遊んでいたシジュウカラのヒナ。

どうかこの子が逞しく生き延びていますように。

そして来年もまた、こんな可愛いヒナを間近で見られる事を祈りながら、「通信」を締めくくります。